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quote_mraz 2019年02月24日(日) 04:09:03履歴
オリジナルのブループリント(Blueprint)は、一定時間研究することによって効率を向上させることができます。研究には製造に必要資材を減らすための研究である資源効率研究(Material Efficiency Research)と、製造時間を減らすための研究である時間効率研究(Time Efficiency Research)の2種類があります。結果的に同じ種類のブループリントを使っても特に大量生産時に大きな効率の差となって表れるので、生産で利益を出すためには欠かせないものです。
資源効率(Material Efficiency)は、日本語社会でもMEと略して表現されます。時間効率(Time Efficiency)はTEです。
ブループリントの情報を参照すると、資源効率と時間効率が記載されています。下の画像では、資源効率Lv8(8%)、時間効率Lv9(18%)まで研究が進んでいます。

オリジナルのブループリントをコピーしたとき、オリジナルの資源効率と時間効率はコピーに引き継がれます。
資源効率(Material Efficiency)は、日本語社会でもMEと略して表現されます。時間効率(Time Efficiency)はTEです。
ブループリントの情報を参照すると、資源効率と時間効率が記載されています。下の画像では、資源効率Lv8(8%)、時間効率Lv9(18%)まで研究が進んでいます。
オリジナルのブループリントをコピーしたとき、オリジナルの資源効率と時間効率はコピーに引き継がれます。
研究による効果は以下のようになります。
時間効率研究の場合は単純に製造時間が減るので悩むことはありませんが、資源効率研究の場合削減された資源の小数点以下は切り上げされることに注意してください。必要資源量が1であるブループリントをいくら研究してもそれ以上削減されません。同様に必要資材量が1桁単位のブループリントは効果が薄く、最大レベルでもちっとも削減されないことがあります。そのようなブループリントの場合は研究するだけ資金と時間の無駄なのでやめましょう。
レベル | 資源の削減率 | 時間の短縮率 |
1 | 1 % | 2 % |
2 | 2 % | 4 % |
3 | 3 % | 6 % |
4 | 4 % | 8 % |
5 | 5 % | 10 % |
6 | 6 % | 12 % |
7 | 7 % | 14 % |
8 | 8 % | 16 % |
9 | 9 % | 18 % |
10 | 10 % | 20 % |
時間効率研究の場合は単純に製造時間が減るので悩むことはありませんが、資源効率研究の場合削減された資源の小数点以下は切り上げされることに注意してください。必要資源量が1であるブループリントをいくら研究してもそれ以上削減されません。同様に必要資材量が1桁単位のブループリントは効果が薄く、最大レベルでもちっとも削減されないことがあります。そのようなブループリントの場合は研究するだけ資金と時間の無駄なのでやめましょう。
ブループリントの研究時艱はブループリントのランクに依存します。ランクの高いブループリントほど、そしてレベルが高くなるほど長い時間を必要とします。
研究時間 = ブループリントのランク(Rank) × 研究レベルごとの必要時間 × (1 - スキルによる低減率)
以下の表は、レベル0から研究レベルを上げるための時間を表にしたものです。つまりランク1のブループリントを研究する場合、レベル1→2に上げる場合は2分15秒。レベル9→10に上げる場合は2日間かかるということです。
研究レベルごとの必要時間一覧
ブループリントのランクは、関連ページを参考にしてください。
関連ページ:ブループリントについて
研究時間 = ブループリントのランク(Rank) × 研究レベルごとの必要時間 × (1 - スキルによる低減率)
以下の表は、レベル0から研究レベルを上げるための時間を表にしたものです。つまりランク1のブループリントを研究する場合、レベル1→2に上げる場合は2分15秒。レベル9→10に上げる場合は2日間かかるということです。
研究レベルごとの必要時間一覧
レベル | 秒数 | 読みやすくした時間 |
1 | 105 | 1分 45秒 |
2 | 250 | 4分 |
3 | 595 | 10分 |
4 | 1.414 | 24分 |
5 | 3.360 | 56分 |
6 | 8.000 | 2時間 |
7 | 19.000 | 5時間 |
8 | 45.255 | 12時間 |
