B-OSP EVEONLINE WIKI

何のスキルを最初に上げるのかは所説ありますが、時間経過で育っていくスキルがカプセラの成長です。
必ず、常に、何らかのスキルをトレーニングするべきです。
自分がとりたいスキルを最大５０個まで予約しておくことができます。最初はとりあえず欲しいスキルを片っ端から突っ込んでもよいですが、いずれは活動方向に向けて絞り込んだり、特化したりしていきましょう。

関連ページ：基本操作　スキルシステム
関連ページ：基本操作　インプラントガイド

あなたはカプセルに搭乗したまま、それをコクピット・システムとして艦船を操作しています。
艦船は周囲の状況を光学的に把握するために「カメラドローン」という特殊なドローンを展開して周囲を撮影しています。あなたはこの「カメラドローン」で様々な操作を行うことができます。

宇宙船に乗っているのになぜ第三者視点なの？という状況の、これが答えです。
関連ページ：基本操作　カメラの操作

大抵は動かした瞬間に達成となり「え？え？」となること請け合い。何度か動かしてみて感覚を掴みましょう。

マウスにホイールが無い場合（ノートPCとか？）は、左キーと右キーを同時押しした状態でマウスを前後に動かすことでこの操作が可能です。
元に、と書いてありますがこれも適当にぐりぐりしてれば達成できます。内部的には元の位置に戻ったところでクリアなのかも？

右クリックからの見るコマンドでもいいし、操作メニューから上にあるようなアイコンを探して押してみてもよいです。
カメラドローンがその対象を中心に表示してくれるように変化します。元に戻すには「自分の艦船を見る」で対応します。
このテクニックはプレイヤーと戦うことになったときに重要になってきます。

なお、この赤いアイコンは「敵対するＮＰＣ（ノンプレイヤーキャラクター）」です。

他のものを見ているときは当然自分は見づらいので、必要に応じて元の視点に戻します。
対象が消滅したときは即座に元の視点（自分の艦船）に戻りますが、敵艦とかが爆発した場合はしばらくそこに視点がとどまり、命が散る様子をゆっくりと鑑賞できます。すぐに戻したいときはこのコマンドを叩けるようにしましょう。

艦船は例外なく後部の噴射口から何かを噴出して航行します。従って後退はできず、基本の操作は全て前進＋方向補正となります。左右への転回、上昇、下降ということです。
通常航行をする際にはエンジン出力、すなわち速度設定もしなくてはならないということを押さえておきましょう。
とはいえ、基本的にはいつも全開です。 ここでは出てきませんが、対象の周囲を周回するオービット、対象との距離を保つ一定距離を保持という操作もあります。手動操縦自体もショートカットでできたりするので、Wiki関連ページを確認しておくのがオススメです。

関連ページ：基本操作　艦船の航行

最初にログインしたところには敵がいます。この敵とさっそく戦闘してみることを想定しています。
宇宙空間の適当な場所をダブルクリックすると、艦船はそちらに向けて飛び始めます。
これだけでいろいろな方向に移動できますが、複雑な機動をするときはカメラをあちこちに向ける操作が若干面倒です。場合によってはショートカットも併用していきたいところです。

接近してショット、ショット。接近してバンバン。接近さえ覚えておけば何でもできます。
メニュー盤や選択アイテムウィンドウでこの操作ができるようになりましょう。もちろん右クリックして接近してもよいです。

文章では「オーバービューのデフォルトレイアウトが右にある」なおかつ「左クリックでメニュー盤が出る設定」であることを前提としており、若干わかりづらいです。各所のWikiページを読んだりして、操作方法・設定方法を覚えてください。

自艦に搭載した兵器を用いて対象を破壊する方法です。紳士淑女諸君、戦闘の時間だ。
もちろんこれは基礎の基礎です。敵艦からの攻撃に耐える方法や、位置取り、複数の戦闘艦に対する戦闘などなど、果てはプレイヤー同士の戦闘に至るまで知るべきこと、学ぶべきことは数多く存在します。
まずはこのオポチュニティを通して、戦闘とはどのようなものか、順を追って理解していきましょう。

関連ページ：戦闘の方法

まずはNPC敵性艦のアイコンを知りましょう。敵艦の等級（大きさ）によって形は異なりますが、全部赤いです。

敵艦を撃墜するのに周回は必須ではありません。ただ、あらゆる攻撃兵器は止まっている対象より動いている対象のほうが当たりにくいものです。敵艦から一定距離を保ちつつ、自艦を最大速度で移動させ続ける、それが敵艦の周りを周回するという方法が戦闘で重要になっている理由です。

