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尺犬(しゃくけん)

ゲイコミュニティで、フェラチオ(尺る)を積極的に行う奉仕側の役割や、その参加者を指す隠語。

用語の解説

尺犬とは、主にゲイ文脈で「尺る(=尺八→フェラチオ)」を行う側、すなわち奉仕役を担う者やそのロールを指す隠語である。
語の構造として、「尺」はフェラチオ行為そのものを意味し、「犬」は従順さ・服従性を象徴している。つまり、“舐める側であり、従う側”という心理的立場を表す言葉である。
日常語というより、店舗・イベント・アプリ等の内輪文化で用いられ、自己表示(プロフィールタグ)や場内ルールの役割名として機能する。

コミュニティでは“役割の可視化”が重んじられ、イベントでは首輪などのサインで尺犬を示す運用もみられる(例:「尺犬祭Lite」)。
このときの「犬」は、単に愛嬌的なニュアンスではなく、“主人に仕える存在としての自覚”を伴う。舐め、従い、命じられることに快楽を見出す心理構造が根底にあり、フェラという身体的行為を通じて主従関係の象徴性が視覚化されている。

典型シーンは、舐めたい側と舐められたい側が合流し、合図に応じて奉仕が始まるという流れ。個室や暗がりなど、相手の顔や属性より“行為そのもの”の役割分担が重視されやすい。
心理面では、奉仕・被奉仕の非対称性、命じられることへの快感、そして支配されることへの安心感が絡み合う。首輪のような小道具は「いまの自分の役割」を示し、羞恥と高揚を同時に演出する。
このように、尺犬という言葉は単なる行為を指すだけでなく、服従・奉仕・快楽の三層構造を内包している。

関連語は「尺八(フェラの婉曲)」「尺る(動詞)」。より広い語としては「ハッテン場」「グローリーホール」などが隣接する。

💬 社会的言及(2025年の話題化)
2025年10月、タレントの草間リチャード敬太氏が公然わいせつ容疑で逮捕された際、一部SNSや掲示板で「事件現場付近の店舗が“尺犬デー”というイベントを開催していた」との投稿が話題となった。
この書き込みが拡散したことで、“尺犬”という言葉が一時的に一般層にも知られるようになった。
ただし、報道機関の発表において「尺犬デー」という名称が確認されたわけではなく、あくまでネット上での言及をきっかけとした現象である。

関連タグ

用例・引用

📌 掲示板体験談より
懸命に奉仕する尺犬を先に昇天させる、これが自分の楽しみの尺犬狩りなのです。昨日の尺犬もサクッと昇天させてやりました。太ももがプルプルしてトドメをさす時若干邪魔でしたが、負けを認めて口を離した時放つ断末魔が、また楽しく出した後もしばらく刺激を加えてやります。それから自分のモノを口に挿し込んで、尺犬のテクをじっくり楽しんで口の中へ注いでやります。尺犬が飲み込んだのを確認して個室から出る。だらだらと館内物色してるよりスパッと遊べる尺犬狩りは、やっぱ楽しい。
── 尺犬狩り(掲示板投稿)
🎧 音声投稿より
いつもはちんぽとか連呼してるんですけど、初めてシュチュエーションもの?録音してみました。毎日のように、体育教師の黒光りちんぽを放課後に呼ばれてしゃぶらされる尺犬生徒です。羨ましいですよねー笑。体育教師のちんぽなら喜んで毎日おしゃぶりします笑
── 僕は体育教師の尺犬奴隷(音声投稿)
先輩5人が3日パンツ連履きしてちんぽくっさくしてきた!!今日は恒例の尺犬になってご奉仕する日。くっさい5本のちんぽを一本一本味わい尽くすエロ声です笑
── 尺犬と臭マラ5本(音声投稿)

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