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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。


「嗚呼…夢よ叶うなら。もう一度貴方に…」


基本情報

【出典】浦島太郎伝説
【CLASS】ライダー
【真名】乙姫
【異名・別名・表記揺れ】竜宮の姫
【性別】女性
【身長・体重】164cm・54kg
【肌色】青青磁【髪色】漆黒から瑠璃紺へのグラデーション【瞳色】アクアブルー
【スリーサイズ】80/60/88
【外見・容姿】透き通る蒼い海を思わせる和洋折衷フレアワンピースの女性。服に縫い付けられた七宝は昴七星と畢星を象り、赤いフリルが付いた羽衣を羽織る。
【地域】常世
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・女性・愛する者
【ステータス】筋力:E 耐久:E(C) 敏捷:C(E++++) 魔力:A+ 幸運:A+ 宝具:EX
 霊亀への変化中は()内のステータスに変更される。

【クラス別スキル】

対魔力:A

 A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。
 ライダーは特に水属性の魔術に強い耐性を保有する。

乗騎:_ (C++++)

 乗るスキルではなく乗られる方のスキル。
 霊亀への変化で騎乗可能となり、水中では俊敏値が上昇する。
 "彼"に騎乗される場合は何故かランクが上昇するようだが詳細は不明。

陣地作成:A+

 本来は魔術師のクラススキル。魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “神殿”クラスの陣地である“竜宮城”の作成が可能
 陣地内では体力や魔力が回復し、水属性の魔術の行使に大幅な補正が掛かる。

【固有スキル】

変化:C

 文字通り「変身」する。「借体成形」とも呼ばれている。
 霊亀へと変化するが、彼女のか弱き姿は周囲の加虐心を搔き立ててしまう。

麗しの姫君(深海):A+++

 統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。
 ライダーは、ただ存在するだけで竜宮の姫として崇められ守られる。
 A+++ランクにもなれば、幻想種を含むありとあらゆる海洋生物を使い魔として召喚可能になる。

女神の神核:A-

 完成した女神であることを現すスキル。
 精神と肉体の絶対性を維持する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
 神性スキルを含む複合スキルでもある。
 ライダーは海神や龍神の娘ともされ、豊玉姫とも同一視される。
 ただし霊亀へ変化している間はランクが落ちる。

満干の権能:A++ (EX)

 高ランクの魔力放出(水)と類似した効果を発揮するが、その本質は重力操作であり、それに付随する時間操作。
 魔力放出(水)と違い水源が必要なので陸上では使用しづらいが、川や海などでは魔力がほとんど必要なく、陸上でも地下水などがあれば問題なく使用可。

【宝具】

綿月蓬莱神宮わたつきほうらいじんぐう 儀来河内ニライカナイ

ランク:EX 種別:結界宝具/対理宝具 レンジ:0〜100 最大捕捉:-
 ライダーが生まれ育った故郷である、海底に微睡む泡沫の都の再現。この世ならざる異界である。
 深海が現在でもテクスチャが未解明であるゆえに、現在と過去のテクスチャの境界に展開される。
 そのため通常の手段で結界を探索するのは不可能に等しい。
 侵入にはライダーによる手引きが必須となる。
 しかし、この宝具の真なる効果は強力な秘匿性では無く、重力操作による時間操作の限定解放。
 真名解放をすれば、強力な重力がレンジ内の時間の進みを歪めて数百倍〜数千倍にまで引き伸ばす。
 一定時間後にレンジ内から出てしまえば、マスターであれば餓死、サーヴァントであれば魔力切れによる座への送還は免れない。
 竜宮城での享楽の宴が終われば、夢心地の微睡みから目覚めぬ骸のみが残る。

夢幻泡沫むげんほうまつ 玉匣またくしげのはこ

ランク:EX 種別:対魂宝具 レンジ:-  最大捕捉:1人
 胡蝶の螺鈿細工が煌めく漆器であり、乙姫が浦島太郎に手渡したとされる玉手箱そのもの。
 収納した魂を常世に保護することで、ありとあらゆるダメージはおろか「時間」さえシャットアウトし実質的な不老不死を齎す。
 魂の物質化に等しい魔法の域の宝具である。
 なお宝具の封が解かれた場合は、今まで宝具が肩代わりしていたダメージがすべて魂の持ち主に戻って来る。
 玉手箱を開けた浦島太郎が急激に老化したのも、宝具が溜め込んでいた数百年分の「時間」が一気に帰って来たせいである。

【Weapon】

『使い魔』

 麗しの姫君(深海)によって召喚した海洋生物達。
 宝具以外の戦力を持たないライダーの貴重な戦力源。
 ただし水辺以外で召喚すると、すぐに消滅してしまうので注意。
 基本的に燃費は悪いため、巨大生物の召喚には令呪のサポートが必須。
 現代に召喚後、サメ映画に触発されたらしく、メガロドンがお気に入り。

【解説】

 全国各地に散らばる浦島太郎伝説に登場する、海底に沈む竜宮城の姫。
 浦島太郎は海辺で苛められた亀を助けた恩返しに竜宮城に連れられて、宴の後に現世に帰れば数百年後。
 その真実に絶望し禁忌の玉手箱を開ければ、彼は白い煙に消えた。禁忌を破れば因果応報は免れないことを示す寓話ともされる。


イメージカラー:マリンブルーとディープブルー
特技:舞踊、機織り、料理
好きなもの:浦島太郎、彼との戯れ、サメ映画
嫌いなもの:離別、クラゲ
天敵:特になし
願い:彼の再開と竜宮城での同居

【コメント】

 インチキじみた隠匿能力の宝具、陣地内での自身と味方の強化。
 満干の権能による痛烈な攻撃と使い魔による支援。
 よしんぼライダーを倒したとしても、第一宝具が真名解放済みなら長期の戦闘でさえ致命的となる。
 聖杯戦争では当たり枠となる、ライダーは他者が傷つくことを心底忌み嫌っているのを除けばだが。

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