オーラさんの支援を受けたカプセラの艦艇。がんばりましょう。範囲兵器というものもこの世には存在し、それはもちろんロックオンが不要です。
ですがオポチュニティを達成しようという頃に所持している武装は、特定の対象に対して効果を発揮するものでしょう。攻撃対象を明確に決定するために相手をターゲットする操作を行う必要があります。
メニュー盤、または選択アイテムメニューから上記のアイコンを探して、敵艦をターゲットしましょう。右クリックメニューにも存在します。

ここで表示されている兵器のアイコンは国ごとに異なります（例えばミンマター共和国ならプロジェクタイルタレットであるとか）。
戦闘にあたってタレットやランチャーといった武装を装備してきましたか？
まずはターゲットした対象を左クリックして選択し、HUDから武器のアイコンをクリックして起動します。武装は即座に対象に向けて攻撃を開始します。オリジナルの文章は「右クリック」となっていますが、アイコンをクリックして動かすのは左クリックなので修正してあります。
タレット武器の弾が命中するのにはさまざまな要素がありますが、敵との距離はその最たるものです。射程距離を超えるとタレットの威力は減衰し、やがて当たらなくなります。

関連ページ：HUD（Head-Up Display）の見方

ターゲットした敵性NPCの周囲には３層のゲージが見えており、これがシールド、アーマー、ストラクチャの３種類を示しています。赤くなった部分は与えているダメージなので、なくなるまで撃ち続けましょう。
ゲージが全て赤くなったらターゲットが消滅、敵性NPCの戦闘艦は爆発して残骸になります。
もしもこのゲージの減りが遅い場合、あなたの武装の性能が十分に発揮されていない可能性があります。敵との距離が遠すぎるか、敵の動きが速すぎるか、いずれにしても戦法や装備の見直しが必要になります。一度退いても良し、ベテランにアドバイスをもらうもよし、自分の武装のちからを１００％発揮できるような動きを覚えていきましょう。

悪党と犯罪者の数は尽きません。片っ端から撃墜し、秩序とやらを取り戻しましょう。
近距離系の武装を使用している場合、撃墜直後は他の敵とは距離が離れていることがあります。次に狙いたい敵に対して「接近」または「オービット」を行うことで、その敵に接近することができます。
多数の敵と戦う場合は、このように自分の射程距離をキープしながら連続で戦っていくことになります。

NPC海賊などを撃沈して得られる報酬は３種類です。「エージェントミッションの報酬」と「NPC海賊にかけられた懸賞金」と「戦利品」です。
余談ですが、撃沈した場合プレイヤーの艦船も同様の状態になります。サルベージして得られるジャンク品はリグの材料になるので意外と高く売れるかもしれません。時間と装備があればサルベージを行うことで収入アップが見込めます。

残骸は近づくとカーゴコンテナのように開くことができ、内部から戦利品を獲得できます。それは彼らが搭載していたモジュールの燃え残りであったり、カーゴホールドに積み込んでいた資材や弾薬であったりします。
不用品は売りはらうとわりとまとまった収入になりますし、再処理して無機物にしてもよいでしょう。

注意したいのはこれらは結構かさばるものだということです。最初は自分の弾薬などでカーゴが埋まっており、回収できないこともあるかもしれません。早めに残骸回収用のカーゴが広くて機動性が高い船を用意することをおすすめします。
Noctis（ノクティス）というサルベージ専用の艦もありますが、最初は適当なフリゲートや駆逐艦にサルベージャーを搭載しましょう。

人によっては、回収を省略したり、高額なモジュールが存在しやすい大型の艦船からのみ回収したりする人もいます。

特に遠距離系の武器で敵を倒した後は、残骸が広範囲に散らばっています。そんなわけで、初期の残骸回収には機動力の高い船が適しているのです。
Noctis（ノクティス）のように残骸を引き寄せるトラクタービームに特化した艦船、あるいは周囲のアイテムを自動で回収してくれる移動式トラクターユニットなどをゆくゆくは導入したいところです。

ステーションはNPCのコーポレーションが運営する、文字通りの宇宙ステーションです。ステーションは物資や艦船の集積などにも利用できますので、プレイヤーの活動拠点となります。

