3Dプリンターを自作するための情報をまとめたサイト

RAMPSはArduinoMEGAのシールドである。
数回バージョンアップをして現在はRAMPS1.4となっている。
このRAMPSを介してステッピングモーターやヒーターなどの制御を行なっており、
ArduinoMEGAと周辺装置を接続する役割をしている。
RAMPSについてはこちらのページを参照(英語)




RAMPS自体にはステッピングモーターを制御するためのドライバーは搭載されておらず、
ステッピングモータードライバーを別に購入して搭載する必要がある。
また、このステッピングモータードライバーはなんでもいいと言うわけではなく
RAMPSに合った専用の物を使用しなければならない。


RAMPS1.4


RAMPS1.4は2012年10月現在で最新のRAMPSである。
入手先はこちら(英語)
公式ページはこちら(英語)

組立済みキットと組立キットとある。当然ながら組立キットのほうが値段は安い。
しかし、組立キットのほとんどのパーツはチップ抵抗やチップLEDなので(大きさは約2mm)
初めてハンダ付けをするという初心者には少々難易度が高い。
趣味である程度使ったことあるレベルの人ならば、それほど難しい作業ではない。
チップ部品のハンダ付け方法はこちらのサイト

入手方法

RAMPSは以下のサイトから購入が可能。
注文から到着まで2週間ほどかかる。値段は現在の円相場に+2円ぐらい。
VISAまたはPaypalでの支払いとなる。
E-bayオークションなどで組立済みのキットが安く購入できる場合がある。
検索ワードは「RAMPS REPRAP」


RAMPS DIY Kit $45.00
RAMPSの組立キット。ステッピングモータードライバーなどは付属しておらず、最も安いキット。

RAMPS DIY Kit Complete $150.00
RAMPS組立キットの完全版。
ステッピングドライバー、サーミスタ、マイクロスイッチなど3Dプリンターを作るのに必要な電気系パーツが全て揃っている。(電源除く)
少々値段がするが、間違えてアレコレと買いたくない人向け。

RAMPS Pre-Assembled Kit $80.00
RMPSの組立済みキット。チップ部品の組立に自信のない人向け。
ステッピングモータードライバーなどは付属していない。

RAMPS Pre-Assembled Kit Complete $185.00
RAMPS組立済みキットの完全版。
ステッピングモータードライバーなどの部品はすべて組み込まれており、到着したらそのままArduinoMEGAに指すだけのものになっている。

組立

RAMPSの組立にはハンダゴテ、ハンダ、ピンセット、ニッパーが必要になる。
ハンダゴテは先端が細めのものが好ましいが、普通のものでも特に問題はない。
ハンダは細めの物のほうが作業がしやすい。太いものを使用すると必要以上にハンダが乗ってしまう可能性がある。
ピンセットはチップ部品を摘むのに必要になる。特に精密用などの高価なものを使用する必要はない。
ニッパーはハンダ付けした後の足を切るのに必要になる。
普通のニッパーよりも値段が上がるが、切り口が平らになるニッパーを推奨する。
組立手順
この組立手順はReprapのwikiから転載したものである。
本家の説明を日本語にし、情報を書き加えたものである。

1.C2 - 100nFのコンデンサ

どちら向きでも配置できます。


2.LED1 - 緑色LED

基板に+のマークがある方にLEDのアノード側(+側)を配置します。
LEDの裏面に「▶」のマークがあります。
 + ▶ - となります。(LEDによって違う可能性があるので必ず発光テストを行なってください)


3.LED2、LED3、LED4 - 赤色LED

基板に+のマークがある方にLEDのアノード側(+側)を配置します。


4.R13、R14、R15 - 10オームの抵抗器

どちら向きでも配置できます。


5.R12 - 1Kの抵抗

どちら向きでも配置できます。


6.R23、R24、R25 - 1.8K抵抗

基板上には1KΩと記載されていますが、より高い電圧に対応するために大きいものを使用しています。
どちら向きでも配置できます。


7.R1、R7、R11、R21、R22 - 4.7K抵抗

どちら向きでも配置できます。


8.R16、R17、R18、R19、R20 - 10Kの抵抗

どちら向きでも配置できます。


9.R2、R3、R4、R5、R6、R8、R9、R10 - 100K抵抗

どちら向きでも配置できます。


10.C1、C5、C8 - 10μFのコンデンサ

これは正しい向きの配置する必要があります。写真を確認し同じ向きになるように配置してください。


11.C3、C4、C6、C7、C9、C10 - 100uFのコンデンサ

これは正しい向きの配置する必要があります。写真を確認し同じ向きになるように配置してください。


これ以降はピンヘッダなどを配置します。これらを配置するとここまでの部品の修正が難しくなります。
写真を参考に配置を確認してください。




12.トップピン

A:1x6 1個
B:1x4 6個
C:2x3 7個
それぞれ写真のように配置し、半田付けをします。
ピンの長いほうが上に来るように配置してください。
斜めにつけてしまわないように注意してください。指で反対側を抑えながら半田付けをすると火傷をします。
(紙テープなどで固定してから半田付けをするとやりやすいです)
1箇所仮付けを行って、確認をしてください。



13.ドライバーソケット

ボードの上にステッピングモーター用のソケットを配置ます。
1x8及び1x6のヘッダーピンを写真のように差し込んだ状態で半田付けを行ってください。
これを怠るとステッピングモーターのドライバが刺さらない可能性があります。



14.D1、D2 - ダイオード

ダイオードには向きがあるので注意してください。ダイオードの白いマークとボード上のマークが同じ向きになるように配置してください。
5Aが12Vで供給されている場合はD1のみを配置します。
Arduinoの電源がUSBから供給されている場合はそれを省略することができますが、PCなしで使用する場合はD1を配置する必要があります。
12Vを超える電源や不明確な電源で供給している場合はD1は配置しないでください。ボードを破損する恐れがあります。

D2についての記述がないのと説明がおかしいのでどこか間違っている気がします。両方配置して動作テストを行いましたが今のところ特に問題は出ていません。
心配な場合は公式を見て確認するか、諸先輩方に質問してみてください。



15.F1 - MFR500ヒューズ、F2 - MFR1100ヒューズ

これらはどちら向きでも配置することができます。
3mmのフィラメントをはさんで隙間を空けてください。
RAMPSを組み立てる部品のなかで一番背が高いものになります。後の作業に邪魔になると感じた場合は最後でも構いません。



16.Q1、Q2、Q3 - MOSFET

これらは写真を同じように配置してください。
ヒートシンクの向きとボード上のマークが一致するように配置してください。



17.MOSFETのターミナル、電源端子
ワイヤーを通す穴がボードの外を向いているように配置してください。



18.底ピン

Arduino側に挿し込むためのピンを配置します。
ピンの長い方をArduino側に向けて配置してください。
半田付けを行ってから熱いままでArduinoに装着しないでください。コネクタを破損する恐れがあります。


19.リセットスイッチ

これは1方向にしか配置できません。



20.検査
ここまでの作業が確実に行われているか点検を行ってください。
半田ブリッジなどがないかも確認してください。




 

 

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