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quote_mraz 2023年06月14日(水) 19:30:12履歴
製造は設計図たるブループリント(Blueprint)をもとにして艦船やモジュールやストラクチャなど様々なものを生み出す、いわば生産の基本です。ほとんどのアイテムはプレイヤーの手によって作り出すことができ、ニューエデンにおける戦闘や交易活動の礎になっています。
インダストリー施設のシステムさえ把握してしまえば扱うのはさほど難しくありません。しかし世間一般的には、生産というものは非常に敷居が高いものと考えられています。その理由は、マーケットで買うよりも安く作ったり、生産によって利益を出すことが難しいからです。製造されるものは世界に何本もない名剣だとか伝説の鎧だとかではなく、あくまでこの宇宙では日用品である武器・弾薬・宇宙船です。どうしてもコスト度外視で作るという選択肢があまりなく、マーケットの値動きの影響なども直接受けてしまいます。よほどハンドメイドに愛着があるのでもなければ、しっかりとした生産プランをもって取り組まないと生活の糧としては立ち行かないでしょう。
といいつつも、確実に自分で生産する必要がある、またはした方がよいシチュエーションというものも確実に存在します。例えば、戦艦や艦載機母艦を持ち込めないワームホール空間で製造する必要があるとか、流通量の足りないモジュールや艦船をアライアンス内に大量に供給する必要があるときとかです。マーケットを頼ると物資供給が立ち行かない辺境のヌルセクや、あるいはちょっと商都が遠いハイセク領域とかでの弾薬供給などにも非常に有効です。
インダストリー施設のシステムさえ把握してしまえば扱うのはさほど難しくありません。しかし世間一般的には、生産というものは非常に敷居が高いものと考えられています。その理由は、マーケットで買うよりも安く作ったり、生産によって利益を出すことが難しいからです。製造されるものは世界に何本もない名剣だとか伝説の鎧だとかではなく、あくまでこの宇宙では日用品である武器・弾薬・宇宙船です。どうしてもコスト度外視で作るという選択肢があまりなく、マーケットの値動きの影響なども直接受けてしまいます。よほどハンドメイドに愛着があるのでもなければ、しっかりとした生産プランをもって取り組まないと生活の糧としては立ち行かないでしょう。
といいつつも、確実に自分で生産する必要がある、またはした方がよいシチュエーションというものも確実に存在します。例えば、戦艦や艦載機母艦を持ち込めないワームホール空間で製造する必要があるとか、流通量の足りないモジュールや艦船をアライアンス内に大量に供給する必要があるときとかです。マーケットを頼ると物資供給が立ち行かない辺境のヌルセクや、あるいはちょっと商都が遠いハイセク領域とかでの弾薬供給などにも非常に有効です。
ブループリント(青写真)は様々なものを作り出すための設計図にあたります。無制限に使用できるオリジナルと、オリジナルのコピーの2種類が存在します。ブループリントのオリジナルは基本的にNPCが販売しており、価格設定は非常に幅広くなっています。ブループリントのコピーは契約(Contract)でのみ取引されます。
ブループリントの使用(製造の実行)にはインダストリー(Industry)を始めとしたいくつかのスキルが必要になります。
関連ページ:ブループリントについて
ブループリントは研究(Research)を行うことで性能を向上させることができます。資源効率研究(製造時の必要材料を削減)と時間効率研究(製造時間を短縮)の2種類があり、特に利益を追求しているときには欠かせない要素となっています。
ブループリントの研究はオリジナルに対してのみ行うことができますが、ブループリントをコピーしたときにオリジナルの情報が引き継がれます。ブループリントを入手する際にはいずれにしても研究の進行状況をチェックしましょう。進行はブループリントの情報を参照すると上部に表示されています。
下の画像では、資源効率Lv8(8%)、時間効率Lv9(18%)まで研究が進んでいます。
関連ページ:インダストリー:研究(資源効率・時間効率)の実行
ほとんどのアイテムはインダストリー(Industry)スキルがあれば製造できます。上位のアイテム、例えばTech 2やTech 3、巨大な主力艦やストラクチャ、コンバットブースターなどはさらに個別のスキルが必要になります。
関連ページ:インダストリー:製造関連スキル
