基本情報
【元ネタ】日本神話
【CLASS】アーチャー
【真名】吉備津彦命
【性別】女
【身長・体重】185cm・85kg
【髪色】ブロンド 【瞳色】茶色
【外見・容姿】刈り上げショートボブ
【地域】日本
【年代】紀元前3世紀〜1世紀初頭
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A 敏捷:B+ 魔力:B 幸運:A+ 宝具:A++
【イメージcv】緒方恵美
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師では吉備津彦命に傷をつけられない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
天照大御神の子孫であり、死後に軍神・戦神として神格を得た事から生前より神性が3ランク上昇している。
千里眼:C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。また、透視を可能とする。
視界が通っていれば千里先の蝶の羽ばたきをも視認できる。
心眼(真):A
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
281年の生涯の間、鍛錬を続けた事により獲得した。
黄金律:A
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
温羅から分捕った莫大な財宝。一生暮らしには困らない。
『双矢一殺』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:1人
鬼の王である温羅との戦いの際に編み出した必殺の一撃。
1度に矢を2本つがえ、弓を限界まで引き絞って射る、ただそれだけの宝具。
矢のホーミング機能や必中の効果は無いが、代わりに対人宝具としては最高クラスの威力の矢を音速の数倍の速度で叩き込む事ができる。
急ごしらえで編み出した打ち方の為、温羅との対決時には片方しか命中しなかったが、その後の鍛錬により2本とも命中させられるようになった。
その威力を保つため、射程距離は『射貫く魔性』に比べ3分の1にまで減衰する。
『射貫く魔性』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大補足:1
281年の生涯をかけて磨いた弓術の集大成。
どんな環境、コンディションであっても常に一定以上の威力の矢を撃てるようにと訓練した結果獲得した。
マスターから供給される魔力量や自身の状態に関係なく、放つ矢の威力は常にA+ランクをキープする。
例え魔力が尽きかけようが、致命傷を負って消滅間際だろうが、敵を倒す意志がある限りその矢は敵を貫く。
『吉備団子』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
腰の袋から出る団子。ただの団子ではなく、ドーピング機能が付いており、一個食べるごとに幸運以外全てのステータスを1ランクアップさせる。
食べた個数に応じてその段階は上昇し、2個で2ランク、3個で3ランクといったように強化可能。
量によっては幸運値以外がA+ランクというヘラクレス並みのステータスを得ることもできる。
ただし神秘と魔力の塊を摂取するため、耐久と魔力の値が一定以上でなければ体がドーピング効果に耐えきれず死亡する。
怪物や魔性の血を引く者が口にした場合は、体内で化学反応を起こして猛毒となるという特性があるため武器としても利用できる。
『鉄弓』
神鉄でできた頑丈な5人張りの弓。弓幹の部分に刃が付いており、2つに分割して剣として使うこともできる。
【解説】
考霊天皇の第三皇子であり、四道将軍の1人。勅命として吉備国の鬼王温羅を討伐し、吉備津彦命を名乗る。
日本で最初に鬼退治に成功した英雄であり、桃太郎のモデルになった人物でもある。
【人物像】
彼女が生まれた神代日本では人間よりも怪物の方が食物連鎖のヒエラルキーの上位にあり、その日を生きるにも必死にならなければならなかった。
「戦い=生き残ること」という図式が頭の中に存在しているため、手段を選ばずに全力で相手を潰しにかかる。
生前の温羅退治も自分ひとりで十分だったにも関わらず、3匹の神獣を使役して万全の態勢で挑んだ。 その結果温羅も配下の鬼の軍団も1人残らず殲滅されるという憂き目にあう。
戦いに勝つためにマスターも利用するという思想を持つため、気位が高い魔術師とは相性が悪いだろう。
男性と女性どちらも愛するタイプ。女性は背が高くてスタイルのいい人が。自分より身長と体重が低い男性はお断りとのこと。
【コメント】
うどん県には桃太郎女性説があるらしいので女体化してみました。(うどん県民の私も知りませんでした。)
見た目は進撃の巨人のイェレナみたいな感じ。胸もおしりもそれなりにある。