ぼくの考えたサーヴァント@でもにっしょんch - お稲荷さん〔サンタ〕

基本情報

【元ネタ】神道(日本神話)
【CLASS】セイバー
【真名】お稲荷さん(サンタ)
【性別】女性
【身長・体重】139cm・31kg
【容姿】紅白の和装束を着た狐の獣人の少女
【属性】中立・善・天
【ステータス】筋力C+ 耐久C+ 敏捷A+ 魔力A 幸運A+ 宝具B+

【クラス別スキル】

対魔力:A

魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

騎乗:EX

自ら巨大な狐の姿となりソリを引く。しかしソリがどう見ても御神輿。ちなみに本家サンタクロースのソリを引くトナカイにもヴィクセン(女狐)という名前の一匹がいるので、狐が引くソリというのも決して突飛ではないのだ…と本人は強弁している。「それは騎乗なのか?」というツッコミが些細に思えるくらい色々おかしい。

獣化:EX

本来は全パラメーターの上昇と引き換えに、獣としての論理を構成しそこからはみ出ることもなくなるというスキルだが、ライダーの場合通常とはやや挙動が異なる。神としての容赦の無さと獣としての合理性が衝突し良い具合に中和し合い、結果的に親しみやすい人格に落ち着いている。

【保有スキル】

女神の神核:A

生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。

商売繁盛(クリスマス商戦):A

商売繁盛スキルも冬に合わせて最適化されている。加熱するクリスマス商戦に合わせてパワーのぶつけ合いを煽りつつ、身近な人達と気持ちをプレゼントにして交換し合うなんてことも奨励する。

雷除けの加護:A

宝具によって与えられた雷を払う力。雷に関する脅威に耐性を持つ。

聖夜の疾走:A

サンタクロースだけではなく、そのソリを引くトナカイ達の概念を取り込んだことで得たスキル。時空間の観念をも覆さん勢いで聖夜の空を疾走する。一応「交通安全」などとの複合スキルらしい。

【宝具】

小狐丸こぎつねまる

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:30人
日本刀(太刀)。「小狐丸」という名前だが太刀であるため刀そのものはかなり大きい。
雷避けの加護を持ち、雷を切り弾く能力を持つ。
セイバーはこれを応用。劔石に封じた雷を宝蔵を経由して静電気として取り出し、帯電。限界まで達したところで真名解放し雷を弾き出す。結果、超強力な雷電の斬撃を撃ち出す。
今回の霊基で召喚されたセイバーはこの技を『小狐丸・紫電一閃ヴィクセン・ブリッツェン』と呼称している。何故かこの技名で真名解放可能。

【Weapon】

『蔵の宝物』

袋は持たず蔵から直接おもちゃを配る。

『鍵』

さながら脇差めいて腰に差されている。

【解説】

お稲荷さん・冬バージョン。商売繁盛の神がクリスマス商戦に盛り上がらない道理が無い、というノリで誕生したなんだか微妙に夢の無いような気もするサンタさん。未来への投資だなんだと言いながらプレゼントを配ってくれる。
赤白をテーマにした衣装で推参したが、パッと見どちらかと言うと巫女服。しかも帯刀。何かを勘違いしているようにしか見えない。ちなみに今回は「変わり身の面」無しで最初からケモノ(サンタ=配布だからね)。
小狐丸とは能「小鍛冶」において、三条宗近が稲荷神の化身を相槌として打った太刀の名前である。同名の刀は、九条経教が自身に落ちて来る雷を切り払い助かったという逸話などにも登場する。

《FGO性能》