編集日時:2021年12月04日(土) 11:57:02履歴
「剣には剣を。血には血を。餓えたる亡者には相応しい報いがあろう」
【出典】『歴史』
【CLASS】セイバー
【真名】トミュリス
【異名・別名・表記揺れ】トミリス、トミリド、タハムリーシュ
【性別】女性
【身長・体重】183cm・75kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】赤橙
【外見・容姿】目付きの鋭い精悍な女傑。屈強な身体を黄金の甲冑で包む。硬質の長髪をオールバックにしている。
【地域】中央アジア
【年代】前6世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】女性・騎乗・王
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:B+ 宝具:B
【CLASS】セイバー
【真名】トミュリス
【異名・別名・表記揺れ】トミリス、トミリド、タハムリーシュ
【性別】女性
【身長・体重】183cm・75kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】赤橙
【外見・容姿】目付きの鋭い精悍な女傑。屈強な身体を黄金の甲冑で包む。硬質の長髪をオールバックにしている。
【地域】中央アジア
【年代】前6世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】女性・騎乗・王
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:B+ 宝具:B
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負っても戦闘が可能。
強大なペルシャ帝国を相手に一歩も退かず戦い抜いたセイバーの逸話がスキル化したもの。
報復時に最大の効果を発揮し、怨敵を殲滅するまでは消耗や負傷によるバッドステータスを無視して行動できる。
強大なペルシャ帝国を相手に一歩も退かず戦い抜いたセイバーの逸話がスキル化したもの。
報復時に最大の効果を発揮し、怨敵を殲滅するまでは消耗や負傷によるバッドステータスを無視して行動できる。
英雄の本質を突いた言葉がスキルと化したもの。
偉大なる救世主とて、闘争を手段とすれば血に飢えた殺人者に過ぎない。
聖雄が誇る武勲を単なる殺人記録に貶め、その聖性や威光を完全な機能不全に陥れる。
偉大なる救世主とて、闘争を手段とすれば血に飢えた殺人者に過ぎない。
聖雄が誇る武勲を単なる殺人記録に貶め、その聖性や威光を完全な機能不全に陥れる。
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
セイバーは復讐者の適性も持つ。宝具『深紅の美酒』により常に魔力を生み出し続けている為、優秀な回復量。
セイバーは復讐者の適性も持つ。宝具『深紅の美酒』により常に魔力を生み出し続けている為、優秀な回復量。
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
鮮血が満ちた革袋。神秘の塊である救世主の聖遺物──キュロス二世の頭部が浸されている。
救世主と称されたキュロス二世の頭部は神秘の塊であり、特級の魔力炉を兼ねた魔術礼装として機能する。
魔術礼装としては鮮血を操る機能を持ち、魔力を通す事で鮮血を自在に放出・変形させて攻撃や防御に利用できる。
また、鮮血は魔力ある限り涸れず、よってキュロス二世の頭部ある限りは決して尽きる事は無い。
この鮮血は葡萄酒の性質も兼ね備え、摂取した者を泥酔させる効果を持つが、セイバーの意向により平時は封印されている。
鮮血が満ちた革袋。神秘の塊である救世主の聖遺物──キュロス二世の頭部が浸されている。
救世主と称されたキュロス二世の頭部は神秘の塊であり、特級の魔力炉を兼ねた魔術礼装として機能する。
魔術礼装としては鮮血を操る機能を持ち、魔力を通す事で鮮血を自在に放出・変形させて攻撃や防御に利用できる。
また、鮮血は魔力ある限り涸れず、よってキュロス二世の頭部ある限りは決して尽きる事は無い。
この鮮血は葡萄酒の性質も兼ね備え、摂取した者を泥酔させる効果を持つが、セイバーの意向により平時は封印されている。
