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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【CLASS】バーサーカー
【真名】グズルーン/Gudrun
【性別】女性
【身長・体重】159cm・47kg
【出典】『ヴォルスング・サガ』、『古エッダ』など
【地域】欧州
【属性】秩序・悪
【その他の属性】地・竜・人類の脅威
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:B 幸運:D 宝具:EX

【クラス別スキル】

狂化:EX

理性と引き換えに身体能力を強化するスキル。
通常時はステータス上昇の恩恵を受けない代わりに、意思疎通も可能。だが、特定の対象と相対すると理性が消失する。

【固有スキル】

鋼鉄の決意:EX

復讐の人生を歩んだ鋼の精神と行動力とがスキルとなったもの。
痛覚の全遮断、超高速移動にさえ耐えうる超人的な心身、狂化の抑え込みなどが効果となる。

霧の加護:C

霧の妖精たちによる加護。星より与えられた祝福、あるいは誓約。
生命を祝福し、様々な汚れから対象の運命力を守る力。
ハールヴダンの子ネヴィルを祖とするニヴルング一族。かれら霧の一族(ニヴルンガル)の霧とは北方にあるという霜氷領域ニヴルヘイム、すなわち最果てに由来する。
星の内海で生まれ、地上に流れ着いた妖精にのみ与えられた、世界を造る大母の証。
最果ての使命に従ってさえいれば、いずれ星の魂として迎えられた精霊の到達点。
一族の長ギューキは人の王でしかなく、魔女グリームヒルドに宿った妖精の仔グズルーンはかの地の神秘を継承する真の王であった。
放浪した時間があまりにも長い為か、ランクが下がっている。

竜種改造:EX

竜の心臓を呑み込んだ事による、究極の自己改造。
竜の炉心あるいは竜の宝玉と呼ばれる魔術回路、竜種としての魔力炉心が形成されている。
魔力放出に分類される生体エネルギーが過剰発露のした状態のため、サーヴァントでありながら、ほぼ独立した行動が可能。

【宝具】

叡智の結晶イグズル・マール

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
小鳥たちの言葉。
竜の心臓を口にして得た叡智、ファヴニールの心理が結晶化したもの。
時にオーディン、ロキ、ヘーニルの三神さえも拘束した魔術の技量、原初のルーンさえ振るってみせる。
基本的に宝具によって与えられるのは知識ではなく智慧であるため、知りようのないことを知ることはできない。
だが、あらゆる情報や状況等を整理することで相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された真実さえも一瞥で見通してみせる。
『ヴォルスング・サガ』においてグズルーンはシグルドとの婚礼の後、ファヴニールの心臓の一部を食べたことで余人よりも残忍となり、また賢くなったという。
だが、その時点ではファヴニールの心臓はシグルドの心臓と化しており――

輝ける無限の円環ドラープ・ニヴルンガ

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:20〜500 最大捕捉:500
「黄金現象(ドレキ・エフェクト)、超過使用。遊星の紋章、復刻」
ニヴルング族の滅び。
そこにあるだけで魔物を含めた他者を誘引して精神を汚染し、財宝への執着から互いに相争わせてしまう黄金の指輪。
霊脈の魔力を集めた聖杯を、黄金の形へと変える要因となるもの。
独占欲を誘い、万物・他人の魂を支配するといわれる指輪、アンドヴァラナウトの真名解放。
竜種“ファヴニール”への一時的な転身をもたらす。
自らの兄弟グンナルとホグニ(ヘグニ)を謀殺した、フン族のアトリ(アルテラ、アッティラ)王を食らったグズルーン。
アトリの霊基に刻まれていた潜在能力が、竜の炉心によって覚醒。
その威容の心臓からこぼれる魔力放出は三色の光剣の形に。星の紋章が刻まれた竜体は魔力を吸収するため、刃は透らず、石やそれより大きいものでしか通じなかったという。

【weapon】

軍神の歌アトラクヴィザ

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:200
フォトン・レイとも。
体内で生成された魔力と外皮による三色の光剣。外気に触れるとすぐ拡散してしまう。
神の鞭と恐れられたフン族の戦闘王アトリ(アッティラ、アルテラ)が手にしていた三色の光剣は、彼女が拾い上げた軍神の概念であり、その「刀身」は地上におけるあらゆる物体を破壊し得るという。
そのルーツは先史文明期にて軍神アレスの真体機神を構成した神鋼(アダマス)、アレス・クリロノミアによる神造兵装のプロトタイプ。太古の戦闘の概念にまで遡る。

【解説】

霧の一族(ニヴルング)ギューキ王の娘。その名は神(グゥズ)と秘密(ルーン)に由来する。
シグルドの心臓と化したファヴニールの心臓を食らい、復讐のための“智”を得。アトリ(アルテラ、アッティラ)の肉体を食らって、破壊のための“力”を得た。
シグルドとの間に、シグムンドとスヴァンヒルドを。アトリ(あるいはフン族の者)との間に、エルプとエイティルを。ヨーナクとの間に、ハムジルとセルリ、エルプを。
それぞれ儲けたが皆、グズルーンより早く亡くなった。あるいは彼女が死に追いやった。

炎の館でブリュンヒルデと出会った後のシグルドは、魔女グリームヒルドの奸計によって記憶を失い、グズルーンと結婚する。
シグルドはかつて愛を誓ったはずのブリュンヒルデを、義兄弟となったグンナルに与えるために再び、炎の館を越える。
グリームヒルドの魔術によってグンナルの姿形をしたシグルドはブリュンヒルデに求婚し、その最中に彼女の手からアンドヴァラナウトの指輪を奪い、それをグズルーンに与えた。
この裏切りのためにブリュンヒルデはグンナルを唆し、シグルドはグットルムに殺されることとなった。
グリームヒルドによって記憶を消されると、フン族のアトリ王の黄金を目的とした縁談のために嫁がれる。
そこで殺された兄弟グンナル、ヘグニの復讐のためアトリ王を殺害し、入水するも失敗。ヨーナク王の下に流れ着く。
シグルドの間に生まれた娘スヴァンヒルドがヨルムンレク王に八つ裂きにされたと知ると、自分の息子を差し向けた。

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