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momotraoo33 2019年09月27日(金) 13:10:04履歴
スウェーデン出身で、戦前ドイツのオペレッタの女王ツァラ・レアンダーの映画での出世作。
“第2のガルボ“といわれただけあって、レアンダーの端正な美しさは一目見る価値がある。
愛する男の罪を被ってオーストラリアへ流刑される美貌の歌姫がたどる運命の過酷なすれ違い。
どこまでも男をかばい信じ続ける女心のいじらしさ。
レースや紗を使った美しい画面作りの感じは、できればスクリーンで観てみたい作品。
ダグラス・サーク監督のドイツ時代の作品で、クレジットはドイツ時代の名前デトレフ・ジールク。
予告編
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