ぼくの考えたサーヴァント@でもにっしょんch - 鳴雷神

「───それでは、アタシ最大のヒットナンバー、聴いて下さい...」













「伊邪那岐束縛純愛歌ァァァァァァァァッ!!」



基本情報

【元ネタ】古事記、日本書記
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】鳴雷神
【異名・別名・表記揺れ】火雷大神、八雷神、アルターエゴ・イザナミエイト
【性別】女性
【身長・体重】155cm・43kg
【肌色】白【髪色】黒とビビットな黄色【瞳色】赤紫
【スリーサイズ】74/54/79
【外見・容姿】左足にタトゥーを入れた、現代風のカジュアルな格好をした少女。周囲に雷神の太鼓やドラムなどの楽器が浮いている。
【地域】冥界
【年代】神話時代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・蛇・神性
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D+ 敏捷:A+ 魔力:B+ 幸運:D+ 宝具: B+

イメージ画像(Picrew)


【クラススキル】

騎乗(音):A+

リズムに乗るから、ライダー。
リズムには乗るが乗り物には乗れない。ライダーなのに。
 リズムに乗れば乗るほど各種判定に有利な補正がつくが、ミスすると強化はリセットされる。

対魔力:B

 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、このグルーヴを止めることは不可能。

【保有スキル】

鳴魂:EX

 火雷大神八柱を一つの雷神格と見做しそのうちの「鳴雷」の神としての魂のみを得た、というていで現界している。
 サーヴァント化にあたっては「雷神」全体への信仰を寄代にしているが、保有する神核はこのスキルによるもののみである。

 強大な神霊が出自を偽らず現界するために行う、霊格のシェイプアップの一つ。
 Bランク相当の神性スキルとして機能するが、神格としての能力に制限がかかる。

魔力放出(鳴雷):A+

 魔力を雷鳴として放出するが、鳴雷神としての現界ゆえ雷の用法が「雷鳴を響かせる」ことのみに固定される。
 そのため身体強化には使用できないが、轟く雷鳴による物理的ダメージを与え、演奏により味方の闘争本能を刺激し、敵には精神攻撃を行う。

雷鼓の演奏者:A+

 天空にて雷鼓を打ち鳴らし、雷の轟音を響かせる雷神の持つ固有スキル。
 楽器の演奏と回避判定にプラス補正がかかり、また、独特のリズムから放たれる攻撃は見切られづらく、クリティカルが発生しやすい。
 隠し効果としてミスせずに演奏を続けると攻撃力と金運が上がる効果もある。

衝動の律動:A

 変化(Live)とも。文字通り「変身」する能力が変質した、イザナミの「衝動」から生まれたアルターエゴであるライダーの精神系id-esスキル。
 その場のテンションに応じて、類を見ない程に激烈な変化を行う事ができる。

【宝具】



「生きとし生けるもの!そして死にとし死せるものたちよ!アタシの歌を聴け!」


【Weapon】

雷鳴のドラム、雷鼓、バチ

雷鳴

【解説】

 火雷大神。またの名を八雷神。あるいはアルターエゴ・イザナミエイトとも。
 イザナミより生まれた八柱の雷神。この世界におけるその正体は、ヨモツヘグイによって黄泉から離れられなくなってしまったイザナミが地上に戻るために切り離そうとした穢れであり、自身の欠片。
 本来ならばただ不要なモノとして捨てられるだけの存在だったそれらは、分離中の悍ましい姿を目撃したイザナギの逃走時にイザナミによって『イザナギを殺すもの(そうすることによって永遠に黄泉に監禁・管理するもの)』としての役割を与えられ、黄泉軍と共に猛追したが力ある桃の実によって撃退された。

…それから色々あって。何故か座に登録された彼女らは現代知識やらサブカルチャーに触れ、各々違った変化を遂げた。

 鳴雷はイザナミの『衝動』を核とするエゴであり、現代音楽文化にハマった結果、イザナギに永遠に続く死のラヴソングを贈ろうとするドラマーになってしまった。

イメージカラー:ビビットイエロー
特技:冥府をも震え上がらせる演奏
好きなもの:イザナギ、音楽
嫌いなもの:イザナギ、演奏ミス
天敵:イザナギ
願い:イザナギへ、永遠の死のラヴソングを。

【一人称】アタシ【二人称】アンタ、お前など
【三人称】あの人、アイツなど

イメージソング