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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【CLASS】キャスター
【真名】雷電爲右エ門
【性別】男性
【身長・体重】197cm・169kg
【出典】史実
【地域】日本
【年代】江戸時代
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運A+ 宝具B+

【クラス別スキル】

陣地作成:C

キャスターのクラススキル。魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。雷電爲右エ門の場合、陣地は「土俵」としての形態を有することになる。土俵に立つことであらゆる精神系の判定にボーナスを得る。

道具作成:-

本来魔術師ではない雷電爲右エ門はこのスキルを持たない。

【保有スキル】

天性の肉体:A

幼少期から巨体・怪力にまつわる様々な伝説が残る彼は、生まれた時から身体の限界値は常人を凌駕した、高密度かつ高純度なものへと鍛えられていっている。

武神の加護(偽):EX

本来は建御雷神や建御名方神などの武神の加護を示すスキル。人並外れた身体能力、理性と野性を兼ね備えた明晰な頭脳により天才的な戦闘技能を発揮する。更に格闘ダメージを向上させる。
雷電爲右エ門は生来の肉体と才能、直感力、そして研鑽によってこのスキルと同等の効果を自分自身の力として発揮できる。雷電爲右エ門の強さとは、神の血統や加護ではない。妖異の呪いでもない。通常の人間としても規格外の究極の人間としての力である。

相撲:B++

角力。神事に由来する日本固有の伝統的な格闘技。相撲が神事であったことから四股を踏むことによって穢れや邪気を祓う。塩をまき神聖な場所を作る、怪我をしないよう神に祈るなど、神秘の力を使うことができる。雷電爲右エ門は不浄な者の侵入を防ぐ聖域を作ったり、悪しきものや異物を浄化できる。
卓抜した達人である雷電爲右エ門は「一度使用すれば見切られるという」特質の宝具やスキルを無効化する。条件が揃えば宝具の真名解放級の絶技としても用いられる。

【宝具】

雷電法度・四禁らいでんはっと・よんきん

ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1
最大捕捉:1人
その余りの強さ故に、雷電爲右エ門に課せられた四つの禁じ手。すなわち「鉄砲(突っ張り)」「張り手」「閂」「鯖折り」の四種で、それらによって雷電爲右エ門が試合中に誤って対戦相手を重症もしく死に至らしめたとして、これを禁止されることになった。
禁じ手を遵守する限り、雷電爲右エ門は体力・持久力の消耗することはない。永久機関のごとき肉体と彼の技量を持ってすれば単独であっても対集団にも十分に戦える。技に課せられた禁を破るごとにダメージを負うが、引き換えにステータスが向上していく。この宝具の効果が発動するのは勝負に臨む時のみであり、例えば、非戦闘時にアサシンからの奇襲に張り手で迎撃したり、キメラなど魔物に襲われるなどの状況で突っ張りをしても禁を破ったことにはならない。そのため、禁を守った時に得る効果もない。全ての禁を破ったとき、第2の宝具が発動する。

雷電法度らいでんはっと解禁かいきん 電光雷轟でんこうらいごう

ランク:B+
種別:対人宝具
レンジ:1
最大捕捉:1人
四禁を全て破ったときに発動する宝具。肉体のリミッターが外れて、限界を遥かに超えた攻撃力の超強化される。武の神威さながらの剛力は彼本人の霊基ですら収まりきらず、破滅すらもたらしてしまう。

【来歴】

20年以上土俵の覇者であり続けた無類力士。「四禁」を課せられながらも254勝10敗、2分、14預、5無、41休と、勝率96.2%という驚異の大記録を打ち立てた。大相撲史上未曾有の豪傑。

【人物】

戦闘狂であり、八百長試合を嫌い真剣勝負を楽しみにしている。その一方で、性格は気前の良い兄ちゃんで懐は深く、泣いている子供達を慰めることもあれば、目の前で不条理なことが起これば静かながらも激しく怒るなど悪人ではない。粗雑な言動・態度と裏腹に、勤勉で仕事熱心、目標のために余念なく準備に取り掛かるなど実直な面がある。文武両道の男で、儒教の『四書五経』を理解し、そろばんに親しむインテリ。後年に「諸国相撲控帳」、「萬相撲控帳」を執筆しており、現在でも江戸の風俗を知るうえで貴重な資料なっている。
このように、好感を抱かれることも多い男であるが、内心には生涯消えることがなく燻ぶったモノがある。それは全力を尽くして勝負に臨むこと。彼は心底相撲を愛していた。相撲とそれに関わる者たちを愛し敬意を払っていた。だからこそ、「四禁」を課してでも相撲を楽しんでいた。それでも、自分の全身全霊を尽くして真剣勝負をしたいという望みは消えなかった。生前、彼は比類なき強さを持つためその望みを自制していた。不本意ながら殺人をしてしまったこともあり、その望みを成就させるのは罪悪感を感じて封じ続けた。自分が抱えるその業を拭い去れない己では横綱には値はないと思い、横綱を辞退して大関であり続けた。死後、英霊となって身を自由にした彼は今度こそ、全身全霊を尽くした勝負を望み、聖杯戦争に参戦する。

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