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quote_mraz 2023年04月26日(水) 03:31:26履歴
ドローン(Drone)は、艦船から放出して展開する自律型の攻撃装置です。独立した航行機能と戦闘機能を備えており、命令を与えると敵を攻撃し続けてくれたり、鉱石を採掘し続けてくれたりします。ドローンはその特性からみるいくつかの利点と欠点があります。
ドローンは国家・勢力を問わず多くの艦船で使用できる武装です。取ったスキルが無駄になることはほとんどありません。
艦船から独立しているので、スロット構成に関わらず追加の攻撃力などを得ることができます。大型の艦船においては自艦のタレットやランチャーを大型のもので揃えることで小型艦への対応力が減少してしまいますが、小型のドローンを展開できる場合はフリゲートなどの処理を任せることができるため、対応力は各段に上昇します。
弾薬やキャパシタなどを消費しないのも大きな利点です。
艦船から独立している点は電子戦に対しても有効に働きます。ドローンはある程度自動で行動してくれるため、自艦が電子戦攻撃を受けていても敵艦への攻撃を続行してくれます。ドローン自体も電子戦攻撃の影響を受けますが、多くのドローンを無効化するのは敵にとっても難しくなります。
艦船から独立しているので、スロット構成に関わらず追加の攻撃力などを得ることができます。大型の艦船においては自艦のタレットやランチャーを大型のもので揃えることで小型艦への対応力が減少してしまいますが、小型のドローンを展開できる場合はフリゲートなどの処理を任せることができるため、対応力は各段に上昇します。
弾薬やキャパシタなどを消費しないのも大きな利点です。
艦船から独立している点は電子戦に対しても有効に働きます。ドローンはある程度自動で行動してくれるため、自艦が電子戦攻撃を受けていても敵艦への攻撃を続行してくれます。ドローン自体も電子戦攻撃の影響を受けますが、多くのドローンを無効化するのは敵にとっても難しくなります。
ドローンはそれ自体が攻撃を受けて破壊される可能性があります。特にドローンの攻撃力が高い場合などは、敵NPCは艦船ではなくドローンを狙って攻撃してくるため、放っておくとあっという間にドローンが損耗し危機に陥ることになります。プレイヤーの場合は言わずもがなです。ドローンは艦船に対して非常に脆く、ダメージ源をドローンに頼っている場合は撃墜されると一気に戦力が低下(あるいは無力化)されてしまいます。
ほとんどのドローン(セントリードローン以外)は射程距離がとても短く、敵艦のすぐ傍まで接近しなくては攻撃できません。そのため、ドローンを展開すると「敵艦の傍まで移動していく→攻撃」というプロセスを繰り返すことになります。これはすなわち、攻撃を開始してから実際にダメージが入るまでタイムラグがあるということです。ミサイルとは違い接近してしまえば継続的にダメージが入るものの、距離が開くほどにこのタイムラグが大きくなる点は同じです。
また、距離が開くことでドローンの回収に時間がかかる点も忘れてはいけません。緊急時の離脱、ドローンが攻撃を受けた場合の回収などは距離が開くほどに大変になります。いざというときはドローンを捨てて逃げるという選択も取る必要があります。
セントリードローンは長距離の射程を持つ砲台なのでタイムラグの問題は解消されています。しかしセントリードローンは逆に移動能力がまったく無く、展開したドローンを回収したい場合はこちらから近づいてやる必要があります。すぐに回収したい場合などは艦船はセントリードローンの傍を離れることができず、行動を大きく制限してしまうことになります。
ほとんどのドローン(セントリードローン以外)は射程距離がとても短く、敵艦のすぐ傍まで接近しなくては攻撃できません。そのため、ドローンを展開すると「敵艦の傍まで移動していく→攻撃」というプロセスを繰り返すことになります。これはすなわち、攻撃を開始してから実際にダメージが入るまでタイムラグがあるということです。ミサイルとは違い接近してしまえば継続的にダメージが入るものの、距離が開くほどにこのタイムラグが大きくなる点は同じです。
また、距離が開くことでドローンの回収に時間がかかる点も忘れてはいけません。緊急時の離脱、ドローンが攻撃を受けた場合の回収などは距離が開くほどに大変になります。いざというときはドローンを捨てて逃げるという選択も取る必要があります。
セントリードローンは長距離の射程を持つ砲台なのでタイムラグの問題は解消されています。しかしセントリードローンは逆に移動能力がまったく無く、展開したドローンを回収したい場合はこちらから近づいてやる必要があります。すぐに回収したい場合などは艦船はセントリードローンの傍を離れることができず、行動を大きく制限してしまうことになります。
・ドローンアビオニクス(Drone Avionics) :ドローン制御範囲をLvごとに5000 m拡大(最大で25000 m、25 km)
・ドローンアビオニクス上級(Advanced Drone Avionics) :ドローン制御範囲をLvごとに3000 m拡大(最大で15000 m、15 km)
スキルを最大まで伸ばすと、ドローンの制御範囲は60kmまで拡大します。まぁ制御範囲が足りない場合は自艦が接近すればいいだけなのでそこまで重要度の高いスキルではありません。しかし戦闘エリアが広がるにつれて(特にドローンの損耗を厭わない場合は)重要になってきますので、余裕のあるときに伸ばしたいスキルです。
・ドローンアビオニクス上級(Advanced Drone Avionics) :ドローン制御範囲をLvごとに3000 m拡大(最大で15000 m、15 km)