オーバービュー上で星系内のどこからでも見ることができるので、それを選択してワープを実行しましょう。

全ての資産を持って飛ぶのは不可能です。それがたとえ超大型輸送艦でもいつかは限界がきます。プレイヤーは各ステーション内部に専用の船舶用ドックと艦長用居住区、そして広大な荷物用ハンガーを与えられています。カプセラはそんな特権階級なのです。
NEW EDENで唯一安全な場所、それはステーションの中です。ここにいる限りはどんな強大な勢力であろうとも手が出せません。あなたの大事な荷物に手を出せる者は誰もいないということです。

また、ステーションでは艦船の装備変更やマーケットをはじめとした、様々なサービスが利用できます。

ステーションからの距離が0kmになると、ドックインすることが可能です。この距離はセンサー上のものです。
ステーションは非常に大きな建造物のため、艦船のセンサー上では0kmに見えていても、実際は10km以上離れていることがあります。それでもステーションからの牽引が行われ、あなたは問題なく入港することができます。

NPC所有のステーションを破壊することはできません。すなわち、ステーションにおいてあるアイテムを破壊することは不可能だということです。実に安全です。
プレイヤー所有のシタデル（要塞）などは破壊される恐れがあるため、そこに荷物を置く場合は注意が必要です。また、ステーションから持ち出した直後は若干のロードが発生するため、非常に無防備になる瞬間であるということを覚えておきましょう。

ステーションのハンガーは共通しているわけではないので、複数のステーションに物を置いていると管理が煩雑になります

艦船の装備を変更する、またはその装備。これを一般にFITと呼びます。防御、攻撃、探知能力、推進力、電力の維持、特殊な装備など・・・目的にあわせて適切な装備を作り上げるのは深い知識が必要になります。オポチュニティを達成するために必要なのは知識ではなく「装備の変更手順をこなすこと」なので、第一歩と思っていろいろ変更してみましょう。
なお、ここのオポチュニティには存在しませんがリグという調整用のモジュールがあります。
どんなカプセラでも自分のFITについては一言持っているものです。多くの人が集まるところでFITについて質問してみると、様々な情報を得ることができます。FIT自体を受け渡すこともできるので、少しずつ学んでいくと良いと思います。

関連ページ：FITガイド・FITの基礎

艦船にはパワーグリッドとCPUという、搭載したモジュールを稼動させるためのエネルギー供給と制御用システムリソースが存在します。不要な装備をオンラインにしておくのは限りある資源の無駄遣いですから、まずは使わない装備、変更したい装備を取り外してみましょう。この時点で搭乗しているルーキーシップには、ハイスロットに採掘機と民間人用タレットの二種類のみが搭載されているはずです。

上のアイコンを頼りに装備ウィンドウを開き、モジュールのアイコンをハンガーまでドラッグ＆ドロップするか、装備を右クリックして外すことができます。

艦船に搭載可能なモジュールは全部で５種類のジャンルに分かれています（ハイ、ミドル、ロー、リグ、T3のサブシステム）。
モジュールのアイコンをよくみてみると、上記のようなアイコンと同じマークが描かれているものがあります。装備ウィンドウを見ると上の方に同じようなアイコンが描かれているスロットがあります。これがハイスロット（またはハイパワースロット）とハイスロット用モジュールです。アイコンによって搭載可能な位置を確認してください。

ハイスロット用モジュールは、主に武装など、他の対象に効果を及ぼすものが多いです。

関連ページ：FITガイド・スペック・装備の確認

艦船に搭載可能なモジュールは全部で５種類のジャンルに分かれています（ハイ、ミドル、ロー、リグ、T3のサブシステム）。
モジュールのアイコンをよくみてみると、上記のようなアイコンと同じマークが描かれているものがあります。装備ウィンドウを見ると右の方に同じようなアイコンが描かれているスロットがあります。これがミドルスロット（またはミディアムパワースロット）とミドルスロット用モジュールです。アイコンによって搭載可能な位置を確認してください。

ミディアムスロット用のモジュールは上記のものに加えて、キャパシタ関連の強化装備、僚艦のアシスト用モジュールなどが存在します。

モジュールを探すために新たに敵を撃墜するのもよいですが、もちろんマーケットで買い求めるという手もあります。

関連ページ：FITガイド・スペック・装備の確認

艦船に搭載可能なモジュールは全部で５種類のジャンルに分かれています（ハイ、ミドル、ロー、リグ、T3のサブシステム）。
モジュールのアイコンをよくみてみると、上記のようなアイコンと同じマークが描かれているものがあります。装備ウィンドウを見ると下の方に同じようなアイコンが描かれているスロットがあります。これがロースロット（ローパワースロット）とロースロット用モジュールです。アイコンによって搭載可能な位置を確認してください。

