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quote_mraz 2021年01月17日(日) 22:27:44履歴
いわゆる青写真(Blueprint)のことで、モジュールや艦船、ストラクチャなどの製造(Manufacturing)に必要になります。
製造するためのアイテムを決定する重要なファクターというわけです。
ブループリントはマーケットでNPCから購入することができます。ブループリントは非常に高価であり、また利益を出すためには長期間にわたる研究(Research)が必要になります。生産活動にかかる初期投資は、ほとんどがココに関わってきます。なお、研究を行ったブループリントはマーケットで販売したり重ねたりすることができなくなります。これを処分したい場合は契約によってのみ売買が為されることになります。
製造するためのアイテムを決定する重要なファクターというわけです。
ブループリントはマーケットでNPCから購入することができます。ブループリントは非常に高価であり、また利益を出すためには長期間にわたる研究(Research)が必要になります。生産活動にかかる初期投資は、ほとんどがココに関わってきます。なお、研究を行ったブループリントはマーケットで販売したり重ねたりすることができなくなります。これを処分したい場合は契約によってのみ売買が為されることになります。
ブループリントはオリジナルとそのコピーに大別されます。それぞれブループリントオリジナル(Blueprint Original、BPO)およびブループリントコピー(Blueprint Copy、BPC)と呼びます。
オリジナル | コピー | |
実行可能回数 | 無限 | 有限 (コピー時に決定) |
資源効率研究 | 可能 | 不可 |
時間効率研究 | 可能 | 不可 |
コピー | 可能 | 不可 |
発明 | 不可 | 可能 |
実行可能回数は、ブループリントを使用できる回数を指します。ブループリントを用いてアイテムを1個製造する、あるいは1回発明を行う、これによって1実行回数(1 Run)が消費されます。
オリジナルは文字通りコピー元となるものなので、資源効率研究、時間効率研究などを行って性能を向上させることができます。オリジナルを使用した製造は何度でも繰り返し実行が可能です。
対してコピーはオリジナルから複製されたものになります。そのため、コピー時の資源効率・時間効率に固定され、性能向上を行うことはできません。同様にコピーした際に設定された実行可能回数しか使用できません。実行可能回数が0になったブループリントコピーは消滅します。
発明を行う際は、ブループリントコピーを使用しなくてはいけません。
ブループリントオリジナルのアイコン
ブループリントコピーのアイコン
オリジナルのブループリントのアイコンは濃い青をしています。見比べてみるとわかりますが、コピーはかなり薄い青になります。とはいえこの色合いの差異は、実のところ誤認された例もあります。事前に2種を見比べ、ディスプレイ上でどのように見えるかを確認しておくと安心です。
オリジナル・コピーは情報を開いた際にはっきりと識別できます。
ブループリントオリジナルの情報(Info)
ブループリントコピーの情報(Info)
オリジナルのブループリントにはしっかり「オリジナル(Original)」の表記があり、同時に「無制限生産(infinite runs)」と明記してあります。コピーには「コピー(Copy)」の表記と共に、残り実行可能回数が明記されています。
製造のタブでは、実行回数ごとの製造時間(time per run)、完成物(outcome)、必須スキル(Required skills)、必要な入力材料(Required input materials)が確認できます。この情報はブループリントの資源効率・時間効率を反映しています。使用者のスキルやインプラントの効果は反映されていないので、そちらを確認する必要があるときはブループリントをインダストリーで見るボタンからインダストリー施設を用いて参照してください。
完成物(outcome)はブループリントの名前でわかるじゃないか、と言うことなかれ。ここで確認できるのは1実行回数で製造可能な個数です。艦船やモジュールは×1がデフォルトですが、弾薬などは1回の実行で数十個製造されます。作りすぎないように確認しておきましょう。
入力材料のリストは選択してコピー(CTRL + C)することで、スプレッドシートなどに貼り付けすることができるのでこれも覚えておくと便利です。また、ほとんど使いませんが大量買い機能を使って一気に材料を買い入れることもできます。
関連ページ:複数購入機能
