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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】グリム童話+北欧神話
【CLASS】ライダー
【真名】アリョーヌシカとイワーヌシカ+ヘイズルーンとエイクスュルニル
【性別】女性・男性
【身長・体重】148cm・40kg(アリョーヌシカ)
【容姿】片方だけ靴下がずり落ちている少女(アリョーヌシカ) 金色の首輪をつけた小さな鹿(イワーヌシカ)
【属性】中立・中庸・地(アリョーヌシカ) 混沌・善・地(イワーヌシカ)
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具C

【クラス別スキル】

対魔力:A

魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

騎乗:D

騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【保有スキル】

呪毒召雨:A+

イワーヌシカのスキル。
小型の雲を作り出し、呪詛と毒を含んだ雨を降らす。雨に打たれた相手は急速に体力を奪われ、強烈な倦怠感の中で戦うことになる。フィールド作成能力というよりは、より直接的・能動的な攻撃手段の一種。
精度が低くサーヴァント戦においてはそれほど頼りになる攻撃でもないが、雲から雷を落とすことも出来る。

霊蜜の乳:B

アリョーヌシカのスキル。
霊的な飲料を生成する。飲んだものは活力が漲り、肉体的なバッドステータスの一部を受け付けなくなる。また上記の「呪毒召雨」による雨からの悪影響を受けなくなる。生産源であるアリョーヌシカは常時この効果を得ている。
自由自在に生成できるものではなく、時間ごとに生成される量の上限はおおよそ決まっている。外部から魔力を注ぎ込めば促進することは出来るが基本的に劇的に増えるということは無い。逆に魔力供給が少な過ぎれば容易に生成に不全を起こす。

コスモスイーター:C

両者の共通スキル。
自然法則が正常に働く世界である限り、その一部として環境そのものから魔力供給を受けることが可能。環境からのバックアップを受ける精霊種の持つ能力との類似スキル。その性質上、ある種の結界の中などの法則がおかしな世界でこのスキルを使うと自身に悪影響が及ぶ可能性がある。
更に敵に対して「捕食」スキルとして使うことで、与えられた加護などの一部を奪い取ることが可能。
この世の理そのもの、世界の生命力の根源を表す世界樹ユグドラシルの芽を直接食む神獣としての力。融合により本来よりランクが下がっている。

【宝具】

絆の小さな金の帯ゴールデン・ストラップ

ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:2人
アリョーヌシカの金色の靴下止め。片方は本人の片足にそのまま、もう片方はイワーヌシカの首輪となっている。
第一の機能として、兄妹の間に以心伝心の繋がりを作り出す。騎乗スキルが低ランクでも人馬一体(ならぬ人鹿一体)のごとく動くことが可能になる。
第二の機能として、神獣側の幻霊が与える有り余る生命力を制御可能にする。普段は単純に抑制しているが、真名開放すると制御しながら力を開放する。兄妹間での制御の肩代わりも可能なため、兄が戦闘担当、妹が制御担当と分担することが多いが、流動的で自在にスイッチ可能。
特にイワーヌシカは放置すると獣として段々理性・知性を失っていくようになっており、また不安定な代わりに大きな出力を持つような調整になっているため、この宝具を身に着けていなければ徐々に安定を失い暴走する。

【Weapon】

『騎乗槍』

アリョーヌシカの得物。牝山羊ヘイズルーンの角が変化したもの。

【解説】

「兄と妹」の兄妹をベースにヘイズルーンとエイクスュルニルを組み込んだ幻霊融合体。
アリョーヌシカとイワーヌシカ。グリム童話の一篇、「兄と妹」の主人公である兄妹。正確には「アリョーヌシカとイワーヌシカ」というのは類話の主人公の名前である。魔女にである継母にいじめられて逃げ出した兄妹が、兄は呪いによって鹿に変えられる、妹は王子と結婚するも殺されて継母の実娘と入れ替わられると言った苦難に合うが、最後には幸せになる…という物語の主役。
ヘイズルーン。北欧神話において、レーラズという樹(ユグドラシルと同一視される)の葉や若芽を食む牝山羊。その乳首からは蜜酒が流れ出し、エインヘリャルは全員がそれを毎日一杯ずつ飲めるという。
エイクスュルニル。北欧神話において、同じくレーラズの葉や若芽を食む牡鹿。その角からは大量の滴が滴り、毒川の源泉たるフヴェルゲルミルの泉に流れ込んでいるという。

引っ込み思案で受動的な妹と、能動的だがマイペースな兄。お互い以外にはあまり心を開かない。しかし二人とも表に出にくいだけで仲間を信頼し報いようという気持ち自体は強い。妹は皆のためなら怖いことや恥ずかしいことも我慢できるし、兄は本当に妹が決めたことならばそれを全力で後押しする。一度勇気を出せば、勇敢な少女戦士とその乗騎となる。
カエルの王様」に作成・召喚された「七人の姫」の一騎。役割は物資生産、時に機動力を活かした使い走り。

《FGO性能》

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