「被害者となったのは、"超高校級の幸運" 曽貝黄泉。
死体発見現場は"超高校級の園芸部"の研究教室。
死亡推定時刻は12時50分頃。
死因は額の外傷で頭蓋骨の陥没骨折による即死。額の傷以外に目立った傷は無く、薬物を使用した痕跡もない。」
「モノトラからのプレゼント。それぞれ内容が少し違うらしい。」
「研究教室には特定の生徒の電子生徒手帳がないと入れない、扉は夜時間に自動ロックされる。
研究教室の扉は、3秒間タッチしないと開かない。」
「"超高校級の幸運"の研究教室に曽貝が入ろうとしたところ、カードキーが通らず入れなかった。」
変化
「曽貝と花柳のカードキーが入れ替わっていた。
モノトラから新しく正しいカードキーをもらっている。」
「曽貝の死体は花柳のカードキーを握っていた。」
「曽貝黄泉の死体の周辺には、毒薬・ロープ・ハンマー・ナイフなど凶器になり得るものが置いてあった。全て血に染まっている。」
「先の方の千切れたロープが、"超高校級の園芸部"の研究教室に落ちていた。」
「換気扇の横に書かれていた注意書き。
『この換気扇は、安全のために少し力がかかると止まってしまいます。滑りが悪くなった、などでも止まってしまうため一ヶ月に一回は掃除してください。』」
「縄の繊維のついたカッターが、"超高校級の園芸部"の研究教室にある換気扇についていた。」
「"超高校級の園芸部"の研究室の換気扇に、かなり長いピアノ線が絡まっていた。」
「12時頃、立待・楪は中庭にある時計の調節をしていた。」
「事件前、11時頃から雀呂・針山・枇杷野・風間・卯花・夕火ヶ丘・花柳は煎餅を焼くため寄宿舎の雀呂の部屋に集まっていた。
また、花柳は11時10分頃、野菜風味の煎餅を作るために部屋から出た。」
「煎餅大会の主催は雀呂。
煎餅の米を用意したのは針山・夕火ヶ丘、七輪を取ってきたのは雀呂・卯花、ビラ配りをしたのは風間・枇杷野、味付け用意は花柳。」
「11時30分頃、花柳の忘れ物を届けに行った時、部屋に花柳はいなかった。
少しすると部屋に戻ってきた。」
「12時50分頃まで、雀呂の部屋の換気扇は止まっていた。」
「事件前、12時頃から桜庭・撃守・東雲・モノトラの4人は廊下でサバゲーをしていた。
しばらくやっていたが後から来た花柳の説教のせいで中断することになった。」
「13時頃に、どこかから大きな物音がした。」
「倉庫にあったハシゴの脚に土が付着していた。」
「花柳が管理している、中庭の花壇の花が踏まれていた。」
入手
「ゲームをしている途中、外で何か動くものを見た。
時間は花柳が来る直前で、一瞬だったようだ。」