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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】『保元物語』『椿説弓張月』
【CLASS】アーチャー
【真名】源為朝
【性別】男性
【身長・体重】210cm・125kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A 敏捷:C 魔力:E 幸運:D 宝具:C+

【クラス別スキル】

対魔力:C+

第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
疱瘡神を送り返した逸話により、病毒に対しては特筆すべき抵抗力を持つ。

単独行動:A

マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

【固有スキル】 

矢よけの加護:C

飛び道具に対する防御。
狙撃手を視界に納めている限り、どのような射撃・投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

鎧袖一触:A

乱戦、連戦、掃討戦。単騎で大勢を相手取る武勇。
敵に攻撃が命中した時に判定を行い、成功すれば他の条件を無視して戦闘不能とする。
相手のステータスや霊格が低いほど成功率は増す為、数を恃む雑兵や軍勢宝具などはアーチャーの敵ではない。

無窮の武練:A+

ひとつの時代で無双を誇るまでに極められた武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。

神秘殺し:C

彼の平安最強の神秘殺し程ではないにせよ、複数の魔性を退治した経験がスキルとなったもの。対神秘特攻。
鳴弦の儀により周囲の魔を払い、病毒・呪詛・邪気を霧散させる事ができる。

【宝具】

鎮西弓張月ちんぜいゆみはりづき

ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:300人
アーチャーが自称した鎮西八郎の武威が昇華された一矢。
矢に込められた『鎮定』の概念は、着弾点から衝撃波を放って一帯を薙ぎ払う。
真名解放により、アーチャーの剛弓伝説───雷を捉える速度、海を渡る射程、怪異を滅する特効───を再現できる。
 

【Weapon】

『弓矢』

常人には引く事すらできない鋼鉄製の強弓。
矢は太く、鑿に矢軸を付けたようと喩えられる。  

『太刀』

三尺五寸の太刀。
無窮の武練により、弓兵でありながら剣士の英霊に匹敵する技量を持つ。

【解説】

平安時代末期の武将。『保元物語』では無双の勇者としての活躍が記されている。
傍若無人な性格のため、齢13にして父に勘当されるが、追放先の九州を平定して鎮西八郎を自称する。
保元の乱では父と共に崇徳上皇側に付いて暴れ回るも寡兵敵せず、敗北して伊豆大島へ流刑となる。
しかし、またしても追放先を平定。追討を受け、数百人が乗る軍船を自慢の一矢で沈めた後、最早これまでと切腹した。
琉球国の正史によれば、為朝は琉球に逃れており、その子息が初代琉球国王になったとされる。

曲亭馬琴の読本『椿説弓張月』は、上記の為朝伝説に基いている。
伊豆で自害した為朝は替え玉であり、窮地を脱した本物の為朝は琉球に流れ着き、そこで悪政を敷く奸臣を討つ───という筋書きである。
忠臣の献身や亡き主君からの加護を受け、琉球に平和を取り戻した為朝は、後の琉球王となる我が子・舜天丸を残して昇天する。

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