ロースロット用のモジュールは自艦関連の強化に用いるモジュールが多いです。

関連ページ：FITガイド・スペック・装備の確認

第一次産業である採掘で鉱石が獲得できなければ、どんな船も建造物も作ることができません。採掘用のフリゲートであるベンチャーを１０連ミッションでもらえることもあり、初期においてはもっとも簡単に金策を行う手段でもあります。採掘を極めると複数のアカウントで艦隊を組み、毎月数十億、数百億という金額を稼ぎ出すこともできます。
なお、オポチュニティ自体もその採掘フリゲートで掘ってこいというミッションが１０連ミッション中にあるので達成することができます（周遊以外は普通に）。
もちろん石掘りに興味がない人は達成する必要のないオポチュニティです。他に金策はいくらでもあります。

ステーションはデザイン上固有の出入り口があります。出港シークエンスが完了すると、艦船はステーション出口から航行状態で出港します。
出港後は数秒間入港ができません。ステーションのデザインによっては、出港直後に再度の入港ができなくなるところがあるので、忘れ物に注意しましょう。

アステロイド（宇宙空間に浮いている鉱石の塊、小惑星）とアステロイドベルト（複数のアステロイドが集まった帯状のもの、小惑星帯）を区別しましょう。採掘を開始するには、まず太陽系内にあるアステロイドベルトを発見し、そこにワープする必要があります。
余談ですが帯状じゃなくてもアステロイドベルトです。
そして、採掘と周遊（オービット）することは直接の関係はありません。オービットしなくても採掘はできます。ただ、アステロイドベルトにはNPC海賊やKAMIKAZE屋（自殺特攻して船を沈めてくる奴）が出現します。このような相手に対して「動いているだけで弾が当たりにくくなる」という利点が存在します。これで命が助かった例もあるので、採掘をする場合は周遊するクセを今からつけておいても良いのではないでしょうか。

アステロイドベルトにワープしたあなた。採掘レーザーはちゃんと装備してきましたか？ 採掘レーザーは照射する対象を必要とするモジュールです。どの鉱石を採掘するかを決めて、ターゲットロック操作を行いましょう。

最も近くにあるアステロイド、とありますが、遠ければ接近すればよいだけのことです。可能であれば艦船の移動速度を上げるアフターバーナーなどのモジュールを搭載しておくと、移動が楽になります。

ターゲットしたアステロイドに向けて採掘レーザーを照射することで、採掘が開始されます。採掘レーザーが起動しない場合は、採掘レーザーの射程外である可能性があります。もうちょっと接近してみましょう。

関連ページ：HUD（Head-Up Display）の見方

サイクルとは、モジュールの「起動（待機）時間」のことです。採掘レーザーにおいては鉱石を採掘するまでモジュールを起動させていなければならない時間のことになります。その時間、６０秒。
サイクルが完了すると、艦船のカーゴホールド（鉱石専用カーゴホールドがある場合はそっち）に採掘した鉱石が入ってきます。１サイクル完了した時点でオポチュニティは達成になります（３サイクルと書いてあるので、３サイクルかも）。
採掘の手順は、このサイクルを何度も何度も繰り返し、カーゴホールドがいっぱいになったらステーションに戻って鉱石を置いてまた何度も何度も掘って掘って掘ることです。

鉱石をミネラルに変えることで、製造のための原料として利用できるようになります。ただし、これを収入・・・つまりマーケットに販売した際の儲けで考えた場合、よほどスキルが整っていなければ鉱石のまま売ったほうが高価になることが多いです。なぜなら鉱石の価格は含有されるミネラルの量によって決定され、それは最もスキルが高い人が精錬した時の価格へと自然に集約されていくからです。
持ち運びなどの観点で見た場合は、精錬したほうが体積が小さくなります。モジュールなどがごちゃごちゃしている場合も、再処理してしまえばすべてひとまとめです。

EVEのマーケットに出品されているものは、一部のBPOやスキルブックを除けば全てどこかのプレイヤーが製造したものです。そのため「売りたいが市場にたくさん出品されている・・・から安い」「流通量が少ないが人気がある・・・ので高い」「戦争があって一気に船が消費された・・・ので値上がり」「アップデートで性能が落ちた・・・ので値下がり」などなど、ニューエデンにいる全てのプレイヤーの意思、意向が反映される本格的なマーケットになっています。
本物の経済学者がレポートを書くくらい。中にはマーケットで売って買ってをするだけで大金を稼ぎ出すプレイヤーも存在するほどです。

