酵素には食べ物を分解して、必要なエネルギーに変える消化機能に加えて、細胞の生成を促す代謝機能やデトックス作用、自然治癒力を高めたり、免疫力をアップさせる作用があります。

酵素が不足すると新しい細胞が生まれにくくなるために、疲労からの回復力が低下してしまうので、疲れがなかなか取れなくなってしまいます。

加齢とともに疲れやすくなったり、疲労回復が遅くなるのは、酵素が減少していることも関係しているのです。

また年齢だけでなく、若い人でも酵素が不足する可能性もあります。

若いうちからファーストフードやコンビニ弁当、レトルト食品などの添加物がたくさん含まれた食事を好んで食べていると、添加物に含まれる有毒成分を分解することに酵素が盛んに使われてしまいます。

その結果、酵素が不足して疲れやすい体になってしまうのです。

酵素が不足すると、疲れやすい上に免疫力も低下してしまうため、病気にもかかりやすくなるので注意が必要です。