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quote_mraz 2019年02月27日(水) 23:06:27履歴
かつてPOSで月から直接資源を採取していた時代、反応(Reaction)はPOSの施設でのみ行うことができる工程でした。複数の貯蔵庫や施設を連結して衛星資源採掘ドリルから採取した資源を直接反応処理したり、複雑な工程を行う施設を作ったりすることができましたが、それゆえにPOSのリソースの制約も大きく、セキュリティ上も融通が効かないために末端社員に公開できないなどの欠点も抱えていました。
現在では反応処理は全て精錬所、リファイナリー(Refinery)のサービスモジュールによって、産業ウィンドウから実行可能なジョブとなっています。複数の反応を連結させるような処理はできませんが、製造などと同様、並列処理やコーポレーションの権限分けなどが簡単になりました。
POSで行われていたように「一定時間で一定量処理」という形式を踏襲し、製造などと比べて非常にシンプルな構造になっています。
現在では反応処理は全て精錬所、リファイナリー(Refinery)のサービスモジュールによって、産業ウィンドウから実行可能なジョブとなっています。複数の反応を連結させるような処理はできませんが、製造などと同様、並列処理やコーポレーションの権限分けなどが簡単になりました。
POSで行われていたように「一定時間で一定量処理」という形式を踏襲し、製造などと比べて非常にシンプルな構造になっています。
化学反応式はジョブで実行する反応を決定するものです。ブループリントオリジナルと同等に扱われます。
ブループリントと異なる点は、研究による資源量削減や時間短縮を行うことができないことと、実行時間・回数が一律であるというところです。
化学反応式による1実行回数の時間はほとんどの式が一律で3時間(未精錬(Unrefined)系統のみ6時間)です。また、化学反応式には30日間を超えるジョブは入力できないように最大実行回数が設定されるという特徴があります。つまり、基本的な最大実行回数は240回、未精錬系統の場合は120回となります。
必須スキルである反応(Reactions)のスキルレベルごとに4%ずつ反応の実行時間が短縮されていくので、レベルを上げるにつれて入力できる最大実行回数が増えていきます。各化学反応式の必要レベルはLv2あたりからなので、そこらへんから計算に使用しましょう。
レベル | 通常 | 未精錬系統 |
Lv 0 | 240 回 | 120 回 |
Lv 1 | 250 回 | 125 回 |
Lv 2 | 261 回 | 131 回 |
Lv 3 | 273 回 | 137 回 |
Lv 4 | 285 回 | 143 回 |
Lv 5 | 300 回 | 150 回 |
複合反応(Composite Reaction)は、Tech 2の艦船やモジュールを使うために必要なマテリアルを製造するプロセスです。原料は主に衛星資源であり、何段階かの加工を経て製造に使用できるマテリアルに変わります。
ポリマー反応(Polymer Reaction)は、Tech 3の艦船やサブシステムの製造に必要なマテリアルを製造するプロセスです。原料は主にワームホールで産出されるフラーレン(Fullerenes)というガスや、ワームホール産のサルベージ資源などであり、何段階かの加工を経て製造に使用できるマテリアルに変わります。
生化学反応(Biochemical Reaction)は、コンバットブースター(Combat Booster)製造に必要なマテリアルを製造するプロセスです。原料は主に既知宇宙のガスサイトで採取できるブースターガス資源(Booster Gas Clouds)です。加工を経て精製されたブースター原料を実際に使用するコンバットブースターにするには同じくガスサイトでたまに獲得できるブループリントコピーが必要になるので注意してください。
反応を実行したいだけなら、反応(Reactions)のスキルだけで足ります。関連スキルとして、反応ジョブ(製造ジョブや研究ジョブとは別に管理される)の同時実行数を増やすものが存在します。
関連ページ:インダストリー:反応関連スキル
反応に使用できる施設のサービスモジュールは、精錬所、リファイナリー(Refinery)にのみ設置することができます。産業ウィンドウの設備(Facilities)タブやストラクチャブラウザなどで施設を検索してそこにブループリントを運び込んでください。
特にワームホール空間の場合はストラクチャの破壊と共に資材や化学反応式を失う危険性があること、アクセスリストの変更によってストラクチャ内に入れなくなり回収不能になる可能性があること、この2つを常に頭の片隅に置いておいてください。
特にワームホール空間の場合はストラクチャの破壊と共に資材や化学反応式を失う危険性があること、アクセスリストの変更によってストラクチャ内に入れなくなり回収不能になる可能性があること、この2つを常に頭の片隅に置いておいてください。
施設があるストラクチャにコーポレーションのオフィスがある場合、コーポレーションハンガー内のブループリントを使用するとジョブがコーポレーション名義になります。もちろん、該当のハンガーへのアクセス権が必要になります。
また、ジョブの実行にレンタル研究施設(Rent Research Facility)、工場管理者(Factory Manager) の権限が必要になります。製造のように見えますが、研究に近い取り扱いのようです。
また、ジョブの実行にレンタル研究施設(Rent Research Facility)、工場管理者(Factory Manager) の権限が必要になります。製造のように見えますが、研究に近い取り扱いのようです。
ジョブ所要時間やジョブ費用合計にカーソルを当てるとスキルや施設によるボーナスや、システムコスト指数や税率による費用の内訳を確認できます。

