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momotraoo33 2019年10月30日(水) 09:58:06履歴
中世の北欧伝説“ベンデの娘“を女流作家イサクソンが脚色し、
ベルイマンが演出にあたった世界的名作。
16世紀、スウェーデンの片田舎に住む富豪の一人娘カリンは、
教会に行くため、長い道中の旅に出る。
だが途中、カリンは3人の無頼漢に犯され殺されてしまう。
後に事実を知ったカリンの父親は敢然と犯人たちに復讐を誓い、それを実行する。
娘の死の悲しみとともに復讐の罪深さにおののく父親。
だが変わりはてた娘のそばからは、清らかな泉がこんこんと湧き出ていた……。
暴行と復讐という絶望的な世界に、宗教に救いを見いだす人間の姿が、
簡潔な画面から見事に表現された秀作。
予告編
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