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*基本情報
【CLASS】セイバー
【マスター】藤宮九十九
【真名】タンクレーディ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・52kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具C
*【クラス別スキル】
**対魔力:C
**騎乗:C
*【固有スキル】
**戦略:C
外交や同盟など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
即位に不満を持った貴族の反乱、神聖ローマ帝国による侵攻という内外に問題を抱える苦難の治世ながら、神聖ローマ軍を撃退し、東ローマ帝国と同盟を結んだ。
**新王の戒め:C
セイバーが即位した後に前王の妃であるジョーン・オブ・イングランドを拘禁した史実に基くスキル。
王権の具現化として魔術的な縛りを発生させて相手の動きを封じる事が可能。
武力による突破や対王、対権力に類するスキルにより突破は可能だが、相手がセイバーより古き王権を振るう場合、拘束が強力になる。
*【宝具】
**『&ruby(エクスカリバー・プラシーボ){約束されし友誼の剣}』
''ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人''
セイバーからリチャード獅子心王へ和解の印として贈られた『騎士王の聖剣』……と同じ銘を持つ装飾剣。
一国の王が拵えた友誼の証であり、仮にも聖剣の名を冠する以上は相当な神秘を有する
……はずだが、実際のところ獅子心王は「戦場や日常問わず、剣を初めに自分の手に持って振るうモノ全て」にその名を付けたとされるので、多少凝った高級品に過ぎない。
またセイバーは獅子心王が持つという『永久に遠き勝利の剣』という宝具を有さないため、光の斬撃を放つようなことも出来ない。
聖剣を持つ者としての自己暗示により、ステータスと精神耐性を僅かに向上させる。
*【解説】
12世紀末のシチリア王。
前王である従弟・グリエルモ2世の病死後、嗣子が居らず、後継候補として叔母のコスタンツァとその婿神聖ローマ皇帝ハインリヒ6世が挙げられた。
しかし、シチリア国民は外国の皇帝に支配されることに納得せず、当時のローマ教皇も教皇領を神聖ローマ帝国に挟まれることを嫌い、庶子であったタンクレーディを第4代の国王として推し、即位することになった。
とはいえ庶子であったが故に即位に不満を持つ貴族も少なくなく、またシチリアを諦めないハインリヒ6世による侵攻もあり、内外の問題を抱える苦難の統治を行っていた。
タンクレーディはハインリヒ6世の率いる神聖ローマ帝国の軍を撃退し、自身の息子であるルッジェーロを東ローマ皇帝の娘であるイレーネー・アンゲリナと結婚させ、東ローマ帝国との同盟を図った。
しかし、その直後にルッジェーロが病により亡くなり、タンクレーディも同じ年に病死してしまった。
また、タンクレーディは即位した際に前王の妃であるジョーン・オブ・イングランドを拘禁したという。
しかし、ショーンの兄であるリチャード獅子心王が第三回十字軍の指揮官として聖地を目指す途中でシチリアに上陸し、彼女の身柄と持参金を要求。
タンクレーディが要求を渋ると、リチャードは武力を行使し、城とメッシーナの町を征服した。
たまりかねたタンクレーディは、要求を飲みジョーンを解放し、リチャードは和解の証として自身の持つ『エクスカリバー』をタンクレーディに贈ったという。
*【コメント】
『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』でレプリカのアヴァロンを触媒に召喚したサーヴァントのイメージで。
【CLASS】セイバー
【マスター】藤宮九十九
【真名】タンクレーディ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・52kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具C
*【クラス別スキル】
**対魔力:C
**騎乗:C
*【固有スキル】
**戦略:C
外交や同盟など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
即位に不満を持った貴族の反乱、神聖ローマ帝国による侵攻という内外に問題を抱える苦難の治世ながら、神聖ローマ軍を撃退し、東ローマ帝国と同盟を結んだ。
**新王の戒め:C
セイバーが即位した後に前王の妃であるジョーン・オブ・イングランドを拘禁した史実に基くスキル。
王権の具現化として魔術的な縛りを発生させて相手の動きを封じる事が可能。
武力による突破や対王、対権力に類するスキルにより突破は可能だが、相手がセイバーより古き王権を振るう場合、拘束が強力になる。
*【宝具】
**『&ruby(エクスカリバー・プラシーボ){約束されし友誼の剣}』
''ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人''
セイバーからリチャード獅子心王へ和解の印として贈られた『騎士王の聖剣』……と同じ銘を持つ装飾剣。
一国の王が拵えた友誼の証であり、仮にも聖剣の名を冠する以上は相当な神秘を有する
……はずだが、実際のところ獅子心王は「戦場や日常問わず、剣を初めに自分の手に持って振るうモノ全て」にその名を付けたとされるので、多少凝った高級品に過ぎない。
またセイバーは獅子心王が持つという『永久に遠き勝利の剣』という宝具を有さないため、光の斬撃を放つようなことも出来ない。
聖剣を持つ者としての自己暗示により、ステータスと精神耐性を僅かに向上させる。
*【解説】
12世紀末のシチリア王。
前王である従弟・グリエルモ2世の病死後、嗣子が居らず、後継候補として叔母のコスタンツァとその婿神聖ローマ皇帝ハインリヒ6世が挙げられた。
しかし、シチリア国民は外国の皇帝に支配されることに納得せず、当時のローマ教皇も教皇領を神聖ローマ帝国に挟まれることを嫌い、庶子であったタンクレーディを第4代の国王として推し、即位することになった。
とはいえ庶子であったが故に即位に不満を持つ貴族も少なくなく、またシチリアを諦めないハインリヒ6世による侵攻もあり、内外の問題を抱える苦難の統治を行っていた。
タンクレーディはハインリヒ6世の率いる神聖ローマ帝国の軍を撃退し、自身の息子であるルッジェーロを東ローマ皇帝の娘であるイレーネー・アンゲリナと結婚させ、東ローマ帝国との同盟を図った。
しかし、その直後にルッジェーロが病により亡くなり、タンクレーディも同じ年に病死してしまった。
また、タンクレーディは即位した際に前王の妃であるジョーン・オブ・イングランドを拘禁したという。
しかし、ショーンの兄であるリチャード獅子心王が第三回十字軍の指揮官として聖地を目指す途中でシチリアに上陸し、彼女の身柄と持参金を要求。
タンクレーディが要求を渋ると、リチャードは武力を行使し、城とメッシーナの町を征服した。
たまりかねたタンクレーディは、要求を飲みジョーンを解放し、リチャードは和解の証として自身の持つ『エクスカリバー』をタンクレーディに贈ったという。
*【コメント】
『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』でレプリカのアヴァロンを触媒に召喚したサーヴァントのイメージで。