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quote_mraz 2020年09月24日(木) 00:43:28履歴
いわゆる旋回砲塔であるタレット(Turret)は、基本的にサイクルごとに弾薬を発射(消費)して攻撃します。例外はアマー帝国などが得意とするエネルギータレット(Energy Turret)のフリーケンシークリスタル(Frequency Crystal)で、これはTech 1であれば消耗せず、キャパシタの続く限り攻撃を行うことができます。
タレットにはそれぞれ容量が設定されており、これが弾薬を装填できる最大量です。
装填された弾を撃ち尽くすか、手動でリロード(Reload)を行うと、タレットごとに設定されたリロード時間を費やしてカーゴホールドから弾薬を最大まで装填します。最大数まで装填する量がカーゴホールドに無い場合、装填できる分だけ全て装填されます。

弾薬にはそれぞれ属性とダメージが設定されています。これが命中したときに相手に与えることができるダメージになります。
その下に書いてあるアーマーとシールドへの基本ダメージは、Tech 1艦船の基本的なアーマーやシールドのレジスタンス分布をもとに、想定されるダメージを計算したものになります。特にプレイヤーの艦船などはレジスタンスを強化しているためまずこの通りのダメージは出ませんが、NPCに対する目安にはなります。

また、命中率によるダメージの差も生まれます。ダメージが通っても、当たりが弱い(擦過、かすっただけ)などの表示がログの横に出る場合は、相手が素早かったり小さかったりしてうまく当たっていないことを示しています。当然、ダメージも低くなります。逆に「直撃」などの表示が出る場合は十全にダメ―ジが通っていると考えてよいでしょう。
なお、いずれの場合でも(当たり所のせいなのか)若干のダメージのばらつきがあります。
ハイブリッド弾(Hybrid Charge)、プロジェクタイル弾(Projectile Ammo)、フリーケンシークリスタル(Frequency Crystal)については、弾薬のサイズによるダメージの違いは以下のようになっています。
トリグラヴィアン艦の武装で使用するエキゾチックプラズマチャージ(Exotic Plasma Charges)のみ、この法則にあてはまりません。
海軍や海賊などの勢力のLPストアで交換できる勢力(Faction)系弾薬は、通常のTech 1弾に比べてダメージ1.1倍のものと1.2倍のものが存在します。一例としてわかりやすいフリーケンシークリスタルであれば、サンシャ(Sanshas)が1.1倍、トゥルーサンシャ(True Sanshas)が1.2倍です。
タレットの弾薬は射程距離に大きく関係しますが、命中率などにはあまり影響しません(中にはトラッキング速度を低下させる弾薬もあります)。基本的に命中率は艦船の、そしてタレットの性能によるものになります。
タレットにはそれぞれ容量が設定されており、これが弾薬を装填できる最大量です。
装填された弾を撃ち尽くすか、手動でリロード(Reload)を行うと、タレットごとに設定されたリロード時間を費やしてカーゴホールドから弾薬を最大まで装填します。最大数まで装填する量がカーゴホールドに無い場合、装填できる分だけ全て装填されます。
弾薬にはそれぞれ属性とダメージが設定されています。これが命中したときに相手に与えることができるダメージになります。
その下に書いてあるアーマーとシールドへの基本ダメージは、Tech 1艦船の基本的なアーマーやシールドのレジスタンス分布をもとに、想定されるダメージを計算したものになります。特にプレイヤーの艦船などはレジスタンスを強化しているためまずこの通りのダメージは出ませんが、NPCに対する目安にはなります。
また、命中率によるダメージの差も生まれます。ダメージが通っても、当たりが弱い(擦過、かすっただけ)などの表示がログの横に出る場合は、相手が素早かったり小さかったりしてうまく当たっていないことを示しています。当然、ダメージも低くなります。逆に「直撃」などの表示が出る場合は十全にダメ―ジが通っていると考えてよいでしょう。
なお、いずれの場合でも(当たり所のせいなのか)若干のダメージのばらつきがあります。
ハイブリッド弾(Hybrid Charge)、プロジェクタイル弾(Projectile Ammo)、フリーケンシークリスタル(Frequency Crystal)については、弾薬のサイズによるダメージの違いは以下のようになっています。
サイズ | ダメージの増加 |
小型(Small) | × 1 |
中型(Medium) | × 2 |
大型(Large) | × 4 |
超大型(Extra Large) | × 8 |
トリグラヴィアン艦の武装で使用するエキゾチックプラズマチャージ(Exotic Plasma Charges)のみ、この法則にあてはまりません。
海軍や海賊などの勢力のLPストアで交換できる勢力(Faction)系弾薬は、通常のTech 1弾に比べてダメージ1.1倍のものと1.2倍のものが存在します。一例としてわかりやすいフリーケンシークリスタルであれば、サンシャ(Sanshas)が1.1倍、トゥルーサンシャ(True Sanshas)が1.2倍です。
タレットの弾薬は射程距離に大きく関係しますが、命中率などにはあまり影響しません(中にはトラッキング速度を低下させる弾薬もあります)。基本的に命中率は艦船の、そしてタレットの性能によるものになります。
