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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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*基本情報
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】イーピゲネイア
【性別】女
【身長・体重】152cm・33kg
【容姿】黒髪の儚げな美少女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:A(自己申告) 宝具:C
*【クラス別スキル】
**陣地作成:A
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 月女神の分身すなわち巫女として神殿を形成する。

**道具作成:E
 魔術的な道具を作成する技能。
 それっぽく仕上げることはできるが、戦士の武運を祈る御守り程度の効果しかない。

**神性:B
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 月女神の分身とまで云われるキャスターだが、出自としての混血は薄い。

*【保有スキル】
**献身の覚悟:A
 王女として国家に身を捧げる覚悟の証明。
 防御・回復系の魔術やスキル、アイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。

**高速神言:B
 呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
 大魔術であろうとも一工程シングルアクションで起動させられる。
 現代人には発音できない神代の言葉を、神託により授かっている。

**死霊魔術:E
 月女神の一側面から授けられた魔術知識。ただ、死を受け入れた彼女にはほとんど適性がない。

**月女神の祝福:B
 月女神からの祝福。キャスターがその純潔を保つ限り、月光を浴びると全能力が向上し、傷が癒やされる。黒髪は祝福の影響。

*【宝具】
**『&ruby(タナトス・パイアーン){鎮魂すべき全ての死}』
''ランク:C 種別:献身宝具 レンジ:99 最大捕捉:99''
 問答無用の死の神タナトスの異名パイアーンは『癒やす者』を意味する。
 自ら生贄となり月女神の怒りを鎮めた逸話が宝具へと昇華されたモノ。また、月女神ヘカテの祝福により影響を受けている。
 宝具である短剣で自刃することによって、霊の状態を初期化することができる。霊であれば、神霊、英霊、死霊となんであれその強さは無視して効果を発揮する。
 通常の聖杯戦争であれば、ほとんど役立つことはないだろう。サーヴァントの状態を初期化できるが、自身の退場を代償に戦況をフラットにするというだけであり、その時点で彼女とそのマスターが勝利する可能性を失うことを意味する。おそらく、ほとんどの場合で良好な関係となったマスターを逃がすためにのみ使用される。

*【Weapon】
**『錫杖』
 召喚に際して月女神ヘカテより賜った錫杖。

*【解説】
 ギリシア神話に登場するミュケーナイの王女。全ギリシアをまとめあげた王の中の王アガメムノーンの娘。
 父王がトロイア戦争への出征の折、月女神の怒りを買ってしまったその代償として生贄を命じられた悲劇のヒロイン。しかし、彼女は気高く王女としての誇りを胸に、半狂乱になって嘆く母と、悲嘆に暮れる勇者たち、そして、助命を叫ぶ憧れの大勇者アキレウスを宥め、自ら身を捧げた。
 この出来事は、アキレウスとアガメムノーンの間に亀裂を生み、トロイア戦争における立ち回りにさえも悪影響を与えることになる。
 召喚されたキャスターは、仕方のないこと、当然のこと、として決して父を憎む様子は見せない。ただ、今度は嘘で呼ばないでほしい、と慎ましく願っている。オデュッセウスは嫌い。
 幸運のステータスは、あのアキレウスに惜しまれたことや死後、月女神の祝福を受けたこともあって最高評価に決まってると訂正を求めた。本来は、Cランク。

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