最終更新: kamedakeisuke194 2022年07月09日(土) 22:16:42履歴
プログラミング上、同一の処理を何度も行う際、
関数を使うことで、「同じ処理を手軽に繰り返せる」という利点があります。
- 関数化のメリット
- 記述をシンプルに出来る
- 同じことを何回も書かなくていい
- 1回作ってしまえば中身を知らない人にも共有できる
@関数名 ※命令文 RETURN
- 関数名
- 関数の名前です。他の関数と重複しない、処理内容を端的に表したものを付けましょう
- 命令文
- 処理したい内容を記述します
- RETURN
- 「この関数はここで終わりです」の合図です*2
- 処理を終わらせたいタイミングで呼ぶので、場合によっては命令文の中に入る場合や、複数存在する場合があります
最初に関数を用意します
@性別描画処理 IF TALENT:オトコ == 0 && TALENT:男の娘 == 0 PRINTL 女性 ELSE PRINTL 男性 ENDIF RETURN
次に、使いたい場所にCALL命令で呼び出します
PRINTL あなたは叫んだ。「性別を描画したい!」 ;関数を呼ぶ CALL 性別描画処理 PRINTL あなたは上を見た。「性別が描画されている!」
実際に処理されると、以下のように処理されます(調教相手が女性の場合)
あなたは叫んだ。「性別を描画したい!」 女性 あなたは上を見た。「性別が描画されている!」
呼ぶときは、式の中で「関数名()」で記述します
たとえば以下の関数を定義・判定した場合……
;何が何でも1を返す関数です、入れた場所で「1」になります @絶対に1を返す関数だぞ #FUNCTIONS RETURNF 1
IF 絶対に1を返す関数だぞ() == 1 PRINTL うわー1が返ってきたー ENDIF
これは関数を呼んでいる場所に「1」が返ってくるので、実際は
「IF 1 = 1」
として処理されます
式中間数として定義する場合、
関数名の真下に「#FUNCTION((文字列を返す場合は#FUNCTIONS))」と入れ、
RETURNの代わりに「RETURNF」を使います。
@デカパイ判定 #FUNCTION ;小さい IF TALENT:絶壁 || TALENT:貧乳 RETURNF 0 ;大きい ELSEIF TALENT:巨乳 || TALENT:超乳 RETURNF 2 ;並 ELSE RETURNF 1 ENDIF
式中間数は「記述した場所」で実行され、その場に「FUNCTIONF」で返した値が代入されます
(下の「デカパイ判定()」がそのまま帰ってきた数字に代わるイメージです)
PRINTFORML 「なにジロジロ見てるのよ」 ;絶壁か貧乳の場合 IF デカパイ判定() == 0 PRINTFORMW 「貧相な乳で悪かったわね」 ;巨乳か爆乳の場合 ELSEIF デカパイ判定() == 2 PRINTFORMW 「そんなにでかい胸が珍しいの?」 ;それ以外の場合(並乳) ELSE PRINTFORMW 「とっとと出でってくれる?」 ENDIF
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