最初は、必要なものを買い、不要なものを売るというシンプルな目的でマーケットを利用してみましょう。慣れてきたらより安く買い、高く売る・・・という方向にも挑戦してみましょう。

関連ページ：トレードガイド・マーケットについて

長年にわたり宇宙中で活動しているプレイヤーの活動拠点の分布から、自然に人の集まる場所というものが構築されています。そういう場所ではマーケットによるトレードが活発です。マーケットのシステム上、商品は販売した星系で引き渡されるからです。

オポチュニティ的に若干前後しますが、販売したい、または購入したいアイテムをマーケットで確認し、取引の活発な星系に向けて航行するのが重要です。「商都」と呼ばれる大規模なトレードハブ星系の存在も覚えておきたいところです。

関連ページ：マーケットについて 関連ページ：世界の商業地（Trade Hub）

アイテムを売る、ということだけでも実際は複雑な仕組みが存在します。「売りオーダー」という仕組みについて熟知すれば、ニーズに合わせて高く物を売るという方向にシフトしていくことができます。
まずはマーケットを見ながら物を売ってみたり、売った値段とマーケットに出ている値段を比較したりしてみましょう。

関連ページ：マーケットの見方　マーケットに売却

買取のときにしっかり意識しておきたいことは、この広い宇宙のどこの太陽系で出品されているかということです。安いからといってローセクなどの危険地域で買ってしまうと、取りに行けずに困ったことになってしまうことが・・・。そうでなくても、遠いところで買うと面倒です。
このオポチュニティでは試しにソーシャルのスキルブックの購入がおすすめされており、固定価格（NPCの販売する価格）が示されています。ふつーに行けば、ここでマーケットに出ている数多の注文から正しい値段を選択すること、市場調査を行うこと、などの情報が頭にインストールされることでしょう。

関連ページ：トレードガイド・世界の商業地（Trade Hub） 関連ページ：マーケットの見方　マーケットから購入

オポチュニティを順調にこなしてここまで来たカプセラは、基本的な航行技術や操作方法などを習得しています。そこでさらにカプセラとしてのキャリアを積み重ねるために、キャリアエージェントと呼ばれる各種分野のチュートリアルを行うエージェントにコンタクトを取りましょう。

関連ページ：キャリアエージェント（Career Agent）ミッション

「？」マーク、つまりヘルプからキャリアエージェントにアクセスできるようになっています。オポチュニティ情でも「チェック」の部分がリンクになっています。

まずはエージェントと会話してください。そうすると「現地まで来てください」と言われます。

新米カプセラに星系間の移動を習得させるため、初期星系（学院）の場所とキャリアエージェントの居場所は数ジャンプずれています。
マーケット以外では初の、目的のある星系間移動となります。この目的地設定という操作は今後多用するので覚えましょう。目的地設定はいろいろなところからできます。スターシステム（太陽系）やステーションの名前が出ているものなら大抵設定可能だと思ってください。
目的地に設定することでルートが可視化され、非常にわかりやすくなります。各種表示の見方は関連ページでどうぞ。
関連ページ：基本操作　目的地とオートパイロット

スターマップを開くと、太陽系同士が線（スターゲートによる接続）で結ばれたものが表示されます。
今回のオポチュニティではこれを「目的地どこかな？」という目的で使用していますが、マップには他にも様々な情報を表示することができます。合わせて覚えるとよいでしょう。
現在のマップは関連ページのものとは違うベータ版の非常にグラフィカルなマップが開きますが、EVEメニューから探せば通常版のマップも存在します。

関連ページ：基本操作　ワールドマップ

この「黄色のアイコン」で通過予定の星系が表示されるというのがとても重要な情報です。目的地に設定してルートが設定されていれば、この黄色いスターゲートを選んでワープ、ジャンプ、と繰り返しているだけで目的地に到達できるからです。迷子を脱出する第一歩が目的地設定であり、この黄色いアイコンをたどることです。

迷子を脱出するための最終手段、全自動航行です。目的地を設定しないと動作しないことに注意してください。
また、小型艦や高額な荷物を運ぶ輸送艦などはオートパイロットはあまりおすすめできません。海賊からするとオートパイロットである＝搭乗者が画面を見ていないということであり、反応の遅れを期待して襲ってきたりするからです。
ともあれ、マップを見る→目的地を選ぶ→手動または全自動航行で好きな場所に移動、という流れを押さえておきましょう。