スキルを最大まで伸ばすと、ドローンの制御範囲は60kmまで拡大します。まぁ制御範囲が足りない場合は自艦が接近すればいいだけなのでそこまで重要度の高いスキルではありません。しかし戦闘エリアが広がるにつれて(特にドローンの損耗を厭わない場合は)重要になってきますので、余裕のあるときに伸ばしたいスキルです。
ドローンリンクオーグメンター(Drone Link Augmentor)はドローンの制御範囲を伸ばすモジュールで、ハイパワースロットに装備し、Tech 1で20 km、Tech 2で24 km伸ばすことができます。スロットは消費するもののお手軽に制御範囲を伸ばせるモジュールです。
ドローン制御範囲オーグメンター(Drone Control Range Augmentor)リグは、同じくドローン制御範囲を伸ばします。Tech 1で15 km、Tech 2で20 km伸ばすことができます。
ドローン制御範囲オーグメンター(Drone Control Range Augmentor)リグは、同じくドローン制御範囲を伸ばします。Tech 1で15 km、Tech 2で20 km伸ばすことができます。
ドローンの性能情報に存在するこの数値は、ドローンが攻撃を開始する距離、ドローンが対象を攻撃し始めるために必要な対象との距離です。セントリー以外のドローンは攻撃時、対象の周囲を自分の最適射程距離でオービットしようとしますが、実際に攻撃を開始するまではマイクロワープドライブ(であると言われている)を動かして対象に接近する動作を行います。そして動作可能距離範囲(Activation Proximity)まで接近すると、マイクロワープドライブをオフにして攻撃を開始するわけです。
ほとんどのドローンは最適射程距離よりも動作可能距離範囲が短く、対象に接近する過程での直線的な移動から周回軌道に入る前に一度対象に大きく接近することになります。これは軌道変更をスムーズに行うためか、あるいはその一瞬だけ致命的なまでにスマートボムやポイントバッテリーの射程距離に踏み込むことになるようにデザインされているものと思われます。
セントリードローンの場合は趣が異なります。自身でほとんど移動できないセントリードローンは最適射程距離+精度低下距離×2を遥かに超えた動作可能距離範囲を持ちます。ドローンはこの範囲内の敵を攻撃するので、アグレッシブモードにより自動で攻撃対象を設定するように設定されたセントリーはこの範囲内にいる敵性NPCには攻撃をしてくれることになります。ドローン制御範囲外にいる敵に直接セントリーによる攻撃指示を出すことはできませんが、自動攻撃を開始したセントリーを放置しておけばいつか攻撃を行ってくれるわけです。
ドローン種類 | 動作可能距離範囲 | 最適射程距離 |
ライトスカウトドローン、軽量級戦闘ドローン(Light Scout Drones) | 1,000 m | 2,100 m〜2,400 m |
軽量級戦闘支援ドローン(Light Combat Utility Drones) 軽量級支援専門ドローン(Light Logistic Drones) 軽量級電子戦ドローン(Light Electronic Warfare Drones) | 3,500 m | 5,000 m |
ミディアムスカウトドローン、中量級戦闘ドローン(Medium Scout Drones) | 3,000 m | 4,200 m〜4,800 m |
中量級戦闘支援ドローン(Medium Combat Utility Drones) 中量級支援専門ドローン(Medium Logistic Drones) 中量級電子戦ドローン(Medium Electronic Warfare Drones) | 5,000 m | 7,500 m |
ヘビーアタックドローン、重量級戦闘ドローン(Heavy Attack Drones) | 4,000 m | 4,200 m〜4,800 m |
重量級戦闘支援ドローン(Heavy Combat Utility Drones) 重量級支援専門ドローン(Heavy Logistic Drones) 重量級電子戦ドローン(Heavy Electronic Warfare Drones) | 7,000 m | 10,000 m |
ゲッコー(Gecko) ※分類上はヘビードローン | 4,000 m | 4,800 m |
セントリードローン(Sentry Drones) | 250,000 m | 15,000 m〜60,000 m |
その他、採掘やサルベージ用ドローン | 250 m | 5,000 m |
ほとんどのドローンは最適射程距離よりも動作可能距離範囲が短く、対象に接近する過程での直線的な移動から周回軌道に入る前に一度対象に大きく接近することになります。これは軌道変更をスムーズに行うためか、あるいはその一瞬だけ致命的なまでにスマートボムやポイントバッテリーの射程距離に踏み込むことになるようにデザインされているものと思われます。
セントリードローンの場合は趣が異なります。自身でほとんど移動できないセントリードローンは最適射程距離+精度低下距離×2を遥かに超えた動作可能距離範囲を持ちます。ドローンはこの範囲内の敵を攻撃するので、アグレッシブモードにより自動で攻撃対象を設定するように設定されたセントリーはこの範囲内にいる敵性NPCには攻撃をしてくれることになります。ドローン制御範囲外にいる敵に直接セントリーによる攻撃指示を出すことはできませんが、自動攻撃を開始したセントリーを放置しておけばいつか攻撃を行ってくれるわけです。
ドローンを扱うことができる艦船はドローンを格納するためのドローンベイ(Drone Bay)と、ドローンを操作するためのデータリンク通信に使用するドローン帯域幅(Drone Bandwidth)を持ちます。