9 | 107.700 | 1日 |
10 | 256.000 | 3日 |
ブループリントのランクは、関連ページを参考にしてください。
関連ページ:ブループリントについて
研究に関連するスキルは、研究ジョブ(資源効率研究、時間効率研究、コピー、発明(およびリバースエンジニアリング))に共通して影響を与えるものです。
関連ページ:インダストリー:研究・コピー・発明関連スキル
製造・研究に関連するインプラントは戦闘系などとの併用が難しいので、専用のクローン(または非戦闘用クローンと兼用)にしましょう。
研究ジョブ関連のインプラントはジョブの開始時に刺さっていれば効果を発揮するため、研究用の施設付近のクローンベイに置いておけば処理が捗ります。
資源効率研究用のインプラントがスロット6、時間効率研究用のインプラントはスロット7、コピー時間短縮のインプラントはスロット8と、研究専用のキャラクターを作るなら一応住み分けは可能です。研究というのはそこまで頻繁に行うものではありませんが、特に後半になると非常に長い時間がかかります。心の平穏、そして貴重な時間の短縮のために、インプラントの併用はおすすめします。
・ザイノウ「ビーンカウンター」研究RR-60X(Zainou ’Beancounter’ Research RR-60X)
スロット6に装備するサイエンス系インプラント。時間効率研究の研究時間を短縮してくれます。
ID | 効果 |
RR-601 | 研究時間 1% 短縮 |
RR-603 | 研究時間 3% 短縮 |
RR-605 | 研究時間 5% 短縮 |
・ザイノウ「ビーンカウンター」金属工学MY-70X(Zainou ’Beancounter’ Metallurgy MY-70X)
スロット7に装備するサイエンス系インプラント。資源効率研究の研究時間を短縮してくれます。
ID | 効果 |
MY-701 | 研究時間 1% 短縮 |
MY-703 | 研究時間 3% 短縮 |
MY-705 | 研究時間 5% 短縮 |
製造とは異なり、研究用の施設はどこにでもあるわけではありません。産業ウィンドウの設備(Facilities)タブなどで施設を検索してそこにブループリントを運び込んでください。
アップウェル系ストラクチャで研究する場合は、特にワームホール空間の場合はストラクチャの破壊と共にブループリントを失う危険性があること、アクセスリストの変更によってストラクチャ内に入れなくなり回収不能になる可能性があること、この2つを常に頭の片隅に置いておいてください。
アップウェル系ストラクチャで研究する場合は、特にワームホール空間の場合はストラクチャの破壊と共にブループリントを失う危険性があること、アクセスリストの変更によってストラクチャ内に入れなくなり回収不能になる可能性があること、この2つを常に頭の片隅に置いておいてください。
施設があるステーションやストラクチャにコーポレーションのオフィスがある場合、コーポレーションハンガー内のブループリントを使用するとジョブがコーポレーション名義になります。もちろん、該当のハンガーへのアクセス権が必要になります。
また、ジョブの実行にレンタル研究施設(Rent Research Facility)、工場管理者(Factory Manager) の権限が必要になります。
また、ジョブの実行にレンタル研究施設(Rent Research Facility)、工場管理者(Factory Manager) の権限が必要になります。
ハンガーのブループリントを右クリックして使用するか、産業ウィンドウのブループリントタブからオリジナルのブループリントを探してダブルクリックして選択します。

ウィンドウ内のアイコンから資源効率研究、時間効率研究のいずれかを選択します。

研究の実行回数を選択します。これは、1回につきLvが1つ上がると考えてください。

実行回数を設定すると、それに合わせてジョブ所要時間とジョブ費用合計が伸びていきます。この時ジョブ所要時間に制限があることに注意が必要です。
ジョブ所要時間の制限は30日間です。ジョブ所要時間(の合計)が30日を超えるとジョブを開始できません。ただしこれには例外があり、実行回数が1の場合はこの制限がかからなくなります。
例えばLv7→Lv8への研究を行うためのジョブ所要時間が30日を超えた場合、Lv8への研究(実行回数1)はできますが、Lv9への研究(実行回数2)はできません。
ウィンドウ右側で研究を実行した結果出力される「完成物」のブループリントの資源効率、時間効率を確認しましょう。ジョブ所要時間やジョブ費用合計にカーソルを当てるとスキルや施設によるボーナスや、システムコスト指数や税率による費用の内訳を確認できます。

