ぼくの考えたサーヴァント@でもにっしょんch - アパーム・ナパート
「ですからナパーム弾じゃないですって」



基本情報

【元ネタ】インド神話
【CLASS】アーチャー
【真名】アパーム・ナパート
【性別】女
【身長・体重】165cm・55kg
【肌色】白 【髪色】青 【瞳色】青
【外見・容姿】不機嫌そうなサリー服の少女
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具:A

【クラススキル】

単独行動:B

対魔力:A

 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

神性:B

 インド・イラン共通時代にまで遡る程古い神だが、久しく信仰を受けていないので神性が落ちている。

【固有スキル】

魔力放出(炎):EX

 体から炎を放出する能力。水中におけるアグニとしての側面から如何なる水でも鎮火不可能な炎を体から常に放出している。

「いやですからナパーム弾じゃないって言ってるじゃないですか」

完全流体:A

 水神としての力の残滓。物理攻撃をほぼ無効化する。

焼夷弾作成:B

 弓矢作成の亜種。ある幻霊を組み込まれたことで発現した。

「言い逃れできない?いやいやそn…えぇ……?」


【宝具】




「あぁもう認めますよ認めれば良いんでしょう!?」



火天よ、不滅の業火で地を灼けアグネヤストラ

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
 マハーバーラタに於いて竜王タクシャカの住まうカーンダヴァの森を焼いた火――即ちアグニ神の纏う業火をアグニ神本体へと接続することで再現する宝具。
 水神としての側面であることと融合した幻霊の効果によって対象を(不死性、残機も含めて)焼き尽くすまで鎮火不可能な死の焔となっている。

【解説】

 水神アパーム・ナパート。リグ・ヴェーダにおいて神王インドラに次ぐ重要な神であった火神アグニの分霊であり、水中におけるアグニの顕現である。 アヴェスターにおいても火輪クワルナフを管理する神とされ、水神でありながら火との関係が根強い神であった。
 しかし時代が下るに連れてシヴァ・ヴィシュヌ信仰の台頭と共にアグニ、インドラ、ヴァルナ等の重要性が低くなり、アグニ神は霊格を保つ為分霊を本体に統合。アパーム・ナパート信仰は忘れられて行った。
 ――時は流れて現代。ある聖杯戦争において一人の魔術師は彼女を召喚しようとした。
 しかし通常の聖杯戦争では神霊の召喚は不可能。そこで魔術師は考えた。

「そうだ。合体させよう。」


 そうしてなんか名前が似てる現代兵器=ナパーム弾の幻霊と融合させられた彼女は屈辱からそのマスターを焼却。
 しかし英霊の座に登録されてしまったことで以降ナパーム弾を錬成する女神としての召喚しか出来なくなってしまったのだ。
 哀れな。

【人物像】

 ダウナー。何処までもダウナーな少女。
 ただしナパーム弾のことになるとまるで狂化でも入ったかのように五月蝿くなる。
 あいつナパーム弾のことになると急に早口になるよな。
 ナパーム弾と言った奴は燃やす。
 ナパーム弾以外ではダウナーながらも心優しいので会話の際にナパーム弾の話はやめよう。

特技:焼却、水泳、水素爆発
好きなもの:火、水、魚
嫌いなもの:ナパーム弾
天敵:耐火性の宝具を持つ英霊全般。
願い:ナパーム弾を取り除き完全な神霊に回帰すること

【一人称】私【二人称】貴方【三人称】あの方

【セリフ例】

「アーチャー、アパーム・ナパートです。誰ですかナパーム弾とか言ったの。え?いない?そうですか、それでは」(召喚時)
ナパーム弾。実に忌々しい響きだと思いませんか。私の名前と似てますし。更に水でも消化不能ときたものです。実に忌々しい。」(絆1)
「で、何の話です?インド関係だとトリムルティ関連は話合いませんが、ナパーム弾以外なら何でも聞いて下さい」(絆4)

「実は私、最初から気づいてたんです。私がナパーム弾と融合してるってこと。最初は近代兵器と融合した神なんて格好悪いと思ってたんですが、マスターが良いと言ってくれるなら、私は貴方の敵を焼き尽くす焔となりましょう」(絆5)

【コメント】

 書き込んでる時にナパーム弾が何なのかわからなくなってきた。ナパーム弾とは(哲学)。