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ソ連が総力を挙げて製作した第二次大戦映画「ヨーロッパの解放」は、
日本では３本に分けて公開されたが、これは最後となる３本目。
全５部作のうち、第４部『ベルリンの戦い』と第５部『最後の突撃』をまとめ、このタイトルで封切った。
ソ連軍はポーランドからいよいよドイツ領内へ進撃。
スターリンはベルリン攻撃に向けて着々と準備を進める。
一方ヒトラーもベルリン防御のために最後の大軍団を配置。
そして、ベルリン郊外で大激戦が展開されるが、ついにドイツ軍は敗れる。
このあたりまでが第４部。第５部は、ソ連軍がベルリン市内へ突入しての大市街戦。
地下鉄のトンネルに水を流し込むなど最後の抵抗をしたヒトラーだったが、敗北を悟り、自殺を遂げる。
その間にも市街戦は続き、ソ連軍は激戦の末、国会議事堂に赤旗を掲げ、ついに勝利を勝ち取るのだった……。



　　予告編

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役名	俳優
	ニコライ・オリャーリン?
	ラリーサ・ゴルーブキナ?
	フリッツ・ディッツ?
	ブフティ・ザカリアーゼ?