またドローンはそれぞれが体積と、それ1機を動作させるために必要な帯域幅を持ちます。これらを組み合わせると、艦船に搭載可能な、また展開可能なドローンの数と種類をチェックすることができます。
例えば小型のドローンは体積が5 m3で、1機につき5 Mbit/secの帯域幅を要求します。ドローンベイが50 m3でドローン帯域幅が25 Mbit/secの艦船の場合は、同時に小型ドローンを5機展開でき、加えて5個、計10個のドローンを積み込んで行けることになります。同じ艦船が中型ドローン(体積10 m3、帯域幅 10 Mbit/sec)を扱おうとすると、5機の中型ドローンを積み込んで行けるものの、同時に展開できるのは2機までとなります。
ドローンごとの体積と帯域幅はサイズや種類によって異なり、以下の表のようになります。
体積が非常に大きい「掘削機型」は、実質的にRorqual(ロークアル)専用です。巨大なドローンベイを持つ艦がこれ1種のみだからです。もちろんロークアルは「掘削機型」よりは遥かに小さい通常のドローンも搭載できるため、近距離防御に役立てることができます。
またドローンはそれぞれが体積と、それ1機を動作させるために必要な帯域幅を持ちます。これらを組み合わせると、艦船に搭載可能な、また展開可能なドローンの数と種類をチェックすることができます。
例えば小型のドローンは体積が5 m3で、1機につき5 Mbit/secの帯域幅を要求します。ドローンベイが50 m3でドローン帯域幅が25 Mbit/secの艦船の場合は、同時に小型ドローンを5機展開でき、加えて5個、計10個のドローンを積み込んで行けることになります。同じ艦船が中型ドローン(体積10 m3、帯域幅 10 Mbit/sec)を扱おうとすると、5機の中型ドローンを積み込んで行けるものの、同時に展開できるのは2機までとなります。
ドローンごとの体積と帯域幅はサイズや種類によって異なり、以下の表のようになります。
ドローン種類 | 体積 | 帯域幅 |
ライトドローン、軽量級ドローン(Light Drone) (戦闘用・電子戦用・支援用) | 5 m3 | 5 Mbit/sec |
ミディアムドローン、中量級ドローン(Medium Drone) (戦闘用・電子戦用・支援用) | 10 m3 | 10 Mbit/sec |
ヘビードローン、重量級ドローン(Heavy Drone) (戦闘用・電子戦用・支援用) | 25 m3 | 25 Mbit/sec |
ゲッコー(Gecko) ※分類上はヘビードローン | 50 m3 | 50 Mbit/sec |
セントリードローン(Sentry Drones) | 25 m3 | 25 Mbit/sec |
採掘専門ドローン(Mining Drones)※鉱石用 | 5 m3 | 5 Mbit/sec |
氷採掘ドローン(Ice Harvesting Drones) | 50 m3 | 50 Mbit/sec |
「掘削機型」採掘ドローン(’Excavator’ Mining Drone) | 1,100 m3 | 25 Mbit/sec |
「掘削機型」氷採掘ドローン(’Excavator’ Ice Harvesting Drone) | 1,100 m3 | 25 Mbit/sec |
サルベージドローン(Salvage Drones) | 5 m3 | 5 Mbit/sec |
体積が非常に大きい「掘削機型」は、実質的にRorqual(ロークアル)専用です。巨大なドローンベイを持つ艦がこれ1種のみだからです。もちろんロークアルは「掘削機型」よりは遥かに小さい通常のドローンも搭載できるため、近距離防御に役立てることができます。
艦載機母艦(Carrier Vessel)や大型艦載機母艦(Super Carrier)が展開することができる小型機として戦闘機(Fighter)が存在します。
これはかつては艦載機クラフトなどと呼ばれた超大型のドローンでしたが、現在はドローンとは分化して専用の装備になっています。そのためたとえ容量が足りていてもドローンベイには戦闘機を入れることはできず、逆に艦載機母艦や城塞などのストラクチャには戦闘機ハンガー(Fighter Hanger)があってもドローンベイが無いため、ドローンを扱うことはできません。
戦闘機はドローンとは操作や仕様などがまったく別物となっていますので、こちらを使用したい場合は関連ページを参照してください。
関連ページ:戦闘機操作ガイド、戦闘機の種類と役割
これはかつては艦載機クラフトなどと呼ばれた超大型のドローンでしたが、現在はドローンとは分化して専用の装備になっています。そのためたとえ容量が足りていてもドローンベイには戦闘機を入れることはできず、逆に艦載機母艦や城塞などのストラクチャには戦闘機ハンガー(Fighter Hanger)があってもドローンベイが無いため、ドローンを扱うことはできません。
戦闘機はドローンとは操作や仕様などがまったく別物となっていますので、こちらを使用したい場合は関連ページを参照してください。
関連ページ:戦闘機操作ガイド、戦闘機の種類と役割
各ドローンのサイズ、役割などについて分類したページは別ページとなっています。
関連ページ:ドローンの種類と役割
関連ページ:ドローンの種類と役割
ドローンウィンドウには、ドローンの名称の隣にゲージの形で各種HPとダメージ度合いが表示されています。