ハイブリッドタレット(Hybrid Turret)で使用する弾薬です。火力が高い反面、属性がサーマル・キネティックしか存在しません。射程距離の変化がマイナスからゼロに近づくにつれて、そして0から伸びるにつれて、発射時のキャパシタ消費を抑える効果が強くなる特性を持ちます。
弾薬の名称は、物質・元素のレアリティが高くなるほど射程距離が短く火力が高くなると覚えましょう。
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
※ダメージは小型(Small)のもの
弾薬の名称は、物質・元素のレアリティが高くなるほど射程距離が短く火力が高くなると覚えましょう。
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
※ダメージは小型(Small)のもの
Tech 2のハイブリッドタレット(Hybrid Turret)で使用する弾薬です。近距離用のブラスター(Blaster)と遠距離用のレールガン(Railgun)それぞれに専用の弾薬が存在します。それぞれがトラッキング速度(追跡速度)に変化を与えることで命中率に影響し、ブラスター用は最適射程距離に加えて精度低下距離にも影響を与えます。
プロジェクタイルタレット(Projectile Turret)に使用する弾薬です。プロジェクタイル弾は属性が多彩で、様々な相手に適切に対処できます。その反面、最適射程距離の変動が3パターンしかなく、相手との距離によって適切に切り替えるという使い方はできません。これにはリロードに10秒もかかるというプロジェクタイルタレットの特性も影響しています。射程距離の増減とは別にトラッキング速度(追跡速度)に変化があります。
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
※ダメージは小型(Small)のもの
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
※ダメージは小型(Small)のもの
Tech 2のプロジェクタイルタレット(Projectile Turret)で使用する弾薬です。近距離用のオートキャノン(Autocannon)と遠距離用のアーティレリ(Artillery)それぞれに専用の弾薬が存在します。それぞれがトラッキング速度(追跡速度)に変化を与えることで命中率に影響し、最適射程距離に加えて精度低下距離にも影響を与えます。
エネルギータレット(Energy Turret)に使用する、エネルギーの周波数を変更し、レーザーの収束距離を決定するレンズです。属性はEM、サーマルで固定となり、対シールドに効果を発揮します。Tech 1のフリーケンシークリスタルは弾数の制限がなく、キャパシタが尽きるまで無制限に発射可能です。リロードの手間が無いため、ストラクチャ撃ちや大規模な遅延が発生する艦隊戦などで重宝しています。長期的に見るとお財布に優しい武装ですが、クリスタル自体は弾薬の中では比較的高価です。
フリーケンシークリスタルは1秒でリロードができます。エネルギータレットの特性として「精度低下距離が非常に短い=最適射程を外れると極端に弾が当たりづらくなる」という特性を持つため、複数のクリスタルをカーゴホールドに入れておき、相手との距離に合わせて適切にリロードを繰り返すのがエネルギータレットの基本運用になります。
フリーケンシークリスタルはサイズごとにアイコンの違いが無いため、インベントリ上ではアイコンの上にサイズが表示されます。

※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
※ダメージは小型(Small)のもの
フリーケンシークリスタルは1秒でリロードができます。エネルギータレットの特性として「精度低下距離が非常に短い=最適射程を外れると極端に弾が当たりづらくなる」という特性を持つため、複数のクリスタルをカーゴホールドに入れておき、相手との距離に合わせて適切にリロードを繰り返すのがエネルギータレットの基本運用になります。
フリーケンシークリスタルはサイズごとにアイコンの違いが無いため、インベントリ上ではアイコンの上にサイズが表示されます。
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
※ダメージは小型(Small)のもの
フリーケンシークリスタルには不安定性と不安定性ダメージという2つの要素が設定されています。また、ストラクチャHPとして1 HPが設定されています。

クリスタルの破損は「タレットの1サイクルごとに、不安定性の確率で、ストラクチャに不安定性ダメージが与えられる」という方式になります。
勢力品のクリスタルは不安定性が100%で、不安定性ダメージが0.00025 HPです。つまり必ず1サイクルごとにダメージが蓄積されていき、4,000 発できっちり破壊されることになります。
Tech 2の場合は、不安定性が10%で、不安定性ダメージが0.01 HPです。これは最悪の最短で100発の発射で破壊されることを示していますが、運が良ければもっと長く持つでしょう。10%なので期待値はだいたい1,000発です。
破損したクリスタルには、現在の破損率が表示されます。そのため独自のアイテム扱いになり、リパッケージやスタックができなくなります。
クリスタルの破損は「タレットの1サイクルごとに、不安定性の確率で、ストラクチャに不安定性ダメージが与えられる」という方式になります。
勢力品のクリスタルは不安定性が100%で、不安定性ダメージが0.00025 HPです。つまり必ず1サイクルごとにダメージが蓄積されていき、4,000 発できっちり破壊されることになります。
