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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】ブィリーナ
【CLASS】アサシン
【真名】アリョーシャ・ポポーヴィチ
【性別】男性
【身長・体重】171cm・61kg
【容姿】顔は端正だが軟派な印象の男
【属性】混沌・善・地
【ステータス】筋力C 耐久D++ 敏捷A 魔力B 幸運A- 宝具C

【クラス別スキル】

気配遮断:B

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。

【保有スキル】

雲霧の技芸:A

雲や霧の如く掴みどころの無い、敵を翻弄することに長けた戦闘技術。決して虚仮威しの技術ではなく中心にあるのは真っ当な武芸だが、小細工や小手先の技も見境なく取り入れている。

舌先三寸:B

あくどい方向にのみ発揮される口の上手さ。弁舌の才能というよりは、言葉により相手を混乱させ冷静な判断力を奪う技能。

信仰の秘術:B

司祭の家系であるアサシンが受け継ぐ、信仰に基づき様々な現象を引き起こす秘術。…つまるところそれは神の奇跡なのか魔術の類いなのか、などと聞かれるとのらりくらりとはぐらかす。

竜殺し:D

竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したもの。
しかしアサシンが殺した存在は実際には竜と呼んでいいのか半端な者であったため、ランクが低い。

【宝具】

施しの雨よ、猛火に水を差し賜えドーシチ・ボージエ・ブラゴスロヴェニイェ

ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:300人
アサシンが天への祈りによって呼ぶ雨。
雨滴は飛行生物や飛行物体に重く纏わり付き、飛行を阻害する能力を持つ。その重さは飛ぶ竜すら地に落とすもの。更に火気を弱める水の概念を帯びているため、雷に由来するもの以外のあらゆる火勢が著しく弱まる。
英霊の宝具としてはいささか心許なさが否めないが、しかしこれらの能力はある意味ではこの宝具の本質ではない。土砂降りの雨で視界は悪く、足元は濡れてぬかるみ覚束ない…そんなバッドコンディションでこそ彼のトリックは最大限発揮されるのである。

【Weapon】

『棍棒』

棍棒…というか、長い柄のついたトゲ付き鉄球。今時中々見ないベタな形をしている。

『ナイフ』

大振りのナイフ。アサシンはこのナイフ一本で人間一人くらいならば容易く解体してみせる。

【解説】

ロシアの叙事詩「ブィリーナ」に登場する英雄。三勇士と呼ばれる英雄達の一人。イリヤー、ドブルィニャに次ぐ三番目に重要とされる。
彼を特徴づけるのは強さではなく、狡賢さ、俊敏さ、巧妙さである。時に狡知を以て見事に敵を倒すこともあれば、時に自分が良い目を見るために仲間すらも欺く(そして目論見が失敗して制裁を受ける)こともある。その時々によって善悪の両面を強調して描かれる、トリックスター的人物。
悪竜、あるいは竜人トゥガーリン・ズメエヴィチとの戦いの際には挑発や変装によって相手を翻弄する。決戦の時には、紙の翼で空を飛ぶトゥガーリンを見ると神への祈りで雨を呼び、その翼を濡らして地へと落としたという。

ブィリーナ三勇士の「三枚目」。お調子者で狡賢く、自分だけ楽をすることや得をすることばかり考えているが、どこか憎めない男。悪戯やジョークや喜劇を愛し、そして愛されるコメディリリーフ。芯の所では決して利己的ではなく、思いやり深く、思慮深く、信心深く、情け深い。三勇士の中では純粋な武力において劣るが、その狡知、器用さ、柔軟さで戦果を挙げた間違いのない英雄の一人である。

【因縁キャラクター】

イリヤー・ムーロメツドブルィニャ・ニキーティチ
ブィリーナ三勇士。太陽公ウラジーミルに仕える勇士たちの筆頭。熱血ヒーローのイリヤー、クールで知的な二枚目のドブルィニャ、お調子者で三枚目のアリョーシャの三人組。
熱血バカなイリヤーと合理バカなドブルィニャの横で「ズル」や「おふざけ」を担当してバランスを取る役がアサシンであった。

トゥガーリン・ズメエヴィチ
宿敵、あるいは執着される相手。憐れみを以て葬り去った、筈であったが…。

《FGO性能》

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