TVアニメ「DOGDAYS」の情報・考察wikiです。

シンク・イズミ

CV - 宮野真守
日本のインターナショナルスクールに通う、英国人ハーフの中学1年生男子。
明るく素直な性格でマイペース。
サーカスアクションとアスレチック競技に燃えており、運動大好き。
本格的な武術は未経験だが、趣味で棒術をやっている。
やると決めたら一直線な熱血少年ぶりを見せることもあるが、普段はちょっぴり天然気味。
勇者として異世界フロニャルド・ビスコッティ共和国に召喚され、ビスコッティの神剣「パラディオン」(※現在は「棒」)を手に、ミルヒオーレ姫の「勇者」として活躍する事になる。

紋章光の色は「炎色」のオレンジ。携帯もオレンジなので、好きな色なのかもしれない。
小説版Episode0では、英国暮らしの少年として、従姉妹のナナミやおさななじみのレベッカとじゃれあったりなど純粋で素直な面が目立つ一方で、ナナミとの棒術試合で熱くなったり、師匠であるナナミに対して想いを伝えるところなど、熱い場面も見られる。小説版では「自分が思いきり動き回れる場所」「熱くなれること」への渇望が強く描かれる傾向がある。
2期ではレベッカ・ナナミと一緒に再びフロニャルドを訪れる

ミルヒオーレ・F・ビスコッティ

CV - 堀江由衣
ビスコッティ共和国の姫様で、領主として国の代表を努めている少女。
おっとりふんわりな性格だがまじめで一生懸命。国民や臣下たちには愛され系な、がんばるお姫様。
歌手でもあり、イベントでコンサートを開いて、国民や世界に歌を披露することもある。
シンクを勇者として選び出し、召喚した人物。シンクに対しては「ビスコッティの勇者」として、充分に大事にしつつ、仲良くしたいと考えている。
パラディオンと対になる聖剣「エクセリード」の保有者でもある。

小説版Episode0や新人領主として多忙な国務やTV出演に頑張る姿が描かれている。
コミック版では、シンク召喚前に手紙を送ろうとしたが、シンクがフロニャ文字を読めないであろう事に気付いて取りやめている。
アニメ2話では召喚について重大な事を見落とすなど、抜けている部分が見られる。
紋章光の色はピンク。

エクレール・マルティノッジ

CV - 竹達彩奈
ビスコッティ騎士団・ミルヒオーレ直属親衛隊の隊長。
幼い頃から騎士としての修行を積んできており、双剣を駆使する二刀流の使い手。
真面目な性格だがやや堅物で、勇者として呼ばれたシンクの「世間知らず」に頭を悩ませる事になり、シンクへのツッコミも担当する。
主であるミルヒオーレには深い敬意を感じ、心から尽くそうと思っている。
短いタレミミがちょっぴりコンプレックス。

紋章光は水色。紋章砲の扱いに長けている。
小説版によると、髪色は「若草色」。垂れ耳は、ビスコッティ・ガレットにおいては「落ち着き・優しさ」を象徴する「褒められるべきポイント」らしく、実際にリコッタはうらやましがっている。

リコッタ・エルマール

CV - 水樹奈々
ビスコッティ国立研究学院の首席研究士。
外見に似合わずインテリ派。ミルヒとは身分や役割を越えて仲良しの親友同士。
エクレール・ユキカゼをはじめ騎士団にも友達が多い。
知らない機械を見ると分解したくなる性癖の持ち主。
「〜であります」口調が特徴の小動物系。
召喚・送還に重要な役割を果たした人物。
二期ではシンクに好意と愛情全開でなつきまくっている。

ロラン・マルティノッジ

CV - 子安武人
ビスコッティ騎士団の騎士団長。
真面目な性格で、ミルヒにとっては兄のように信頼する相手であり、騎士団長として、ビスコッティ騎士団とともに戦支度を取り仕切る。真面目故に、いろいろ苦労人でもある。

ブリオッシュ・ダルキアン

CV - 日笠陽子
ビスコッティ騎士団所属の自由騎士で、「ビスコッティ最強」を越えて「大陸最強」の呼び声も高い剣騎士。大太刀を用いた戦闘能力は超一流。
形式にとらわれない自由人で、風流とお酒を愛し、ものごとに動じないおだやかな人格だが、戦場では生き生きと敵をなぎ倒す、根っからの戦好き。
訓練された犬達で構成された「オンミツ部隊」の頭領でもあり、一般には秘密となっている魔物退治の任務も秘めている。
「拙者」「〜ござる」と変わった口調で喋る。

