ほったらかしにしていたRubieraをまた触り始めている。正しく構文解析ができているか確かめるために構文木を生成する処理を組み込んでみた。
そしたらバグが出るわ出るわ(◞‸◟)

今は構文木構築処理が全体の8割くらいできたところ。
構文木はRubyのオブジェクトデータなのでMarshal処理さえ入れればdumpもloadもできるようになる。一度構文解析が済めば、二回目以降はdumpした構文木をloadするだけなので高速化できるだろう、という狙いだ。
構文木が作れればあとはインタプリタの実装になる。構文木を順に辿っていくだけなので処理としては非常にシンプルなものになるが、シンプルゆえにそれ以上簡略化できず、とにかくひたすら命令を実装するという単純作業になるだろうことが予想されるので、ここでまたモチベーションが下がりそうな感じがする。というか実際すでに下がりつつある。

のんびりやろう。