ぼくの考えたサーヴァント@でもにっしょんch - オリヴァー・クロムウェル

基本情報

【出典】史実、『ベヒーモス』
【CLASS】ライダー
【真名】オリヴァー・クロムウェル
【性別】男性
【身長・体重】5m・1500kg
【外見・容姿】アルミ箔の如き光沢を持ち、二足歩行するカバ。中の人などいない。
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷E 魔力B 幸運B 宝具A

【クラス別スキル】

対魔力:A

A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。
強固な神獣の外骨格が誇る対魔力。

騎乗:EX

その大重量から騎乗には向かない。───否、ライダーは常に神獣を“乗りこなしている”。

【保有スキル】

信仰の祈り:A

清貧と日々の祈りを重んじる清教徒の信条。
魔力消費を抑える反面、潤沢な魔力供給による能力強化も受けられない。
このスキルは『魔鉄騎獣』のミニチュア作成コストも削減する。

カリスマ:B-

団体戦闘において、自軍の能力を向上させる天性の才能。
カリスマは稀有な才能で、一国を治めるには十分な器量と言える。
しかし、その苛烈で強権的な振る舞いは、時に他者からの過剰な敵意を招く事になる。

護国の鬼将:C

あらかじめ地脈を確保しておく事により、特定の範囲を"自らの領土"とする。
この領土内の戦闘において、護国卿であるライダーは相応の戦闘力のボーナスを獲得できる。
ライダーは攻勢の人物であり、このスキルは護国卿の称号が担う所が大きい。

無辜の怪獣:EX

“無辜の怪物”が変化したスキル。その在り方はまさに鋼鉄の守護神。
鉄の魔獣であるライダーは特殊な撮影の力で大重量を駆動させ、ギクシャクと威圧感を醸しながら迫る。
このスキルを使った時、ライダーは主を賛美するテーマソングを流すべきだと考えている。

王殺し:A

政治的・宗教的理由から自身が仕える王を殺害した者。 
「王」に対する特効として働き、その権威に由来するスキルを受け付けない。
このランクともなれば「王」当人のみならず、その従者や体制の守護者に対しても効果を発揮する。

【宝具】

魔鉄騎獣ベヒーモス・アイアンサイド

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:1000人
ライダーが私財を投じて組織した信仰篤き軍団「鉄騎兵」が変貌した強化外骨格。
本来召喚される筈の軍団を材料に、自身の治世を仮託した「魔獣」を模して作り上げた装着宝具。
これにより、敏捷の低下を代償にステータスを撥ね上げ、ライダーは神代の大英雄に伍する戦闘能力を得ている。
魔力を素にした「魔獣」のミニチュア作成も可能。時間を掛けて数を増やせば、失われた軍団の代用として機能する。

───この魔獣の本質は混沌であり、ライダーの意に副わない暴走の危険性を秘めている。
普段は理性と信仰心で完全に制御されているが、それらが失われた場合、ライダーは無秩序な破壊装置と化す。
当然ながら、敢えて「魔獣」のレッテルを利用するライダーは、それが杞憂に過ぎないと確信している。

【Weapon】

『各種武装』

高圧水流、火炎放射、機関砲、ミサイルなど、多様な武装を内蔵している。

【解説】

イングランドの政治家、軍人、イングランド共和国初代護国卿。
清教徒革命では鉄騎隊を指揮して活躍し、ニューモデル軍の副司令官となる。
ネイズビーの戦いで国王チャールズ1世をスコットランドに追い、議会派を勝利に導き、護国卿時代には独裁体制を敷いた。
1658年にインフルエンザで死去。跡を継いだ息子リチャードは軍の反抗を抑えきれず、護国卿政は短い歴史を終えた。