関連ページ：基本操作　目的地とオートパイロット

エージェントと会話してミッションを受諾し、完了条件をクリアして報告することで報酬を受け取る、ミッションの最初の流れです。オポチュニティ自体は、キャリアエージェントミッションに限らずどんなミッションをやっても達成されます。
キャリアエージェントの星系は４カ国に３か所ずつ、計１２か所存在します。キャリアエージェントミッション（１０連ミッション）は通り名のとおり１０回ひとまとめのミッションですが、最後の１０回目は重要ミッション扱いです。これは国のスタンディング（好感度のようなもの）が大きく上昇するので、スタンディング回復にも使用されます。

関連ページ：１０連ミッション（入門ミッション）

艦船ドックにおけるステーションメニューから、エージェントのタブを探してください。ミッションを受諾可能であれば、会話することでミッションを提示してもらえます。

報告してはじめて報酬をもらうことができ、ミッションが完了となります。これを忘れると、時間制限によって失敗扱いとなるケースも存在します。始めたばかりの頃は案外忘れがちです。
エージェントファインダーは地域、レベル、ミッションの種類を指定してエージェントを探すことができるツールです。活動地域やスタンディングを上げたい企業、国家などで検索し、必要なエージェントの場所を探してください。

残骸の回収は専用装備がいるためにミッションや探検の間にワンクッション必要になります。追加収入として考える場合、トラクタービームなどを使った効率的なサルベージの方法なども習得するとよいでしょう。また、サルベージ資源は薄利多売のシビアな商材になります。ことによると持て余すこともあるので必ず導入しなければいけないということもありません。
しかしあたりを引けば、あるいは採掘の片手間などに行えば、重要な資金源となる可能性を秘めています。

武装と同様に、サルベージャーもターゲットを取って起動する類のモジュールです。残骸をターゲットした後に選択状態にして、サルベージャーを起動させてみましょう。非常に射程距離が短いモジュールになるので、残骸に対して効率的に接近するための推進力強化や、残骸を引き寄せる専用装備、トラクタービームなどを併用するとよいでしょう。

使えるパーツが見つかるかどうかは運まかせです。成功率はスキルのLvに依存するのでほどほどに上げましょう。サルベージされたアイテムはカーゴホールドにどんどん取り込まれます。油断するとカーゴがゴミでいっぱいになったりするので嬉しい悲鳴ですね。

プローブランチャーによって、普通では発見できないシグネチャの場所を解析するのが探検のプロセスです。行き先が戦闘であることもあるので、方向性によっては戦闘能力も必要になります。また、ハッキングを行わないとお宝がゲットできないこともあります。
探検は取り合いになることも多く、そこに遠慮や油断、甘えがあるとつらい世界かもしれません。しかしレアアイテムを発見したときの嬉しさは何物にも換えがたいものでしょう。

関連ページ：探検の基本装備とスキル

探検用サイトの中には、最初からワープ可能なものもあります。公開されているDEDスペースや、アイスなどの鉱石サイトなどがそれにあたります。
敵が出たりして簡単に戦闘などを体験できるところであり、また鉱石サイトはレアな鉱石・アイス鉱石などを掘ることができるので、見つけたら試しに行ってみるとよいでしょう。

１０連ミッションの探検のところではプローブランチャーとコアスキャナープローブという探知用のプローブをもらうことができます。まずはそれを装備してみましょう。
フリゲート（Frigate）の中には、探索用の装備に対してボーナスを持つものもあります。微弱な反応を解析しきれない場合、ボーナスのある船に搭乗したり、スキルを伸ばしたりする必要があります。

プローブランチャーによって射出され、数十AUという広域に広がったスキャナープローブは、自分の探知範囲に未確認の反応があるかどうか調査します。
プローブのスキャン範囲を絞れば絞るほど強力に探知が可能です。微弱な反応を見つけたらプローブの位置をそれに近づけ、スキャン範囲を絞ってみましょう。反応が強くなるはずです。
また、複数のスキャンプローブによって得られた反応はより正確に位置を特定できます。立体的にプローブを配置してくれるフォーメーションをうまく活用し、多角的に反応を調査しましょう。