ユキカゼ・パネトーネ

CV - 阿澄佳奈
ビスコッティ騎士団の自由騎士で、ブリオッシュと行動を共にしている。
「オンミツ部隊」の筆頭であり、部隊員である犬や狐たちとは兄弟のように仲良くしている。明るい性格で、騎士団一同やリコッタ達とは仲良し。シンクともすぐに仲良しに。
愛称は「ユッキー」。
身軽さと走力、運動能力を生かした戦闘技術を駆使し、素手戦闘・短刀・弓など、さまざまな武器を使いこなす。「拙者」「ござる」口調はブリオッシュと同じ。ブリオッシュを「お館さま」と呼び、慕っている。
2期では呼び方が「勇者殿」から完全に「シンク」に変わり、シンクをよく可愛がっている。
(一期の頃から時々シンクと呼んでおり、ドラマCDなどでは半々、後半ではほぼ「シンク」だった)

アメリタ・トランペ

CV - 瀬戸麻沙美
ビスコッティ共和国所属。ミルヒの選任秘書。「真面目で冷静」を絵に描いたような性格。
2期ではいまだ台詞つきでの登場はなし。6話のアイキャッチには登場している。

レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ(レオ)

CV - 小清水亜美
ガレット獅子団領の姫であり領主。
愛称は「レオ姫」だが、領主になって以来は「閣下と呼べ」が半ば口癖。
勇猛果敢な武勇の人で、重甲冑と大型武器を手に戦場を駆ける。
一人称は「ワシ」、「〜じゃ」口調の持ち主。
ミルヒとは幼なじみであり、幼い頃は姉妹のように仲良くしていた。
戦好きなガレット国民の期待を背負い、戦興業に精を出す。
ナナミを見初め、勇者としてガレットに召喚する。

高槻七海

CV - 水樹奈々(※二役)
シンクの親戚で2つ年上の少女。ロンドン在住。
1期ではサブキャラクターの扱いだったが、2期からは勇者としてガレットに召喚される。勇者服は白をベースに緑と青。
武器は神剣エクスマキナ。シンクのパラディオンと同じ「棒」として使うが、6話からはブーメラン形態も駆使している。
ガレット国内一同とも仲良くなり、ジェノワーズやレオ達の事をよく撫でている。

ガウル・ガレット・デ・ロワ

CV - 柿原徹也
レオの弟で、ガレットの戦士。自信家&実力派の熱血漢。
シンクと戦闘スタイルのよく似た、身軽な軽装戦士。
シンクとは戦いを通じてライバルに……?
姉と同じく大雑把だが、恩義を忘れず、嫌いでない相手には気遣いで面倒見のいい一面も。直属の配下には重戦士のゴドウィン将軍、親衛隊トリオ「ジェノワーズ」などがいる、なにげに人望も厚い王子様。

ゴドウィン・ドリュール

CV - 若本規夫 
ガレットの将軍で重戦士。巨体で豪放磊落な性格、戦好き。
ガウルの臣下であり、小説版でも行動を共にしていた。

バナード・サブラージュ

CV - 小野大輔
ガレットの将軍で騎士団長。ガレットの興業とレオの公務をサポートする働き者。
ロランとは旧友同士。
フルネームはバナード・サブラージュ。

フランボワーズ・シャルレー

CV - 櫻井孝宏
ガレット国営放送のアナウンサー。戦の実況中継を担当する。

ノワール・ヴィノカカオ

CV - 花澤香菜
ガレット獅子団所属。ガウル直属親衛隊「ジェノワーズ」の一員で、親衛隊の「黒」。
黒髪と鍵尻尾の持ち主。戦士団服は黒地に赤。
リコッタの親友で、エクレールとは同じ親衛隊同士よく張り合う。
剣技などの体術より、紋章術系の技術が得意。ガレットにおける魔物対策部書の立ち上げをレオ達から任されており、ユキカゼ主催の合宿にも参加していた。(2期4話)。

ジョーヌ・クラフティ

CV - 永田依子
ガレット獅子団所属。ガウル直属親衛隊「ジェノワーズ」の一員で、親衛隊の「黄」。
虎縞尻尾の持ち主。「西方訛り(関西弁)」で話す。戦士団服は黒地に黄。

ベール・ファーブルトン

CV - 寿美菜子
ガレット獅子団所属。ガウル直属親衛隊「ジェノワーズ」の一員で、親衛隊の「緑」。
聖(サンクト)ハルヴァー王国人。長い立ち耳と丸尻尾(ウサ耳とウサ尻尾)の持ち主。
「ですよー」「ますよー」と語尾を伸ばす事が多い。戦士団服は黒地に緑。

