ぼくの考えたサーヴァント@でもにっしょんch - 機械巨人アルゴス


「むにゃ...あ、あと5時間、寝させて...」



基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ウォッチャー
【マスター】
【真名】機械巨人アルゴス
【異名・別名・表記揺れ】Argos
【性別】男性
【身長・体重】約5m・???kg→150cm・40kg
【肌色】白【髪色】孔雀青【瞳色】孔雀緑
【外見・容姿】円柱型の胴体を持つ100の機械の瞳が取り付けられた鋼鉄の巨人→大量の孔雀の羽をモチーフとした服を身に纏った眠たげな少年
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人・子供
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具: A

イメージ画像〔Picrew〕

【クラス別スキル】

対魔力:A-

 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
 高い対魔力を持つが、音楽を媒介とする魔術、眠りを誘う魔術に対しては効果が激減する。

陣地蹂躙:A-

 ウォッチャーとしてのクラススキル。その眼で観測できる範囲を示すスキル。
 女神ヘラに作成された監視者であるウォッチャーはその高い情報処理能力で一つの世界を観測し尽くす事も可能だが、たまに寝惚けて重要な場面を見逃す。

【保有スキル】

獣殺し:A

 魔獣や野生動物に対する特攻。
 ウォッチャーの場合、魔性に由来する不死や異常な防御力をある程度無視してダメージを与える。
 神々の命を受け、怪物達の母エキドナやアルカディア地方を荒らした雄牛の怪物を退治したという功績による。

怪力:B++

 魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。
 機械の巨人であるウォッチャーは神代の内熱機関を駆動することで、一時的に超常の剛力を振るう。

孔雀の百眼:A+

 神代技術により作られた神鋼と生体部品からなる百の神造魔眼。
 『増幅、複写』の性質を持つ魔眼であり、アルゴスが持つ高位の千里眼の力を文字通り"100倍"に向上させ、視覚に関する妨害をほぼ全て無効化する。

千里眼:A++

 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上、そして得た情報を処理可能な高速並列思考。
 機神に与えられた躯体により、その性能は更に高まり、透視、未来視、読心、時間感覚操作などが可能な他、宝具発動時には"現在全てを見通す"権能級の観測能力を発揮する。

伝令神の調:B

 眠りを誘う伝令神ヘルメスの笛の音を聴いた事に由来する、デメリットスキル。
 常に睡魔に襲われ、眠気を誘う魔術に対する耐性が激減している。

【宝具】


「領域監視機構起動、コード・パノプティコン入力完了───情報蹂躙、開始」

是、星を眺む百眼コスモス・パノプテス

ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:レンジ内全域
 領域監視型機械巨人アルゴスの機能のフル開放。
 世界を見据える、厳戒監視態勢。
 身体に備え付けられた機械の瞳を分離し、天から地上、地下までをカバーした厳重な監視網を形成する。
 この状態のアルゴスは普段は封印されている"現在全てを見通す"権能級の観測能力を一時的に取り戻しており、気配遮断や透明化、高度な魔術結界による隠蔽、世界の裏側への退避さえも立ち所に看破する。
 この監視網を突破するには、睡魔に弱いという弱点を突くか、世界と同化するレベルの最高位の隠蔽能力を利用するしかない。

【Weapon】

『機械巨人の豪腕』

【解説】

 ギリシャ神話に登場する100の目をもつ巨人。
 普見者(パノプテース)の異名を持つ。
 100の目は交代で眠るため、アルゴス自身は常に目覚めており、時間的にも空間的にも死角が無い。
 ゼウスの正妻ヘラの命令で、ゼウスの愛人で牝牛に変身したイーオーの見張りをしていたとき、イーオーを愛するゼウスの命令を受けてイーオーを取り戻しに来たヘルメスにより殺された。
 この際、ヘルメスは葦笛の音を聞かせてアルゴスの目をすべて眠らせて剣で首を刎ねたとも、遠くから石を当てて殺したともいう。
 あるいは、ヘルメスには殺されなかったが、イーオーを逃がされた責でヘラに処刑されたともいう。
 ヘルメスの異名「アルゲイポンテース」は、「アルゴスを殺した者」という意味ともされる。
 ヘラはアルゴスの死後、彼を悼んで(あるいは罰の一環として)その目を取って自身の飼っているクジャクの尾羽根に飾った。
 それ以来、クジャクは尾羽根に百の目を持つという。
 クジャクの話にはもう1つ説があり、それによれば、ゼウスがヘラの機嫌を直させるために送った鳥がクジャクだという。どちらにしても、クジャクの尾羽根にある百の目はアルゴスの目であるという説がある。

【人物・性格】

 百眼の機械巨人...であるが、どういう訳か戦闘時以外は眠たげな少年の姿を取る。
 アゲーノール王の息子であるアルゴスの千里眼、及び情報処理能力と判断力を見込んだ女神ヘラが彼を監視者としてスカウトし、彼専用の機械巨人としての躯体を与えた───と此処では設定する。

イメージカラー:孔雀色
特技:監視、魔獣退治
好きなもの:寝ること、音楽
嫌いなもの:チェスト24時間監視態勢
天敵:女神ヘラ、ヘルメス神、睡眠状態を付与する敵、ハサン・サッバーハ (Fake)
願い:一日11時間は寝ていたい

【一人称】ぼく
【二人称】きみ、あなた、○○さん
【三人称】あの人、あの子、彼/彼女、ヘラ様

【コメント】

 ギリシャ異聞帯で名前だけ言及されてた人を勝手に鯖化。
 眠そうなショタやロリっていいですよね。