最終更新: momotraoo33 2019年09月19日(木) 11:07:55履歴
1946年初演のJ・コクトーの同名の戯曲を自らが映画化したコスチューム・ドラマ(時代劇)。
舞台でも主役フイエールとマレーは同じ役を演じ大成功を収めた。
とある王国でのこと。ある嵐の晩、無政府主義者の詩人スタニスラスは、警察に追われて城に逃げ込む。
城では美貌の王妃が自室に閉じこもって亡き夫、フレデリック王の思い出に浸っていた。
そこへ転がり込んできた、亡き王と瓜二つのスタニスラスと王妃の悲恋。
舞台の名女優フィエールの貫禄、ラストで階段からの逆さ落ちを見せるマレーの力演、
絢爛豪華な美術と衣装など見せ場たっぷりの名作。
予告編
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