ビオレ・アマレット

CV - 丹下桜 
ガレット獅子団所属。レオの側役。
「短く揃えた紫水色の髪と、細くしなやかな尻尾」の持ち主。
小説版などでは「美人で美声」という設定がある。

ルージュ・ピエスモンテ

CV - 寺本來可
ガレットのメイド長の一人。主にガウル付きで、レオやバナードらからの信頼も厚く、ジェノワーズ一同からも慕われている。
一期では重要な役割を務めたが、二期では声無しでの登場のみ。
なお、1期終了後に声優である寺本來可が事務所を退所・ブログも閉鎖しており、声優業を引退してしまった様子。

クーベル・E・パスティヤージュ

CV -悠木碧
パスティヤージュの第一公女で代表領主見習い。
キャラクターとしての初登場は1期DVDの全巻購入特典CD。
大きなリスしっぽを持ち、一人称は「ウチ」で、「〜なのじゃ」口調で喋る。
レベッカを見初め、自国の勇者にスカウトする。

使用する宝剣は「天槍クルマルス」。ショットガンサイズの銃として使用している。
また輝力武装「スカイア」(空飛ぶ絨毯)で空中行動が可能。

レベッカ・アンダーソン

CV - 高橋美佳子
地球人。シンクとナナミの幼なじみで、日本で暮らす女の子。
両親同士が仲良しのため、シンクとは幼い頃からずっと仲良し。
気遣いな性格で面倒見が良い。二期ではシンクと一緒にフロニャルドに召喚され、2期2話からはパスティヤージュの勇者になった。
飛行ホウキ「メルクリウス」に乗り、晶術を込めた「バレットカード」を駆使した空中戦を行う。8話からはメルクリウスの新形態、ライフルのようなモード「ウイッチカノン」も扱う。
3Dシューティングゲームの経験を生かし、飛行・回避の技術はかなりのもの。二期3話では、得意の空中戦でシンクとナナミをまとめて撃破するなどの活躍も見せた。
シンクに対しては、好意を寄せつつも好きな相手を聞こうとするなど、幼馴染みとしてのスタンスを維持している。

イスカ・マキシマ

CV - 勝杏里
2期5話より登場。アヤセの町での追いはぎ騒動の際、和装の浪人風姿で登場。
その正体はブリオッシュの実の兄で、対魔剣士にして伝説の刀鍛冶。
ユキカゼを「ユキ坊」、ブリオッシュを「ヒナ」と呼ぶ。
放浪癖があるようだが、それ以外は落ち着いた大人の常識人としての様子が描かれている。

ヴァレリア・カルバドス

CV - 鳥海浩輔
2期6話より登場。英雄王の丘で眠っていた「魔王」。褐色の肌に銀髪、前進に赤い入れ墨がある。愛称は「ヴァレリー」。
シンクとクーベルによって封印が解かれて暴れ出したが、その暴虐は「覗き・スカートめくり」といった、接触を含まないセクハラに終始していた。
警備隊や勇者達によって撃退されそうになり反撃、輝力吸収技などで一同を苦しめるが、勇者トリオの活躍と、召喚されたアデルによって撃破された。(6話)

6話あらすじムービーで、彼はパスティヤージュの伝承にある「魔物達の王」ではなく、「魔神の力を扱う事に長けた古代英雄」だという事が明かされ、第7話ではアデル・イスカ・ブリオッシュとともに過去に活躍した勇者パーティの一員である事が判明。「魔物化した動物の治療に関する研究」を手がけている事が明かになった。
アデルにはいろんな意味で弱い様子。
6・7話のエンディングクレジットでは名前が「ヴァレリオ」となっていたが、本編・予告の台詞や雑誌記事などでは「ヴァレリア」と発声・記述されている。8話からはクレジットも「ヴァレリア」になっているため、6・7話の分が誤字だった模様。

アデライド・グランマニエ

CV - 喜多村英梨
パスティヤージュの英雄王で、古代の「召喚勇者」。クーベルの先祖でもある。
出身地は明かにされていないが、人間耳があり、動物耳や尻尾は持っていないため、地球出身と推測される。。
英雄王の丘で眠っていたが、封印が解かれて召喚された。
金髪と長いまつげ、瞳の中に星が輝く特徴的な風貌で、「なのです」口調で話す。
大剣と銃、そして剣が変化する巨大なトゲ付きチェーンハンマー「グランマニエハンマー」を駆使する。銃は3点バースト(3発連続で発射される)方式。
7話では封印の剣を壊してしまうなど、若干うっかり者なところも。

彼女を召喚し、魔物との戦いの中で亡くなってしまったという「召喚主の姫様」については、いまだ詳しい事は語られていない。
(アデルやヴァレリー、イスカやブリオッシュ達とともに勇者パーティの一員であったという事はユキカゼから語られている)

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