もちろん、スキャン範囲を絞ったりプローブを動かしたりすると反応を見失ってしまうこともあります。その場合は忍耐を持って探知をやりなおしてください。

最初はぼんやりと表示されていたスキャン結果も、絞り込んでいくと正確な場所を示すようになります。スキャン強度が１００％を示すとそこにワープできるようになりますが、ここでワンポイント！
一度離脱してしまうと、そこに再度行こうと思ったときにまた探査が必要です。この時点で位置を保存しておくのをおすすめします。
それが終わったら、お宝があなたを待っています。攻略のために艦船を探検サイトにワープさせ、敵をぶちのめして何もかも掻っ攫いましょう。

全世界にプレイヤーが存在するEVE ONLINEは、様々な言語のるつぼです。主に英語、ロシア語、ドイツ語、中国語など・・・日本語が通じる余地はほとんどありません。
一番良いのは英語をマスターすることです。まあ、プレイしているうちに簡単な英語くらいなら普通に扱えるようになるでしょう。
日本人の各コーポレーションや、共用の日本語チャンネルなどもあります。まずは言語のよくわかるコミュニティに参加し、いろいろなことを話してみてください。

関連ページ：チャットチャンネル

ローカルチャンネルは、太陽系ごとに存在するチャット用チャンネル（チャットフォーラム）です。太陽系に入ると自動的にそこに接続することになります。
もちろん挨拶したら誰かが返事してくれるかもしれません。「 o7 」という文字列は海外でよく使われるアスキーアート・・・のようなもので「敬礼する人」を表しています。類似に「 o/ 」などがあります。

非公開の会話（個人会話）は、その人との間で臨時に作られる会話用チャンネルです。
突然話しかけられたらきっと皆びっくりします。が、あなたが新人であり、操作の練習中であることを伝えれば大丈夫でしょう！そう、その人が扱う言語で伝えることができればね！
可能なら公開ｃｈや日本語ｃｈで知り合った人に試させてもらうのが好ましいです。そうでなくても、この先たくさん機会はあることでしょう。

連絡先リストは、いわゆるフレンドリストのような扱い方もできます。キャラクターの名前をいちいち控える手間が省けるわけです。過去はウォッチリストという一方的にログインログアウトを監視することができるツールでしたが、バディリストという名前に変更されて「相互で登録した場合のみチェック可能」という形になりました。
関連ページ：連絡員/ウォッチリスト設定ガイド

コーポレーションというのはコミュニティのひとつです。参加しなくても特に問題はありませんが（税金が高いくらい）、参加して活動の幅が広がるのも事実です。
コーポレーションの活動に興味を持っていろいろと調べてみましょう。

多くのコーポレーションは毎月広告料を払って広告を出しています。コーポレーションの広告は条件を指定して検索することができます。一緒にいろいろな「コーポの特徴」や「売り」「活動概要」なども書いてあるので、そこから様々なコーポレーションの情報を得ることができます。
とはいえ、実際にどうなのか！どんな人がいて、自分に合う感じなのか、それは話してみないとわかりません。
コーポレーションは公開チャンネルという、いわゆる玄関のようなチャンネルを用意していることが多いので、そこを気軽に訪れてみるとよいでしょう。

オポチュニティは検索を行うことで達成できます。

コーポレーションに入るには実際、いろいろな審査があります。ですがよほど問題のある性格をしていなければ大丈夫でしょう。コーポレーションに加入するには、直接加入申請を送ってみるのも手ですが、まずリクルーターに話しかけたりメールを送ってみたりすることをおすすめします。
あるいは公開チャンネルなどで入り方を聞いてしまえば、あっという間に話が進んでいくことでしょう。

手順各所で必要とされるスキルや資材などをしっかり押さえておけば、製造を行うプロセス自体は非常に簡単です。
１０連ミッション中にブループリントを渡されて「作って来い」というものがあるので、そこでオポチュニティ自体は達成することができます。採掘の次に来ます。

生産で利益を上げようとするならば、あなたはこの単純なプロセスに加えて様々なことを学び、スキルを鍛え上げ、有用なブループリントを入手しなければなりません。それはすなわち「材料の仕入れ値　＋　製造コスト　＜　製品の販売価格」という明快なハードルをクリアするためです。

ブループリントはいわゆる青写真。設計図に相当するものです。それぞれが「製造に必要なスキル」「製造に必要な材料」「製造に必要な時間」を持ち、今回のオポチュニティに必要なのは「スキル」です。
スキルのインダストリー（Industry）Lv1があればわりと多くのブループリントで生産を行うことができます。 インダストリー（産業サービス）があるステーションでブループリントを使用するか、開いたインダストリーにブループリントを放り込むことで製造する準備が整います。

