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quote_mraz 2016年12月18日(日) 16:03:10履歴
タイタンフェノメナジェネレーター(Titan Phenomena Generator)は、もともと旗艦級戦艦(Titan)に備わっていた個々のボーナス、例えばガレンテのエレバス(Erebus)の「艦隊に所属する艦のアーマーHPにボーナス」などの効果に置き換わる形で実装されたモジュールです。
このモジュールは天然のワームホール現象に関する最先端の研究を応用し、旗艦級戦艦のセンサー施設を使用して周囲の空間を屈曲させ、近接するすべての艦船の性質を変化させます。つまるところこのモジュールが作り出すのはワームホール空間でおなじみの特殊天体に似た効果なのです。見えなくてもその効果は戦場そのものに効果を及ぼす、まさに戦術兵器。戦況どころかルールそのものに影響するような絶大な力を持つモジュールです。
フェノメナジェネレーターは、各国の旗艦級戦艦(Titan)それぞれに1基ずつ存在する専用モジュールです。それぞれが国の名前を冠しているので、一目で理解できます。特例としてサーペンティスのVanquisher(ヴァンキッシャー)は、ガレンテとミンマターのどちらか1つを装備することが可能です。
また、旗艦級戦艦に搭載可能なのは1基のみです。マーケットなどでの取り扱いもそれに準じており、ドゥームズデイデバイスと同じところにあります。
また、旗艦級戦艦に搭載可能なのは1基のみです。マーケットなどでの取り扱いもそれに準じており、ドゥームズデイデバイスと同じところにあります。
モジュールの効果範囲は20,000kmです。ざっくりいえば、グリッドそのものを覆って余りある範囲です。実質的に周囲全域と言い換えてかまいません。
モジュール起動時、この範囲内にいる艦船は敵だろうと味方だろうとそれ以外だろうと、全てモジュールの効果が適用されます。ただし、遮蔽中の艦には効果を発揮しません。
モジュール起動時、この範囲内にいる艦船は敵だろうと味方だろうとそれ以外だろうと、全てモジュールの効果が適用されます。ただし、遮蔽中の艦には効果を発揮しません。
カタログスペック上の効果時間は、1度の起動につき300秒(5分)です。
これは前提スキルである空間フェノメナの生成(Spatial Phenomena Generation)によって10%ずつ、具体的には30秒ずつ増加するので、以下の表のようになります。
この効果は同種の(同じ国家の)フェノメナジェネレーターが起動されると、その効果時間によってリセットされます。効果が倍増したり効果時間が延長したりはしないので注意しましょう。別国家のフェノメナジェネレーターとは効果やは効果時間は重複しません。つまり最大で4カ国のジェネレーター効果が発揮されることがあるということです。
フェノメナジェネレーターの効果は、別種のモジュールによる効果(例えばコマンドバーストなど)を上書きしません。両方ともしっかり効果を発揮します。ただし、アーマーやシールドのレジスタンスなどのスタッキングペナルティが発生するものについては、同様にスタッキングペナルティの影響を受けます。
これは前提スキルである空間フェノメナの生成(Spatial Phenomena Generation)によって10%ずつ、具体的には30秒ずつ増加するので、以下の表のようになります。
スキルレベル | 効果時間 |
Lv 0 | 装備できない |
Lv 1 | 330秒(5分30秒) |
Lv 2 | 360秒(6分) |
Lv 3 | 390秒(6分30秒) |
Lv 4 | 420秒(7分) |
Lv 5 | 450秒(7分30秒) |
この効果は同種の(同じ国家の)フェノメナジェネレーターが起動されると、その効果時間によってリセットされます。効果が倍増したり効果時間が延長したりはしないので注意しましょう。別国家のフェノメナジェネレーターとは効果やは効果時間は重複しません。つまり最大で4カ国のジェネレーター効果が発揮されることがあるということです。
フェノメナジェネレーターの効果は、別種のモジュールによる効果(例えばコマンドバーストなど)を上書きしません。両方ともしっかり効果を発揮します。ただし、アーマーやシールドのレジスタンスなどのスタッキングペナルティが発生するものについては、同様にスタッキングペナルティの影響を受けます。
フェノメナジェネレーターの起動には同位体などのアイス精錬品が必要で、これも国家ごとに分かれています。
これもドゥームズデイデバイスとほぼ同等の燃料消費と起動コストです。
国家 | 使用燃料 | 必要個数 | 起動コスト |
アマー | ヘリウム同位体(Helium Isotopes) | 40,000 個 | 25,000 GJ |
カルダリ | 窒素同位体(Nitrogen Isotopes) | 40,000 個 | 25,000 GJ |
ガレンテ | 酸素同位体(Oxygen Isotopes) | 40,000 個 | 25,000 GJ |
ミンマター | 水素同位体(Hydrogen Isotopes) | 40,000 個 | 25,000 GJ |
これもドゥームズデイデバイスとほぼ同等の燃料消費と起動コストです。