ランク:D+++ 種別:対罪宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
かつて宣言通りに救世主の首を刎ね、鮮血に浸けた伝説が具現化した報復呪詛宝具。
生物に斬り付ける事で発動し、その頭部を強制的に空間転移させる事で、斬首という結果を作り出す。
呪詛は対象が怨まれているほど強制力を増し、それ故に勝利と栄光に彩られた大英雄ほど無抵抗に首を刎ねられる。
刎ねた首は『深紅の美酒』に収められ、その霊格や神秘に応じた性能の魔力炉に変化する。
但し、この宝具は応報の象徴である為、セイバーに対して敵対的行動を取った者にしか使用できない。
かつて宣言通りに救世主の首を刎ね、鮮血に浸けた伝説が具現化した報復呪詛宝具。
生物に斬り付ける事で発動し、その頭部を強制的に空間転移させる事で、斬首という結果を作り出す。
呪詛は対象が怨まれているほど強制力を増し、それ故に勝利と栄光に彩られた大英雄ほど無抵抗に首を刎ねられる。
刎ねた首は『深紅の美酒』に収められ、その霊格や神秘に応じた性能の魔力炉に変化する。
但し、この宝具は応報の象徴である為、セイバーに対して敵対的行動を取った者にしか使用できない。
紀元前530年頃の人物。カスピ海沿岸に勢力を拡げた遊牧民族マッサゲタイの女王。
ヘロドトスの『歴史』によれば、アケメネス朝ペルシャを撃退し、キュロス二世を殺害したとされる。
キュロスの求婚を拒絶した為にペルシャの侵略を受け、将であった息子のスパルガピセスを捕縛されてしまう。
トミュリスは「息子を返して去れ。さもなくば血に飢えたお前を血に飽かしてやろう」と警告したが、キュロスはこれを無視。
後にスパルガピセスは解放されるが、恥辱に耐えかねて自害。息子の死を知ったトミュリスは激戦の末にペルシャ軍を撃破し、キュロスを討った。
トミュリスはキュロスの死体に「約束通り飽きるほど血を与えてやろう」と告げ、その首を落として鮮血で満ちた袋に浸したという。
侵略の報いを与えたトミュリスだったが、「所詮は私の息子を捕らえた汝の勝利であった」とも語ったとされる。
マッサゲタイの記録は紀元前1世紀頃まで確認されるが、後継者を失い、無為な戦いで消耗した女王の消息を歴史は黙して語らない。
ヘロドトスの『歴史』によれば、アケメネス朝ペルシャを撃退し、キュロス二世を殺害したとされる。
キュロスの求婚を拒絶した為にペルシャの侵略を受け、将であった息子のスパルガピセスを捕縛されてしまう。
トミュリスは「息子を返して去れ。さもなくば血に飢えたお前を血に飽かしてやろう」と警告したが、キュロスはこれを無視。
後にスパルガピセスは解放されるが、恥辱に耐えかねて自害。息子の死を知ったトミュリスは激戦の末にペルシャ軍を撃破し、キュロスを討った。
トミュリスはキュロスの死体に「約束通り飽きるほど血を与えてやろう」と告げ、その首を落として鮮血で満ちた袋に浸したという。
侵略の報いを与えたトミュリスだったが、「所詮は私の息子を捕らえた汝の勝利であった」とも語ったとされる。
マッサゲタイの記録は紀元前1世紀頃まで確認されるが、後継者を失い、無為な戦いで消耗した女王の消息を歴史は黙して語らない。
正道を好む誇り高い女傑。自身より強大な相手にも毅然とした態度を貫く。
王として策略の必要性を認めているが、生来の性質とキュロスへの嫌悪感から卑怯な手段は忌避する。
硬骨の戦士として自他に厳しく振る舞う一方、子を想う母親としての優しく包むような慈愛を覗かせる事もある。
イメージカラー:赤橙。太陽にしては赤過ぎるが、鮮血には晴れやかに過ぎる。
特技:乗馬、突撃、約束の履行
好きなもの:正々堂々、太陽の輝き
苦手なもの:騙し討ち、ワイン
天敵:キュロス二世
願い:スパルガピセスの生存
王として策略の必要性を認めているが、生来の性質とキュロスへの嫌悪感から卑怯な手段は忌避する。
硬骨の戦士として自他に厳しく振る舞う一方、子を想う母親としての優しく包むような慈愛を覗かせる事もある。
イメージカラー:赤橙。太陽にしては赤過ぎるが、鮮血には晴れやかに過ぎる。
特技:乗馬、突撃、約束の履行
好きなもの:正々堂々、太陽の輝き
苦手なもの:騙し討ち、ワイン
天敵:キュロス二世
願い:スパルガピセスの生存