これはウォッチリストにおける艦船と同様、左からシールド・アーマー・船体のHPです。ダメージは赤いゲージで表示されます。シールドは時間を置くことでリチャージされますが、他は艦船同様自力では修理されません。損耗を抑えたいのであれば、なんらかの手を打つ必要があります。
このゲージは発進中のドローンにも表示され、ダメージを受けた場合はほぼリアルタイムに状況が反映されます。
また、発進中のドローンに対してはドローンが取っている行動も表示されます。
・待機中(Idle)

これはドローンが攻撃していない状態です。ドローンは自艦船(あるいはアシストされた艦船)の周囲をオービットします。攻撃などが終わった場合もこの状態になり、ドローンは自艦や僚艦のもとでオービットしようと低速で戻ってきます。敵がまだいる場合などはのんびり移動するドローンが攻撃を受けることもあり、素早く戻したいときは「戻って旋回」などで高速移動させなければいけません。
・戦闘中(Fighting)

ドローンが対象を攻撃している状態です。ドローンは命令が停止されない限り、対象の周囲をオービットしながら攻撃を続けます。セントリードローンの場合は動作可能距離範囲にいる限り、攻撃を続けます。
戦闘用のドローン以外でも、戦闘支援ドローン(ニュートライザなど)や電子戦ドローンが攻撃行動を取っている場合もこのステータスとなります。
・帰還中(Returning)

これは「ドローンベイに収納」や「戻って旋回」などの、明確な帰還指示を出した状態です。ドローンは最高速度(MWD ON)で自艦のもとまで戻ってきます。
・修理中(Repairing)

支援専門ドローンが対象を回復している状態です。色が待機中と同じなので間違えないようにしましょう。
・サルベージ中(Salvaging)

サルベージドローンが残骸をサルベージしている状態です。サルベージが完了すると「帰還中(Returning)」状態になります。サルベージ品を艦船まで送っている、という状態のようです。
・採掘(Mining)

採掘ドローンが鉱石やアイスを採掘している状態です。採掘が終わると、「帰還中(Returning)」状態になります。サルベージと同様、鉱石を艦船まで送っている、という状態のようです。

これはウォッチリストにおける艦船と同様、左からシールド・アーマー・船体のHPです。ダメージは赤いゲージで表示されます。シールドは時間を置くことでリチャージされますが、他は艦船同様自力では修理されません。損耗を抑えたいのであれば、なんらかの手を打つ必要があります。
このゲージは発進中のドローンにも表示され、ダメージを受けた場合はほぼリアルタイムに状況が反映されます。
また、発進中のドローンに対してはドローンが取っている行動も表示されます。
・待機中(Idle)
これはドローンが攻撃していない状態です。ドローンは自艦船(あるいはアシストされた艦船)の周囲をオービットします。攻撃などが終わった場合もこの状態になり、ドローンは自艦や僚艦のもとでオービットしようと低速で戻ってきます。敵がまだいる場合などはのんびり移動するドローンが攻撃を受けることもあり、素早く戻したいときは「戻って旋回」などで高速移動させなければいけません。
・戦闘中(Fighting)

