夫に先立たれ喪に服す2人の子持ちの主人公。やっと気を取り直して新たな生活に望む彼女の前に、年下で明るい庭師のロンが現れ、いつしか二人は恋に落ちるが……。年の差や未亡人であるためのゴシップ、また常識的な彼女とあくまでマイペースの彼という双方間のジレンマなど、さまざまな問題を置き、二人の関係を禁じられた恋風に捉え、色合い豊かに純粋なラブロマンスに仕上げている。名匠D・サーク監督得意の分野とあってその手腕が冴えた1本であろう。
予告編
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