黄昏のエルメリア非公式wiki - カーチェス・ラッグ

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基本情報

性別:男 年齢:23歳 身長:190cm 職業:庭師
英語表記:Curchess Ragg

概要

王城の庭師。下層生まれの戦災孤児で、王城に引き取られ庭師として働くことになった頭の弱い青年。
純朴で明るく無邪気な性格の元気者。花を愛で、出会う人に花を選ぶことがしばしばある。無学で愚鈍であるあまり「脳足りん」と揶揄されるが、本人は王室や王都の人々の幸せを願ってけなげに働いている。
子供のように天衣無縫で善良な一方、疑うことを知らず、冗談でも真に受けてしまうため騙されやすい。また、警戒や思案を知らないため全ての行動に躊躇がなく、自分の力量や周囲の状況を理解できずに衝動だけで大胆な行動に出ることがしばしばあるなど、やや幼い部分がある。
下層出身でべらんめえ口調で話す。

詳細設定

ソレイユ下層で生まれた戦災孤児。父親はロストとの戦いで命を落とし、母親に幼い頃に捨てられた。それからはスラムで身寄りもなく貧しく悲惨な生活を送っていた。14歳の時に住んでいた街が戦場になり、ロストとの戦いには勝利したものの街は全壊し犠牲者も続出する。生き残りのカーチェスが寄る辺をなくしたみなしごであったことが騎士団の情けを買い、議論の果てに王族である騎士団長と副団長の斡旋で王城で働くことになった。
頼るすべもなく途方に暮れていた時、親切にしてくれた団長たちのことは恩人だと考え深く感謝し敬愛している。
失敗を繰り返しながらも王城で庭師として修行を積んでいる一方、ひょんなことから知り合った騎士のアルエ・ストーンリバーに憧れと好意を寄せており、一途に彼女を気にかけている。