ドローンが対象を攻撃している状態です。ドローンは命令が停止されない限り、対象の周囲をオービットしながら攻撃を続けます。セントリードローンの場合は動作可能距離範囲にいる限り、攻撃を続けます。
戦闘用のドローン以外でも、戦闘支援ドローン(ニュートライザなど)や電子戦ドローンが攻撃行動を取っている場合もこのステータスとなります。
・帰還中(Returning)

これは「ドローンベイに収納」や「戻って旋回」などの、明確な帰還指示を出した状態です。ドローンは最高速度(MWD ON)で自艦のもとまで戻ってきます。
・修理中(Repairing)
支援専門ドローンが対象を回復している状態です。色が待機中と同じなので間違えないようにしましょう。
・サルベージ中(Salvaging)
サルベージドローンが残骸をサルベージしている状態です。サルベージが完了すると「帰還中(Returning)」状態になります。サルベージ品を艦船まで送っている、という状態のようです。
・採掘(Mining)
採掘ドローンが鉱石やアイスを採掘している状態です。採掘が終わると、「帰還中(Returning)」状態になります。サルベージと同様、鉱石を艦船まで送っている、という状態のようです。
ドローンベイからドローンを展開(発進)させる方法は、いくつか存在します。
・ドローンウィンドウから宇宙空間にドラッグ&ドロップ
・右クリックで「発進」(またはラジアルメニュー)
・ドローングループやドローンベイの「発進」アイコン
・ショートカット
ドローンまたはグループに対して行います。ドローンの場合は複数を選択することで同時に命令を与えることができます。買いたての場合などはスタックしているので、それもまとめて命令を出すことができる状態になります。

発進を行うと、ドローンの表示が「ローカル宙域のドローン」の部分に移動します。
ここにある状態ではドローンはドローン帯域幅(Drone Bandwidth)を使用しています。発進したドローンの数や、現在のステータスなどを確認しましょう。

スキルによる最大展開数や帯域幅の不足は、発進時に警告されます。


・ドローンウィンドウから宇宙空間にドラッグ&ドロップ
・右クリックで「発進」(またはラジアルメニュー)
・ドローングループやドローンベイの「発進」アイコン
・ショートカット
ドローンまたはグループに対して行います。ドローンの場合は複数を選択することで同時に命令を与えることができます。買いたての場合などはスタックしているので、それもまとめて命令を出すことができる状態になります。
発進を行うと、ドローンの表示が「ローカル宙域のドローン」の部分に移動します。
ここにある状態ではドローンはドローン帯域幅(Drone Bandwidth)を使用しています。発進したドローンの数や、現在のステータスなどを確認しましょう。
スキルによる最大展開数や帯域幅の不足は、発進時に警告されます。
例外はサルベージドローンです。サルベージドローンは対象をターゲットした状態で右クリック(ラジアルメニュー)で行動命令を出すと、対象の残骸をサルベ―ジして帰還します(なお、これは「パッシブ」設定の場合です。「パッシブ/アグレッシブ」については後述)。ここで残骸をターゲットしない状態でサルベージ指示を出すと、サルベージドローンは近くの残骸から順番に自動的にサルベージをするようになります。
なお、アグレッシブモードにしておくと、1個目の残骸をサルベージした後、同様に近くの残骸を自動的にサルベージするようになります。このあたりは好みとモード設定によってドローンの挙動を決めましょう。
なお、アグレッシブモードにしておくと、1個目の残骸をサルベージした後、同様に近くの残骸を自動的にサルベージするようになります。このあたりは好みとモード設定によってドローンの挙動を決めましょう。
使用を終えたらドローンはドローンベイの中に収納します。あるいはダメージを受けてそれ以上の使用が危険となったドローンは、回収することでターゲットが外れ、救うことができます。
このとき、ドローン自体や「ローカル宙域のドローン」の行を右クリックするとそれっぽいメニューがいくつか存在します。どれを選択すればよいのでしょうか?
それぞれの効果を以下にまとめました。

