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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】『史記』
【CLASS】セイバー
【真名】劉邦
【性別】男性
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:D+ 幸運:C++ 宝具:EX

【クラス別スキル】

対魔力:C+

第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
目覚めつつある竜の因子により、稀に高い対魔力を発揮する。

【固有スキル】 

無頼漢:A

社会秩序に拠らず、己を拠り所とする者。
放縦な行動を実現する“騎乗”と“単独行動”の複合スキル。
おまけとして宴会に強くなるなどの効果を持つ。

仕切り直し:A

窮地から脱出する能力。或いは再起のチャンスを掴む立ち回り。
不利になった戦闘を開始1ターン目に戻し、技の条件を初期値に戻す。
相手が同ランク以上の追撃能力を有さない限り、逃走は判定なしで成功する。

カリスマ:A-

大軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
セイバー当人は十万の将器に過ぎないが、自身より優れた将を従える事ができる「将に将たる」将器である。
純粋な人間的魅力だけではないものの、おおよそ人間として獲得しうる最高峰の求心力である。

魔力放出:C+

秘められた膨大な魔力は、セイバーが意識せずとも雲気となって体を覆う。
未だ竜の因子が覚醒していない為、任意の魔力放出はできず、生存本能が高まった時にのみ機能する。
その性質上、専ら逃走に特化しており、ジェット噴射による高速移動と敵や障害物の吹き飛ばしを得意とする。

【宝具】

赤霄斬蛇剣せきりゅう、はくていをきる

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:100人
白帝の子供が化身した大蛇を斬り、帝位への道を切り開いた宝剣。
秦王朝を象徴する白帝の血脈を断った事で、セイバーは王朝の後継者たる資格を得た。
魔力を風の刃に変換して放つ機能を持ち、刃は王や竜の属性を持つ者に対して追加ダメージを負わせる。

大風起兮雲飛揚たいふう、てんかをおさむ

ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
生前の臣下を独立したサーヴァントとして呼び付ける軍勢召喚宝具。
漢の三傑を筆頭に、劉邦の天下統一を支えた列侯・血族・武将・軍師・無銘の兵団が現界する。
『王の軍勢』に似るが、あちらが絆で結び付く信頼関係であるなら、こちらは利害で結び付く雇用関係である。
その為、セイバーに粛清された者であっても、相応しい報酬があるなら勝ち馬に乗るべく向こうから押し掛けてくる。
全員が心象風景を共有する程の繋がりを持たない為、固有結界の域には至っていない。 

赤霄斬覇剣せきりゅう、はおうをのむ

ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
使用者の枯死を防ぐ為のセーフティを解き放ち、『赤霄斬蛇剣』を暴走させる荒業。
セイバーの魔力を無尽蔵に吸い上げ、猛烈なスーパーセルを作り出す神霊レベルの魔術行使。
豪雨で一帯の不浄を洗い清め、突風で蓋世の気迫を吹き祓い、竜巻で敵陣を呑み込み微塵に粉砕する。
その魔力消費は甚大で、竜の炉心を以てしてもセイバー単独では発動できず、臣下からの魔力供給を受けて初めて成立する。
脆弱な個の力を一点に集約する事で莫大なエネルギーを成し、数の優位を覆す規格外の個を圧殺する覇王討伐術式。

【解説】

始皇帝亡き後の中華に覇を唱えた漢の高祖。
四十代の半ばまで侠客として過ごすが、高まる反乱の機運に乗じて対秦連合軍に参加。
秦の滅亡後は項羽と対立して漢中に左遷されるも、垓下の戦いにおいて項羽を打ち破り王朝を興した。

傲慢で下品で口が悪く、それでもちょっと愛嬌のあるおっさん。
近しい者からは慕われており、人の縁にも恵まれてはいたが、崇拝者を生む程のカリスマは持たない。
劉邦を勝者たらしめたのは人望ではなく、褒賞を惜しまない人心掌握術と他人の忠言を聞き入れる素直さである。

戦士の側面が強いセイバークラスの現界である為、皇帝即位以前のステータスがベース。
皇帝としての現界であれば、無頼漢の代わりに皇帝特権を持ち、竜の因子も覚醒済みとなる。

【関連人物】

冒頓単于
生前、白登山の戦いで完敗した相手。
サーヴァントになった現在も竜の因子や第二、第三宝具を封じられる為に相性が悪い。

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