それぞれの効果について最初に補足しておくと、レジスタンスに関するボーナスやペナルティは、アーマー/シールド/ストラクチャの全てに適用されます。
また「ペナルティでマイナスなら、結果的にプラスじゃ?」と混乱せずに「EM耐性 -15%」のように読み解いてください。ペナルティと書いてあればどうあれ弱体化の効果。ボーナスと書いてあればどうあれ強化です。
また「ペナルティでマイナスなら、結果的にプラスじゃ?」と混乱せずに「EM耐性 -15%」のように読み解いてください。ペナルティと書いてあればどうあれ弱体化の効果。ボーナスと書いてあればどうあれ強化です。
・EM耐性ペナルティ -15%
・速度ペナルティ -10%
・キャパシタリチャージボーナス -30%
・キネティック耐性ボーナス 10%
EM攻撃に対する耐性が低下し、キネティック攻撃に対する耐性は増加します。さらに航行速度の低下。キャパシタリチャージは-30%なので、おそらくリチャージ時間です。アマー帝国でリチャージ量の減少ということはないでしょう。ボーナスですし。
驚異的な速度で攻めこみ、キャパシタをそれほど必要としないプロジェクタイル兵器を得意とするミンマターに対してのカウンターとしてデザインされています。
・キネティック耐性ペナルティ -15%
・リモート装甲修復装置強度ペナルティ -10%
・シールドHPボーナス 30%
・EM耐性ボーナス 10%
キネティック攻撃に対する耐性が低下し、EM攻撃に対する耐性が増加します。さらにシールドHPが30%も増えます。敵のものも増えることを考えれば、たとえ相手がアーマー艦隊でもそれなりに嬉しい効果ではないでしょうか?リモートアーマーリペアラの性能減少がついていてなんとなく対ガレンテを醸し出していますが、キネティック耐性が低下するのでいまいち効果を発揮しているとは・・・?むしろ自分たちが得意とする攻撃に対する耐性を下げ、自分たちが得意とするシールドに関する効果を上げ、というカルダリ人の利己的な一面を象徴しているかのようです。
・サーマル耐性ペナルティ -15%
・リモートシールドブースター強度ペナルティ -10%
・アーマーHPボーナス 30%
・爆発耐性 10%
サーマル攻撃に対する耐性が低下し、爆発(エクスプローシブ)攻撃に対する耐性が増加します。さらにアーマーHPが30%も増えます。敵のものも増えることを考えれば、たとえ相手がシールド艦隊でもそれなりに嬉しい効果ではないでしょうか?リモートシールドブースターの性能減少がついていてなんとなく対カルダリを醸し出しています。自分たちが得意とする攻撃に対する耐性を下げ、自分たちが得意とするアーマーに関する効果を上げ、というガレンテ人の利己的な一面を象徴しているかのようです。どこかで見たような文章ですが、カルダリは別にサーマルを得意としているわけではないので、ちゃっかりしている点はガレンテ人の方が上であるようです。
・爆発耐性ペナルティ -15%
・エネルギータレットとハイブリッドタレットの最適射程距離ペナルティ -10%
・シグネチャ半径ボーナス -30%
・サーマル耐性ボーナス 10%
パッと見ると最適射程距離のペナルティが厳しいイメージがあります。アマー艦、つまりエネルギータレット兵器は精度低下範囲が狭く、この”間合いの外し”はことのほか効果を発揮するでしょう。いかにもミンマターらしいことにシグネチャ半径をしっかりと減らし、爆発(エクスプローシブ)攻撃に対する耐性を下げています。サーマル・・・?なにそれ?エネルギータレットの主体であるEM攻撃にボーナスを持ってしまったらさすがに不公平であるため、2個目の属性であるサーマルを押さえているといったところでしょうか。
・リーダーシップ(Leadership) Lv5
└ ウィングコマンド(Wing Command) Lv5
└ フリートコマンド(Fleet Command) Lv1
・リーダーシップ(Leadership) Lv5
└ コマンドバーストスペシャリスト(Command Burst Specialist) Lv4
・フリートコマンド(Fleet Command) Lv1
・コマンドバーストスペシャリスト(Command Burst Specialist) Lv4
└ 空間フェノメナの生成(Spatial Phenomena Generation) Lv1〜Lv5
前述のとおり、空間フェノメナの生成(Spatial Phenomena Generation)はフェノメナジェネレーターの効果時間を延長する効果があります。前提にフリートコマンドを必要とする非常に重たいスキルです。
モジュールを起動すると、最初だけ特殊なエフェクトが発生します。


ジェネレーターが効果を発揮する範囲内にいる間は、HUDのところにアイコンが表示され、効果時間のタイマーが表示されます。また、アイコンをポイントすると現在領域で発動しているフェノメナジェネレーターの効果と、それぞれの効果時間が表示されます。

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ジェネレーターが効果を発揮する範囲内にいる間は、HUDのところにアイコンが表示され、効果時間のタイマーが表示されます。また、アイコンをポイントすると現在領域で発動しているフェノメナジェネレーターの効果と、それぞれの効果時間が表示されます。

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