収納したい場合は「ドローンベイへ戻す」が正解です。展開中の(操作中の)ドローンに対しては「ドローンベイへ回収」が同じ効果を持つものの、「回収(Scoop)」とつくものは基本的には落ちているドローンを拾うためにあるコマンド、と考えてください。
もちろん回収したドローンは自分名義になるので、ドローンベイへ回収した場合は展開すればそのまま使えます。カーゴホールドの場合、ステーション内や艦載機母艦や移動式貯蔵庫などの船舶調整施設でドローンベイに移し替える手間がかかることになります。
迷ってしまう場合もそうでない場合も、ドローンベイへ戻す、戻って旋回などの操作はショートカットを使用するのがオススメです。
このとき、ドローン自体や「ローカル宙域のドローン」の行を右クリックするとそれっぽいメニューがいくつか存在します。どれを選択すればよいのでしょうか?
それぞれの効果を以下にまとめました。
戻って旋回(Return and Orbit) | ドローンは自艦のところまで高速で戻ってくる。 自艦の傍に来たら、自艦をオービットする。 |
ドローンベイへ戻す(Return to Drone Bay) | ドローンは自艦のところまで高速で戻って来る。 自艦の傍(2500m以内)に来たらドローンベイに入る。 |
ドローンベイへ回収(Scoop to Drone Bay) | 操作中のドローンがいる場合「ドローンベイへ戻す」と同じ効果。 (このときはグループに対しても使用できる) 操作中でない(持ち主は問わない)ドローンに対しては、2500mまで自艦が接近を始める。 2500m以内に入るとドローンをドローンベイに回収する。 |
カーゴホールドへスクープ(Scoop to Cargo Hold) | 操作中でない(持ち主は問わない)ドローンに対しては、2500mまで自艦が接近を始める。 2500m以内に入るとドローンをカーゴホールドに回収する。 |
収納したい場合は「ドローンベイへ戻す」が正解です。展開中の(操作中の)ドローンに対しては「ドローンベイへ回収」が同じ効果を持つものの、「回収(Scoop)」とつくものは基本的には落ちているドローンを拾うためにあるコマンド、と考えてください。
もちろん回収したドローンは自分名義になるので、ドローンベイへ回収した場合は展開すればそのまま使えます。カーゴホールドの場合、ステーション内や艦載機母艦や移動式貯蔵庫などの船舶調整施設でドローンベイに移し替える手間がかかることになります。
迷ってしまう場合もそうでない場合も、ドローンベイへ戻す、戻って旋回などの操作はショートカットを使用するのがオススメです。
ドローンは以下の状況において放棄された状態となります。
・ドローンを展開中に艦船がワープ
・ドローンを展開中に艦船から降りる(または撃沈される)
・ドローンを手動で放棄する

放棄されたドローンは全ての行動をやめてその場で停止します。もちろんいい的です。しかし、放棄されたドローンはドローン帯域幅を消費しなくなるので、遠方にいるドローンを戻す時間がないが即座に近場でドローンを展開したいときなどに、遠距離のドローンを放棄して新しく展開する、などの手法が取られることがあります。
この方法で失ったドローンは「再接続(Reconnect)」を行うことで再度コントロールすることができます。この操作を行うには、自艦を右クリックしてメニューの中から選択するか、ショートカットキーを使用します。ショートカットの場合は最初は設定されていないので、適当なキーを割り当てておきましょう。

この操作は周囲に「自分が所有者で、放棄されたドローン」が存在する場合にのみ機能します。再度ドローンをコントロールすることになるため、ドローン帯域幅とコントロール可能ドローン数に注意しましょう。
また、再接続したドローンは即座に「帰還(Returning)」状態になります。
・ドローンを展開中に艦船がワープ
・ドローンを展開中に艦船から降りる(または撃沈される)
・ドローンを手動で放棄する
放棄されたドローンは全ての行動をやめてその場で停止します。もちろんいい的です。しかし、放棄されたドローンはドローン帯域幅を消費しなくなるので、遠方にいるドローンを戻す時間がないが即座に近場でドローンを展開したいときなどに、遠距離のドローンを放棄して新しく展開する、などの手法が取られることがあります。
この方法で失ったドローンは「再接続(Reconnect)」を行うことで再度コントロールすることができます。この操作を行うには、自艦を右クリックしてメニューの中から選択するか、ショートカットキーを使用します。ショートカットの場合は最初は設定されていないので、適当なキーを割り当てておきましょう。
この操作は周囲に「自分が所有者で、放棄されたドローン」が存在する場合にのみ機能します。再度ドローンをコントロールすることになるため、ドローン帯域幅とコントロール可能ドローン数に注意しましょう。
また、再接続したドローンは即座に「帰還(Returning)」状態になります。
最大5機まで展開されるドローンを1個ずつ操作するのはナンセンスです。ドローンにはグループ化という操作があり、複数のドローンをひとつのグループにしておくことでグループ内のドローン全てに同時に命令を出すことができます。
なお、「ドローンベイ」「ローカル宙域のドローン」もひとつのグループとして扱われます。
新しいグループを作成する場合は、ドローンをグループに追加する機能を兼ねますので、適当なドローンを選択してグループに追加します。

