| 炎を灯した少年・アカネ |
---|
炎を灯した少年は、亡き父から譲り受けた甲型エレメンツドライバ “イグナイト”で両腕を包み、聖なる扉<ディバインゲート>を目指した。 真っ赤に燃やした熱い闘志が、統合世界への反逆の狼煙となるか。 |
| 水を留めた少年・アオト |
---|
刀型エレメンツドライバ“ワダツミ”と共に、虚ろな瞳で見上げた空、ぽつり降り出す雨。 水を留めた少年は、世界の交わりを止める為、罪の意識を忘れる為、聖なる扉<ディバインゲート>へと静かに動き出した。 |
| 風を纏った少女・ミドリ |
---|
始まりは風ひとつ吹かない静かな日。 風を纏った少女は棍型エレメンツドライバ“フォンシェン”を振り回し、抑えきれない好奇心が向けられた聖なる扉<ディバインゲート>へ、静けさの後の嵐を求めて駆け出した。 |
| 光を宿した少女・ヒカリ |
---|
両手で持つのがやっとな程の大きな剣型エレメンツドライバ【リュミエール】の剣先が指示したのは、開かれた扉から溢れた光。 導かれる道、聖なる扉<ディバインゲート>は、光を宿した少女へと手招きをしていた。 |
| 闇を包んだ少女・ユカリ |
---|
闇を包んだ少女は、開かれた扉の先で、探し物が見つかる気がしていた。 鎌型エレメンツドライバ“アビス”が切り開く聖なる扉<ディバインゲート>への道は、世界を守る為でも、ましてや、救う為でもなかった。 |
| 無を好んだ少年・ギンジ |
---|
偶然にも手にした無の力、そんな無を好んだ少年は斧型エレメンツドライバ“ヤシャヒメ”を手に、暴れ倒していた。 聖なる扉<ディバインゲート>を目指すこともなく、ただ、この交わってしまった世界を無に帰すために。 |
| めたぽん |
---|
シルクハットに小さな羽、下膨れ顏にふくよかな体、紫色のナイスガイ、コイツはいったい何なのか。 聖なる扉<ディバインゲート>を目指そうとする者の前に現れる水先案内人、それがめたぼんだぼーん。 |