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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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*基本情報
【元ネタ】史実
【CLASS】ハービンジャー
【真名】サラ・ベルナール
【性別】女性
【身長・体重】167cm・54kg
【肌色】白 【髪色】ライトブラウン 【瞳色】濃い紫
【外見・容姿】豪華な舞台衣装を着た美女、その美貌は性別を問わず他者を魅了する。
【地域】フランス
【年代】1844年〜1923年
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:A 宝具:B

*【クラス別スキル】
**天地の開豁:D
 世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
 自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
 実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
 「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
 サラ・ベルナールは一つの文化圏を越えて活躍し、国際的スターの先駆けとなったことでこのスキルを保有する。

*【保有スキル】
**魅惑の美声(黄金):A
 人を惹き付ける天性の美声。魅了系スキル。
 文豪ヴィクトル・ユーゴーは彼女の声を『黄金の声』と評した。
 異性に対して魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても、抵抗する意思を持っていればある程度は軽減できる。

**黄金律(富&体):C
 二種の「黄金律」が複合した特殊スキル。
 第一に、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命を示す。
 富豪として充分にやっていける金ピカぶり。
 第二に、生まれながらに有する女神の如き完璧な肉体を示す。

**出演続行:B
 「戦闘続行」スキルが変化したもの。
 例え片足を失おうとも舞台に立つ事を諦めない。

**激昂の一撃:D
 怒りを攻撃力に変換するスキル。
 大女優と言えど怒りを抑えきれないこともある、怒りに身を任せて放つ一撃はステータス以上の威力を叩き出す。

*【宝具】
**『&ruby(ラ・プルミエール・エトワル・パルフェ){煌めくは劇場の女帝}』
''ランク:E〜A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:− 最大捕捉:1人''
 サラ曰く、『劇場は“よぞら”、女帝は“ほし”と読むのよ』とのこと。
 他者を演じる者であるサラ・ベルナールは英雄の逸話・能力を舞台衣装として身に纏う、これによりパラメーターの偽装と本来持ち得ないスキルを獲得することが可能。
 神秘の薄い時代の女優であるサラ・ベルナールが神話時代の英雄達とも渡り合えるのはこの宝具の効果によるもの。
 獲得出来るスキルに制限は無いが自身が演じている人物が持ち得ないスキルは獲得することが出来ない、例としてジャンヌ・ダルクを演じている状態で『嵐の航海者』を獲得することは不可能。
 また、自身が演じるのに相応しくない人物(例、ヘラクレス)のスキルはランクが低下する。

 この宝具の真価は第二宝具との同時使用で発揮される。

**『&ruby(テアトル・サラ・ベルナール){千客万来、私の素敵な大劇場}』
''ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:1000人''
 自らの名を冠した劇場、サラ・ベルナール劇場を魔力で構築する宝具。
 自分の心象風景を具現した異界を一時的に世界に上書きして作り出す、固有結界とは似て非なる大魔術であり、自身の魅力を最大限引き出す劇場(せんじょう)を作り出す。
 劇場内では劇団員や舞台装置からのサポートにより戦闘を有利に運ぶことが出来る。
 また、演劇という形で英雄の逸話を再現し疑似宝具として展開することが可能。
 但し疑似宝具の使用は一つの演目に付き一回であり、別の疑似宝具に変更するためには劇場を一から再構築する必要がある。

*【Weapon】
**『ジャンヌ・ダルクの旗』
**『ハムレットの剣』
 いずれも劇の小道具だが宝具の効果で本物にも劣らぬ武装として機能する。

*【解説】
 劇場の女帝や聖なる怪物の異名を持つ19世紀の大女優。「ベル・エポック」と呼ばれる時代を象徴する人物。
 母親は「ユール」の源氏名で知られる高級娼婦ジュディト=ジュリー・ベルナールだが父親については良く分かっていない。
 14歳でフランス国立音楽演劇学校の演劇科に合格し、演劇やフェンシングを学ぶ。
 高等科では喜劇で2番目の成績をとってそこを卒業し、コメディ・フランセーズに入座した。しかし、正座員のマドモワゼル・ナタリーに平手打ちを食らわしてしまい、追い出された。
 その後サラはオデオン座に入座、1872年ヴィクトル・ユーゴーの戯曲「リュイ・ブラス」の女王の役を演じ成功を収める、この成功がきっかけでかつて所属していたコメディ・フランセーズに呼び戻されるが1880年に退職。
 自身の会社を設立し、国内のみならず海外でも興行を行う、テアトル・ド・ラ・ルネサンスの座長を経てテアトル・デ・ナシオンの座長になった際には。劇場の名前を自身の名を冠した「テアトル・サラ=ベルナール」と改称している。
 晩年には出演中の怪我が原因で骨結核になり右足を切断する事になるがそれでもサラは舞台に立ち続けた。
 1923年死去、フランス政府はサラに対して国葬を執り行った。

*【人物・性格】
 演技力、美貌、美声を兼ね備えた自他共に認める完全無欠のトップスター、女性役はもちろん男性役もこなす。
 トップスターなだけあって台詞を覚えるのは早い、但し台詞を忘れるのも早い、具体的には台詞を覚えている必要がなくなった瞬間に忘れてしまう。
 役を演じている時はその役に完璧になりきっているため本来の人格を伺い知ることは出来ないが素のサラ・ベルナールはクールでミステリアスな女性、全て計算尽くで動いているかと思えば何も考えていなかったりで彼女の考えは誰にも読めない。
 数多くの恋人が居たことからも分かるように恋愛好き、表情一つ変えず「愛しているわ」と囁くなどの素直クールな言動で多くの男性(希に女性も)を虜にしてきた。
 また恋愛と同じくらい動物が大好きで犬、ライオン、チーター、オウム、カメレオンなどを飼っており自宅がちょっとした動物園のようになっている。
 もし幻想種などを見かければ子供のように大はしゃぎして抱き付こうとするだろう、それほどまでに動物好きなのである。
 女優としての活動の他に芸術家としても活動しており彫刻や絵画の製作をしている。

イメージカラー:白
特技:彫刻、絵画
好きなもの:世界旅行、動物、恋愛、芸術
嫌いなもの:時代遅れと言われること
天敵:特に無し
願い:世界を巡る為に授肉する。

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