管理の都合上などで出力先を変更したい場合はドロップダウンメニューから選択して設定します。選択可能な出力先はジョブの所有権によって異なり、自分(個人)である場合は自分のアイテムハンガーおよび同ハンガー内のコンテナとなります。ジョブの所有権がコーポレーションの場合は、アクセス可能なコーポレーションハンガーおよび同ハンガー内のアクセス可能なコンテナとなります。
コーポレーションジョブの場合は、ジョブ費用の支払先を権限があるコーポレーションウォレット(アクティブウォレットに設定しているもの)に変更できます。

設定が問題なく終了すると「開始」ボタンが青くなって押せるようになります。何か問題がある場合はボタンが赤くなっており、カーソルを当てると何が問題なのか確認できます。

全ての設定を確認したら、「開始」ボタンを押してジョブを開始しましょう。


ウィンドウ内のアイコンから資源効率研究、時間効率研究のいずれかを選択します。
資源効率研究(Material Efficiency Research) | |
時間効率研究(Time Efficiency Research) |
研究の実行回数を選択します。これは、1回につきLvが1つ上がると考えてください。
実行回数を設定すると、それに合わせてジョブ所要時間とジョブ費用合計が伸びていきます。この時ジョブ所要時間に制限があることに注意が必要です。
ジョブ所要時間の制限は30日間です。ジョブ所要時間(の合計)が30日を超えるとジョブを開始できません。ただしこれには例外があり、実行回数が1の場合はこの制限がかからなくなります。
例えばLv7→Lv8への研究を行うためのジョブ所要時間が30日を超えた場合、Lv8への研究(実行回数1)はできますが、Lv9への研究(実行回数2)はできません。
ウィンドウ右側で研究を実行した結果出力される「完成物」のブループリントの資源効率、時間効率を確認しましょう。ジョブ所要時間やジョブ費用合計にカーソルを当てるとスキルや施設によるボーナスや、システムコスト指数や税率による費用の内訳を確認できます。
管理の都合上などで出力先を変更したい場合はドロップダウンメニューから選択して設定します。選択可能な出力先はジョブの所有権によって異なり、自分(個人)である場合は自分のアイテムハンガーおよび同ハンガー内のコンテナとなります。ジョブの所有権がコーポレーションの場合は、アクセス可能なコーポレーションハンガーおよび同ハンガー内のアクセス可能なコンテナとなります。
コーポレーションジョブの場合は、ジョブ費用の支払先を権限があるコーポレーションウォレット(アクティブウォレットに設定しているもの)に変更できます。
設定が問題なく終了すると「開始」ボタンが青くなって押せるようになります。何か問題がある場合はボタンが赤くなっており、カーソルを当てると何が問題なのか確認できます。
全ての設定を確認したら、「開始」ボタンを押してジョブを開始しましょう。
産業ウィンドウのジョブ(Jobs)タブから、該当のジョブをダブルクリックして開きます。

ウィンドウの「開始」ボタンだったところが「停止」ボタンに変わっています。キャンセルを行う場合はこれを押します。

ボタンが確認(赤色)に変わるので、問題なければ押しましょう。

ジョブがキャンセルされ、ブループリントが返却されます。記載してあるとおり、ジョブの実行費用は返却されないので注意しましょう。時間的に研究のレベルが達成されるだけの時間が経過していてもレベルは上がりません。
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ウィンドウの「開始」ボタンだったところが「停止」ボタンに変わっています。キャンセルを行う場合はこれを押します。
ボタンが確認(赤色)に変わるので、問題なければ押しましょう。
ジョブがキャンセルされ、ブループリントが返却されます。記載してあるとおり、ジョブの実行費用は返却されないので注意しましょう。時間的に研究のレベルが達成されるだけの時間が経過していてもレベルは上がりません。
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