Tech 2の場合は、不安定性が10%で、不安定性ダメージが0.01 HPです。これは最悪の最短で100発の発射で破壊されることを示していますが、運が良ければもっと長く持つでしょう。10%なので期待値はだいたい1,000発です。
破損したクリスタルには、現在の破損率が表示されます。そのため独自のアイテム扱いになり、リパッケージやスタックができなくなります。
Tech 2のエネルギータレット(Energy Turret)に使用する、エネルギーの周波数を変更し、レーザーの収束距離を決定するレンズです。近距離用のパルスレーザー(Pulse Laser)と遠距離用のビームレーザー(Beam Laser)それぞれに専用のレンズが存在します。それぞれがトラッキング速度(追跡速度)に変化を与えることで命中率に影響し、他にも最適射程距離やキャパシタの消費量にも影響を与えます。
Entropic Disintegrator(エントロピック・ディスインテグレーター、エントロピー崩壊装置に使用する、ビームの生成の原料として消費されるものです。タレットにはまったく見えなくてもタレットであるエントロピー崩壊装置は、同じ目標に照射し続けるとダメージがどんどん増えるという特性を持ち、そのため一度の装弾数が多くなっています。エキゾチックプラズマチャージは他の弾薬と比べて非常に火力が高く見えますが、これは艦船に搭載可能なエントロピー崩壊装置が1つのみというところに起因しています。他の種類のタレットやランチャーが複数のモジュールで生み出す火力を、これは1つのモジュールで生み出すというわけです。
エキゾチックプラズマチャージはアビサルデッドスペースで産出されるブループリントと素材で作るため、供給は他の弾薬と比べて非常に不安定なものです。
エキゾチックプラズマチャージはサイズごとにアイコンの違いが無いため、インベントリ上ではアイコンの上にサイズが表示されます。
エントロピー崩壊装置は種類が少ないので、弾薬もシンプルにTech 1とTech 2で分けることができます。また、Tech 2弾薬は他にも勢力品、士官品のモジュールに装填して扱うことができます。
エキゾチックプラズマチャージはアビサルデッドスペースで産出されるブループリントと素材で作るため、供給は他の弾薬と比べて非常に不安定なものです。
エキゾチックプラズマチャージはサイズごとにアイコンの違いが無いため、インベントリ上ではアイコンの上にサイズが表示されます。
エントロピー崩壊装置は種類が少ないので、弾薬もシンプルにTech 1とTech 2で分けることができます。また、Tech 2弾薬は他にも勢力品、士官品のモジュールに装填して扱うことができます。
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
艦船のキャパシタでは本来ストラクチャ用の装備である弧型ヴォートンプロジェクター(Arcing Vorton Projectors)を発射するために必要な莫大なエネルギーを捻出できません。そのため1発の発射ごとに超高電荷を保持し必要に応じてそれらを急速に放電できるワンショットコンデンサーパックを使用します。
コンデンサーパックが提供するヴォートンプロジェクター(Vorton Projector)の攻撃属性は、EMとキネティックという今までになかった組み合わせです。EMのダメージが大きい弾薬とキネティックのダメージが大きい弾薬があり、それぞれが範囲ボーナス(最適射程距離や精度低下距離の増減)によって中距離用と長距離用に分類できます。Tech 2弾薬ではさらに近距離用、超長距離用の尖った性能の弾薬が追加され、より広い範囲をカバーできるようになっています。また、爆発速度の減少(小型艦によりダメージが通りにくくなる)や消費キャパシタの増大が発生し、威力と引き換えに扱いが難しくなっています。
コンデンサーパックが提供するヴォートンプロジェクター(Vorton Projector)の攻撃属性は、EMとキネティックという今までになかった組み合わせです。EMのダメージが大きい弾薬とキネティックのダメージが大きい弾薬があり、それぞれが範囲ボーナス(最適射程距離や精度低下距離の増減)によって中距離用と長距離用に分類できます。Tech 2弾薬ではさらに近距離用、超長距離用の尖った性能の弾薬が追加され、より広い範囲をカバーできるようになっています。また、爆発速度の減少(小型艦によりダメージが通りにくくなる)や消費キャパシタの増大が発生し、威力と引き換えに扱いが難しくなっています。
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
Tech 2のコンデンサーパックには以下のペナルティがついています。
・爆発速度 -25%(0.75%とあるが、これは0.75xの間違い)
・起動コスト +25%
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
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・爆発速度 -25%(0.75%とあるが、これは0.75xの間違い)
・起動コスト +25%
※属性:EM(EM)、Ther(サーマル)、Kin(キネティック)、Exp(エクスプローシブ)
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このページへのコメント
しまったぁ!盛大にコピペで作っていたことがバレてしまった!!
修正しました。ご指摘ありがとうございます。
フリーケンシークリスタルのセクションの放射線弾の英語名がMultifrequencyになっています