人間が猿に支配されるという奇抜な着想と、リアルな猿のメイクが受けて大ヒットしたSF映画。
ケープ・ケネディから打ち上げられた宇宙船が1年6ヵ月後にある、惑星に不時着した。
宇宙船から脱出したテーラーは、この星の支配者は猿で、人間は下等動物であることを知る。
そして、彼自身も猿に捕獲される。
しかし、チンパンジーのジーラ博士らの助けで、
テーラーと彼を慕う人間の女ノバは脱走、禁断地帯へと入って行く……。
“地獄へ行け!“――砂漠にひざまずいてわめくテーラーと、
自由の女神像を俯瞰で捉えたラストは、まさに衝撃的。
光速を超えて飛んだ宇宙船は、2000年後の地球に戻っていたのだ。
予告編
コメントをかく