- 2001年12月〜2005年8月 中須賀第一雨水排水ポンプ場改築工事、東栄ポンプ場改築工事に伴う機械設備工事、志津川ポンプ場新設工事に伴う機械設備工事、北部浄化センター管理棟電気設備工事で計2400万円の裏金がつくられた疑い。
- 2004年〜2005年 大可賀雨水排水ポンプ場(大可賀3丁目)機械設備工事で工事代金に上乗せする方法で現金2千万円の裏金を作り出した疑い。
- 2010年11月14日 ブログ『伊予国盗り物語』(2010年12月に削除される)に松山市の裏金のことが書かれる。
- 2010年12月10日 松山市議会での池本俊英議員の発言
「最後に、今回の松山市長選挙に関連してお伺いします。28日に投開票された松山市長選は、35年ぶりの新人対決となり、しかも戦後2番目に多い5人の立候補という激戦でありました。選挙戦に入る前から、怪文書も飛び交い、私もたびたび登場したそうであります。また、ネット上での投稿もあり、そこでも田坂議長や私が漢字を変えた形で登場し、私の場合は、井戸の井に毛髪の毛に元旦の元を使った井毛元でありましたが、まあ暇な人も世の中にはいると思いましたが、案外よく調べているなと感心したところもありました」
- 2011年3月17日 松山市が調査委員会(委員長・木寺政良下水道部長)を設置。
- 2011年3月18日 松山市議会が松山市発注工事解明調査特別委員会を設置。
松山市発注工事解明調査特別委員会記録
宇野浩委員長(松山維新の会)、
小林宮子副委員長(公明党)、大塚啓史(公明党)、 中村嘉孝(社民党)、小崎愛子(共産党)、
梶原時義(ネットワーク市民の窓)、若江進(松山維新の会)、
大亀泰彦(松山維新の会)、今村邦男(松山維新の会)、
八木健治(公明党)、
森岡功(松山維新の会)、
土井田学(自民党)、清水宣郎(自民党)、松岡芳生(新風・民主連合)、
松下長生(無所属の会)、大木正彦( 新風・民主連合)
- 2011年6月6日 エー・エス・ケー機工社長が県庁で会見。
- 2011年7月13日 市発注工事解明調査特別委員会がエー・エス・ケー機工社長を参考人として招致。
- 2011年7月20日 愛媛県と松山市が下請け業者、興洋工業(浅野隆典社長、松山市湊町3丁目)を入札参加資格停止。
- 2011年7月25日 松山市発注工事解明調査特別委員会の開催
- 2011年10月7日 松山市公共工事の『裏金』疑惑を糾す市民の会(中野正明代表世話人)発足
- 2012年3月8日 松山市発注工事解明調査特別委員会が開催され特別委の廃止を決定。