製造は多くのステーションにおいても行うことができますが、可能であれば優秀なボーナスを持つ施設で製造したいところです。製造を実行できるようになるサービスモジュールはアップウェル系ストラクチャであればどれにでもつけることができますが、中でも製造にボーナスを持つ施設はエンジニアリング複合施設(Engineering Complex)です。
産業ウィンドウの設備(Facilities)タブなどで施設を検索してそこにブループリントを運び込んでください。
アップウェル系ストラクチャで研究する場合は、特にワームホール空間の場合はストラクチャの破壊と共にブループリントを失う危険性があること、アクセスリストの変更によってストラクチャ内に入れなくなり回収不能になる可能性があること、この2つを常に頭の片隅に置いておいてください。
産業ウィンドウの設備(Facilities)タブなどで施設を検索してそこにブループリントを運び込んでください。
アップウェル系ストラクチャで研究する場合は、特にワームホール空間の場合はストラクチャの破壊と共にブループリントを失う危険性があること、アクセスリストの変更によってストラクチャ内に入れなくなり回収不能になる可能性があること、この2つを常に頭の片隅に置いておいてください。
施設があるステーションやストラクチャにコーポレーションのオフィスがある場合、コーポレーションハンガー内のブループリントを使用するとジョブがコーポレーション名義になります。もちろん、該当のハンガーへのアクセス権が必要になります。
また、ジョブの実行にレンタル工場施設(Rent Factory Facility)、工場管理者(Factory Manager) の権限が必要になります。
また、ジョブの実行にレンタル工場施設(Rent Factory Facility)、工場管理者(Factory Manager) の権限が必要になります。
プラン次第ではありますが、ブループリントを用いた製造の実行回数をここで設定します。
実行ごとの所要時間の合計も、数を設定するのに合わせて変化します。これはブループリントアイコンの周囲のオレンジのゲージでも確認できます。このゲージは1周を1として設定した実行回数 / 最大実行回数を示しています。
最大実行回数は、一度のジョブで設定可能な実行回数の上限です。ブループリントコピーの場合は残り実行回数が影響を与えることはもちろんですが、製造ジョブには「合計実行時間が30日を超えると、それを超える数の実行は登録できない」という制約があります。今回例として使用しているベンチャーのブループリントは、筆者のスキルで575回実行して30日0時間40分0秒です。そのため、それを超える実行はできません。
上で指定した「資源入力位置」に、必要となる資源・部品・などを配置する必要があります。唯一の例外は、Tech 2艦製造時に材料となる派生元のTech 1艦船で、これは該当のステーションのシップハンガーにパッケージ状態で存在すれば使用できます。
ブループリントアイコンの左側にすべての入力資源が表示されています。これはブループリントの資源効率研究をすべて反映した数字です。オレンジのゲージの場合は資源が足りていません。不足している資源をグラフィカルに把握できるので、足りないものは調達しましょう。
全ての材料が充足している場合、ラインがオレンジ色から青色に変化します。また、資源とブループリントの結節点にあるマークは、右クリックすると「全て購入」「資源情報をコピー」の操作を行うことができます。
「全て購入」は複数購入機能というものを使用し、現在地のステーションで一括購入を行うときに使用します。ブループリントの情報からも使用できるので、むしろ商業地でブループリントを用いて必要資源を買い込むときなどに活用できます。
資源情報をコピーは、必要量や現在の資源の量、価格などを一括して取得できます。自前のツールやスプレッドシートなどに食わせる場合は活用しましょう。
関連ページ:複数購入機能
完了した製造ジョブは、完成品の配送待ちの状態になります。ジョブの状況は「ジョブ」のタブで確認できます。

配送ボタンを押すと、設定したハンガーへと完成品が配送されます。
この配送処理も供給プロセスマネジメント(Supply Chain Management)スキルの影響を受けるので、遠隔で完了したい場合はスキルを伸ばしておきましょう。

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配送ボタンを押すと、設定したハンガーへと完成品が配送されます。
この配送処理も供給プロセスマネジメント(Supply Chain Management)スキルの影響を受けるので、遠隔で完了したい場合はスキルを伸ばしておきましょう。
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