管理の都合上などで出力先を変更したい場合はドロップダウンメニューから選択して設定します。選択可能な出力先はジョブの所有権によって異なり、自分(個人)である場合は自分のアイテムハンガーおよび同ハンガー内のコンテナとなります。ジョブの所有権がコーポレーションの場合は、アクセス可能なコーポレーションハンガーおよび同ハンガー内のアクセス可能なコンテナとなります。
コーポレーションジョブの場合は、ジョブ費用の支払先を権限があるコーポレーションウォレット(アクティブウォレットに設定しているもの)に変更できます。

設定が問題なく終了すると「開始」ボタンが青くなって押せるようになります。何か問題がある場合はボタンが赤くなっており、カーソルを当てると何が問題なのか確認できます。

全ての設定を確認したら、「開始」ボタンを押してジョブを開始しましょう。

管理の都合上などで出力先を変更したい場合はドロップダウンメニューから選択して設定します。選択可能な出力先はジョブの所有権によって異なり、自分(個人)である場合は自分のアイテムハンガーおよび同ハンガー内のコンテナとなります。ジョブの所有権がコーポレーションの場合は、アクセス可能なコーポレーションハンガーおよび同ハンガー内のアクセス可能なコンテナとなります。
コーポレーションジョブの場合は、ジョブ費用の支払先を権限があるコーポレーションウォレット(アクティブウォレットに設定しているもの)に変更できます。
設定が問題なく終了すると「開始」ボタンが青くなって押せるようになります。何か問題がある場合はボタンが赤くなっており、カーソルを当てると何が問題なのか確認できます。
全ての設定を確認したら、「開始」ボタンを押してジョブを開始しましょう。
産業ウィンドウのジョブ(Jobs)タブから、該当のジョブをダブルクリックして開きます。

ウィンドウの「開始」ボタンだったところが「停止」ボタンに変わっています。キャンセルを行う場合はこれを押します。

ボタンが確認(赤色)に変わるので、問題なければ押しましょう。

ジョブがキャンセルされます。記載してあるとおり、使用した資材やジョブの実行費用は返却されないので注意しましょう。化学反応式は返却されます。
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ウィンドウの「開始」ボタンだったところが「停止」ボタンに変わっています。キャンセルを行う場合はこれを押します。
ボタンが確認(赤色)に変わるので、問題なければ押しましょう。
ジョブがキャンセルされます。記載してあるとおり、使用した資材やジョブの実行費用は返却されないので注意しましょう。化学反応式は返却されます。
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