グループが存在しない場合は新しくグループを作成してください。ドローンウィンドウ内にグループができてしまえば、あとはドラッグ&ドロップなどでもグループへの追加などを行うことができます。
一度作成したドローンのグループは船を降りても保持されます。また、グループ名それ自体も残るため、不要になったグループなどは適宜削除してください。適当なグループを右クリックすると、グループ削除のメニューが存在します。

なお、「ドローンベイ」「ローカル宙域のドローン」もひとつのグループとして扱われます。
新しいグループを作成する場合は、ドローンをグループに追加する機能を兼ねますので、適当なドローンを選択してグループに追加します。

グループが存在しない場合は新しくグループを作成してください。ドローンウィンドウ内にグループができてしまえば、あとはドラッグ&ドロップなどでもグループへの追加などを行うことができます。
一度作成したドローンのグループは船を降りても保持されます。また、グループ名それ自体も残るため、不要になったグループなどは適宜削除してください。適当なグループを右クリックすると、グループ削除のメニューが存在します。
「自動攻撃」は、ドローンの行動のモードを切り替えます。各モードは以下のような特徴があります。
アグレッシブモードにしておけば、採掘の最中などにNPCが襲ってきても自動的に反撃して撃退してくれます。また、ドローンを強化した艦艇であればドローンを出してNPCを放置狩り(自動的に他のNPCを攻撃し続ける)することもできます。対ガリスタスや対サーペンティスのNPC戦闘などでも、ECMやセンサーダンプナーによる攻撃を受けている時(つまり相手をターゲットできないとき)などに有効です。ドローンが勝手に対象を攻撃してくれるからです。
ただし攻撃をドローンに頼り切っていると、相手がエリート(高位の敵NPC)である場合はドローンを優先して攻撃されたりするので注意も必要です。
この設定では、ドローンはプレイヤーの艦船に対しても自動で反撃を行います。
また、アグレッシブモードは単純なロジックで標的を選ぶので、例えば「スクラム持ちのフリゲートを先に始末したい」というような要望には応えてくれません。基本的には手動で指示を出してやるようにしましょう。
自動攻撃オフ | モード:パッシブ (Passive) | ドローンは自動で行動しません。攻撃などの命令が出たときのみ動作します。 命令がない場合は自艦の周囲をオービットしています。 |
自動攻撃オン | モード:アグレッシブ (Aggressive) | ドローンは展開した時点では待機しています。 ドローンが展開された状態でNPCまたはプレイヤーに攻撃を受けると、ドローンは自動的に対象に対して反撃を開始します。 対象の艦船が撃墜された後は、自艦に近い敵から順番に自動的に攻撃します。 (※攻撃を受けた時点で反応するので、展開前に攻撃を受けている場合は反応しません。) (※手動で命令を出すと、そちらが優先されます。) |
アグレッシブモードにしておけば、採掘の最中などにNPCが襲ってきても自動的に反撃して撃退してくれます。また、ドローンを強化した艦艇であればドローンを出してNPCを放置狩り(自動的に他のNPCを攻撃し続ける)することもできます。対ガリスタスや対サーペンティスのNPC戦闘などでも、ECMやセンサーダンプナーによる攻撃を受けている時(つまり相手をターゲットできないとき)などに有効です。ドローンが勝手に対象を攻撃してくれるからです。
ただし攻撃をドローンに頼り切っていると、相手がエリート(高位の敵NPC)である場合はドローンを優先して攻撃されたりするので注意も必要です。
この設定では、ドローンはプレイヤーの艦船に対しても自動で反撃を行います。
また、アグレッシブモードは単純なロジックで標的を選ぶので、例えば「スクラム持ちのフリゲートを先に始末したい」というような要望には応えてくれません。基本的には手動で指示を出してやるようにしましょう。
同じ場所で設定できる項目に「焦点発射(Focus fire)」があります。この設定にチェックをつけておくと、展開中のドローンが攻撃などの行動を行うとき、自動的にタイミングを合わせて実行してくれます。複数のドローンが同時攻撃したりするわけです。
何の役に立つのかと言うと、散発的な攻撃の間に回復されることを防ぐ効果があります。敵に攻撃するなら、一気に落としちゃおうというわけです。散発的に回復したいなどの理由がない限り、ここは「焦点発射」にチェックを入れたままにしておきましょう。
何の役に立つのかと言うと、散発的な攻撃の間に回復されることを防ぐ効果があります。敵に攻撃するなら、一気に落としちゃおうというわけです。散発的に回復したいなどの理由がない限り、ここは「焦点発射」にチェックを入れたままにしておきましょう。
展開したドローンを自分ではなくフリートメンバーの支援役として使用するシステムです。この時、ドローンの展開数やドローン帯域幅などは自艦のものが使用されます。
まずドローンを展開した後、展開中のドローンまたはグループを右クリックして「援護(Assist)」「警備隊(Guard)」のいずれかを選択した後、ドローンによる支援を行いたいフリートメンバーを選択します。