製造を開始するためには「いくらか」ではなく、ブループリントに記載されている「製造に必要な材料」を全て集める必要があります。全ての必要資材が入力可能になると、製造を開始するボタンが押せるようになります。

製造に必要な時間が経過しただけでは、生産物は手元に届きません。インダストリー施設にて製造ジョブを完了させ、生産物を手元に配送してもらう必要があります。
遠距離で配送してもらうことは（少なくとも最初は）できないと思うので、ブループリントを使って製造を開始した現地のステーションに行ってから配送を行いましょう。

ワームホールは空間をつなぐ自然現象で、非常に遠方にある未知の太陽系との接続路となります。ワームホールを通過すると、ジャンプゲートを通ったように星系間を移動します。
ワームホールはとても特殊な環境であり、なによりPvPフリー領域です。入る前にワームホールとは何かを学習しておかないと、そもそも帰ってくることができないかもしれません。ワームホールは自然現象のためにとても不安定であり、いずれは消滅してしまうからです。

関連ページ：ワームホールの基本

ワームホールについての学習が済んだら、勇気を出してワームホールを通過してみましょう！
ここで言っている「経験を積んだ冒険者はワームホールの外見から多くのことを判断できる」というのは、主にワームホールの「情報」ウィンドウによるものです。が、ホールの周りに広がるフレアー、そしてワームホールを通して見える星系の色なども重要な情報です。
ワームホールを見つけたらまずは情報ウィンドウを開く癖をつけるとよいでしょう。

ワームホールをプローブランチャーで発見したことを覚えていますか？
通常の探検サイトと同様、ワームホールもプローブで１００％まで探知しないとワープできません。ワームホール空間内で他のシグネチャに向けてワープした後で帰り道を見失わないようにするために、通り抜けたあとのワームホールに「入り口」などのわかりやすい名前をつけて位置を保存しておくと迷子にならずに済みます。

どんなレアで強力で一生の友であり伴侶である・・・と信じた艦船も、沈むときは沈みます。艦船とは言っちゃなんですが消耗品であり、言い換えれば「沈めるべきときには沈めなくてはいけない」のです。
従って艦船を取り扱うときに常に心に留めておくべきは、艦船の損失と艦船に搭乗して活動することで得られる利益を比べたときに利益が上回るようにするためのマネジメントなのです。

このオポチュニティは自分が搭乗する艦船が撃墜されたときに達成されます。
１０連ミッションの「戦闘（応用）」では、艦船を撃墜されるというミッションも存在するため、そこで埋めることもできます。

失って困るもの、その損失を取りかえすのに多大な労力を費やすものを飛ばすのは、前述したマネジメントの観点からもあまりよろしくありません。
それでも安心してください。艦船を失わないようにするための知識はたくさんあり、これからは落とさないように学んでいけば良いのです。

カプセルに入った状態、かつ入港したステーションに船が１隻もない場合、無条件でペンド保険会社からルーキーシップが与えられます。ルーキーシップにはオモチャのような砲と民間人用の採掘レーザーが搭載されており、仮にすべての資産をつぎ込んだ船を撃沈されてしまってもやり直すことができるようになっています。
まあ予備の船があるならいいんです。その船で再起をしましょう！新しい船を組み立てると搭乗が可能になります。

関連ページ：ルーキーシップ（Rookie Ship）

かつてスキルクローンが存在していた頃、カプセルが破壊された後に「たまったスキルポイントを全て受容できる予備ボディ」を用意していないと溢れたスキルポイントを失ってしまうことにになるため、大変忌避されていました。
現在はそこまで巨大なペナルティはありません。しかし高額なインプラントなど、本来失うべきでないものが失われてしまう可能性があるため、カプセルの破壊は極力避けるべきです。
関連ページに、艦船が撃沈されたときにカプセルを逃がすためのテクニックのページを載せておきます。艦船に続いてカプセルまでも、という悪循環を避けるために一度目を通してみてください。

関連ページ：ニッチなガイド　POD脱出ガイド

カプセルが破壊され、気密が破られました。あなたのボディが死に瀕したとき、ナノマシンによって新しいクローンボディに意識を転送するプロセスが動作します。結果的にあなたは新しいボディで何事もなかったかのように活動を再開できます。
ですが忘れないでください。あなたは撃沈されて死亡しました。現場にいってみればあなた自身の死体を拾うことができるかもしれません。