最終更新: momotraoo33 2019年11月22日(金) 10:33:14履歴
A・ソクーロフ監督の長編6作目。
前作「セカンド・サークル」と、次作「静かなる一頁」の間に位置し、
“生と死“をめぐる壮大なテーマの3部作を成している。
生い茂る木立に囲まれたチェーホフの館。
夜、誰もいないはずの館に人影が……。
番人の青年が中を覗いてみると、死んだはずのかつての主チェーホフの姿が!
死から帰還した文豪チェーホフが時空を超えて若い男と出会い、
次第に感覚と欲望をよみがえらせていく過程をモノクロームの映像と神秘的な音響がシュールに描き出す。
予告編
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