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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

真名:ミュルミドン
クラス:バーサーカー
性別:男または女
属性:中立・中庸
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ

 ギリシャ神話に伝えられるアイアコス配下の兵または民族。ゼウス神の権能によってアリが変化したとも言われている。
 働きアリから生み出された彼らにとって自我は存在せず、マスターの忠実な傀儡として働く。
 極めて合理的で機械的な存在であるが(人間で言う所の真面目)、人間に転生した逸話やなまけアリが存在するという生態から人間臭い個体も混じっている。文字通りのバグというヤツである。
 故に彼らはバーサーカーとしての適正を得た。しかしながら、アリだけに子供の世話や家事は得意らしい。
 アキレウスが配下として採用していた事もあり、一人一人の戦闘力はギリシャ英雄たちに引けを取らない。
 しかし、アリが本来群体で生活する事に依存した生物である為、一体でも動きが乱れれば即座に周囲の兵に影響が出やすく、采配や付き合いの難易度が高い。
 また、単純な物量戦では強く、彼らには本体を倒せば他の兵が消えるといったお約束は存在しないので、対軍宝具や火炎系の宝具で纏めて焼き尽くすといった戦術が最適解となる。
 性質はワルキューレ、百貌のハサンに近い…いわば群れで一つの霊基を構成する群体サーヴァント 。
また、マスターに忠実すぎるのも考えもので、マスターが更新されればそちらの忠実なサーヴァントになってしまう危うさを秘める。
 戦闘時にはアリを思わせる戦士の姿をしているが、人間に転生したという逸話から男女関係なく人間の姿に擬態する事が可能である。この姿になる時だけ自我のようなものを獲得するらしく、いくらか人間的な反応を見せる事も。

【ステータス】

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:A

【スキル】

戦闘続行:A

 所謂「往生際の悪さ」。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。 彼らは兵が一人減ったところで意に介さないし、痛みを感じないので戦闘を続行する。
 しかしながら、浪費は非合理と考えており、魔力を過剰に消費する状況になれば退却を考える事もある。

狂化:EX

 人間には理解できないほど機械的で合理的な思考をしており、いささか人間的で柔軟的な思考に欠ける。
 例えばマスターの肉親が人質に取られた場合、マスターの命令が特に何もなければ該当人物を切り捨てて、聖杯戦争続行を選ぶだろう。

対魔力:C

 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
 Cランクだと魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
 大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

【宝具】

魔蟲生兵エントモン・ストラトス

ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:-
最大補足:-
 常時発動型宝具。群体の一人一人が独立した動きを取る事が出来る。彼らを群体足らしめている宝具。
 魔力が十分に足りているマスターであればあるほど、その数は増して行く。
 また、彼らが欠員を意に介さないのは、昆虫類・節足動物を魔力で兵に変化させてねずみ算式に増える事が出来る為。マキリに対してはアドバンテージを取れるだろう。
 しかしながら、聖杯戦争が開催された時期が冬であったり、そもそも虫の存在しない場所であった場合、隷属能力は発揮されない。

【因縁キャラ】

アキレウス:雇い主。彼曰く働き者すぎてドン引いたらしい。
アイアコス:生前の主。敬虔な性格の良き王であった事を記憶している。
ゼウス:創造主。彼らがゼウスによって作られた日に天罰たる干ばつや毒蛇の被害が去ったという伝承から、ゼウスによる何らかの処置が施されているらしいことが伺える。
ガラテア:「貴方も神の愛から生まれた存在に違いない…?主人よ、あの方が何を言っているのか私達理解できません」

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