それぞれの効果は以下のようになっています。
いずれもドローンの制御自体をフリートメンバーに委ねているのではなく、ドローンが対象を攻撃するトリガーがフリートメンバーになっているだけだという点に注目してください。ドローンの所有者はあくまでも自分です。そのため、例えばドローンを「援護」に出したフリートメンバーがハイ・セキュリティ宙域で交戦許可のないプレイヤーを攻撃した場合(そしてドローンがそのプレイヤーを攻撃した場合)、CONCORDはそのフリートメンバーと共にあなたにも制裁を加えるでしょう。
制約こそあるものの、ドローンアシストは艦隊でのドローンの攻撃を揃えるためによく使われます(これはしばしドローンバニー(Dronebunny)などと呼ばれます)。ターゲット性能が高い艦船に対してドローン強化を積んだ艦のドローンがアシストされ、それらの攻撃が1点に集中するのは非常に強力です。そのため、現在は1キャラクターに対してアシストできるドローンの数は50機までに制限されています。
(※艦載機母艦がドローンを展開できた時代、2百隻超の母艦が出したセントリードローンをアシストして一糸乱れぬ攻撃を行う戦術が横行したために制限された)
まずドローンを展開した後、展開中のドローンまたはグループを右クリックして「援護(Assist)」「警備隊(Guard)」のいずれかを選択した後、ドローンによる支援を行いたいフリートメンバーを選択します。

それぞれの効果は以下のようになっています。
援護(Assist) | ドローンは支援中のフリートメンバーが何かを攻撃すると同じ対象を攻撃します。 |
警備隊(Guard) | ドローンは支援中のフリートメンバーが何かから攻撃を受けるとその対象を攻撃します。 |
いずれもドローンの制御自体をフリートメンバーに委ねているのではなく、ドローンが対象を攻撃するトリガーがフリートメンバーになっているだけだという点に注目してください。ドローンの所有者はあくまでも自分です。そのため、例えばドローンを「援護」に出したフリートメンバーがハイ・セキュリティ宙域で交戦許可のないプレイヤーを攻撃した場合(そしてドローンがそのプレイヤーを攻撃した場合)、CONCORDはそのフリートメンバーと共にあなたにも制裁を加えるでしょう。
制約こそあるものの、ドローンアシストは艦隊でのドローンの攻撃を揃えるためによく使われます(これはしばしドローンバニー(Dronebunny)などと呼ばれます)。ターゲット性能が高い艦船に対してドローン強化を積んだ艦のドローンがアシストされ、それらの攻撃が1点に集中するのは非常に強力です。そのため、現在は1キャラクターに対してアシストできるドローンの数は50機までに制限されています。
(※艦載機母艦がドローンを展開できた時代、2百隻超の母艦が出したセントリードローンをアシストして一糸乱れぬ攻撃を行う戦術が横行したために制限された)
ドローンは通常の艦船と同様にリペアショップなどで修理できます。また、展開中のドローンは通常の艦船と同様、リモートリペアモジュールによって回復できます。
ドローンはテザードを受けることもできるのでそちらで回復させることも可能です。なお、テザードはドローンベイの中にあるドローンも一緒に回復させてくれます。
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ドローンはテザードを受けることもできるのでそちらで回復させることも可能です。なお、テザードはドローンベイの中にあるドローンも一緒に回復させてくれます。
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このページへのコメント
フォトンUI導入時にドローン操作UIに変更が入っているようです。
ドローンのパッシブ/アクティブ切り替えが"Auto attack"(日本語表示は未確認)のチェックマークに切り替わった上で、「焦点発射」の切り替えと一緒に、(ドローンウィンドウの一番上ではなく)ドローンウインドウ内の「ローカル宙域のドローン」の部分にポインタを当てて表示される歯車アイコンをクリックした先で変更するようになってます。(文章で書くとややこしいので一度操作していただければ理解できるかと)
こっちの方が慣れてしまえば使いやすい気もしなくはないですが(以下自粛w)
ご指摘ありがとうございます。確かにドローンのUIちょっとクセがつきましたね。ただ全体的に見れば使いやすくなったのではないでしょうか?
関係あるところを色々直しておきました。