研究関連の情報で重要なものは実行ごとの必要時間(time per run)のみです。ここには、現在の効率から1回実行した場合の時間が表示されています。これはたとえ最大値になっても表示されます。当然ですがそれ以上の研究はできません。また、スキルによる実行時間減少も反映されていないので、インダストリーで実行回数と相談しながら情報を見る方がおすすめです。
ほとんどのブループリントは研究のためにスキルを必要としませんが、一般には流通していないTech 2のブループリントや、ディープコア採掘レーザーIブループリント(Deep Core Mining Laser I Blueprint)、プロトタイプ遮蔽装置Iブループリント(Prototype Cloaking Device I Blueprint)のようにスキルを必要とするものもあります。
余談ですが、スキルを必要とするものはそれに応じた入力資材をも必要とします。
ここで参照できる情報については、完成物がブループリントコピーであることと、スキル、入力材料は不要であることは脇に置いておきましょう。重要なのは使用ごとの時間(time per run)と各コピーの最大実行回数(Max runs per copy)です。
コピーにおける実行とは、作成されるコピーの枚数と、コピーの実行回数の2つの意味を持ちます。つまり以下の例はいずれもコピー実行回数10回となるわけです。
・最大実行回数が1回のコピーを10枚作製する
・最大実行回数が10のコピーを1枚作製する
・最大実行回数が2のコピーを5枚作製する
そのうえで各コピーの最大実行回数は、1枚のコピーに対して設定できる最大の実行回数となります。今回例として使用したベンチャーのブループリントの最大実行回数は30なので、コピーは30RUNまでしか作成できません。
発明に関する、そして必要とされる情報は多いです。まずは使用ごとの時間(Time per run)と成功率(Success probability)を見てみましょう。
この成功率は、ブループリント、発明に使用するアイテムによって定められた基本成功率です。ここからさらに、記載された発明に必要なスキルによって成功率が上昇します。実際の成功率はインダストリーで確認したほうがいいでしょう。使用ごとの時間はおなじみの1回の発明の実行に必要とされる時間です。
発明の場合、つまりTech 1をベースにしてTech 2を作る場合、ベースとなるアイテムに対して複数のTech 2がある場合があります。Venture(ベンチャー)に対するProspect(プロスペクト)とEndurance(エンデュランス)のような場合です。
作れるものが複数ある場合、完成物(Outcome)が成果オプション(Outcome options)に変化し、2種類が表示されます。これはオプションというだけあって、発明実行時に「どちらを狙って発明するか」を選択することになります。
必須スキルと必要な入力内容は、必ずしも一定ではありません。使用するブループリント、ベースとなるアイテムによって異なります。発明を行う際はまずここをチェックし、必要なスキルとアイテムをそろえてください。
ブループリントにはランク(Rank)が設定されています。これはゲーム内では確認できませんが、ブループリントを使用した製造・研究の時間を決定する要素です。
計算式は以下のとおりです。
製造時間 = ブループリントのランク(Rank) × 300(秒) × (1 - スキルによる低減率)×(1 - インプラントによる低減率)
※主力艦やアウトポスト系統などは計算式が違うようなので確認中。
研究時間 = ブループリントのランク(Rank) × 研究レベルごとの必要時間 × (1 - スキルによる低減率)
以下の表は、レベル0から研究レベルを上げるための時間を表にしたものです
研究レベルごとの必要時間一覧
研究や製造に使用するブループリントのランクは、以下の表を参照してください。
ブループリントのランク一覧
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計算式は以下のとおりです。
製造時間 = ブループリントのランク(Rank) × 300(秒) × (1 - スキルによる低減率)×(1 - インプラントによる低減率)
※主力艦やアウトポスト系統などは計算式が違うようなので確認中。
研究時間 = ブループリントのランク(Rank) × 研究レベルごとの必要時間 × (1 - スキルによる低減率)
以下の表は、レベル0から研究レベルを上げるための時間を表にしたものです
研究レベルごとの必要時間一覧
レベル | 秒数 | 読みやすくした時間 |
1 | 105 | 1分 45秒 |
2 | 250 | 4分 |
3 | 595 | 10分 |
4 | 1.414 | 24分 |
5 | 3.360 | 56分 |
6 | 8.000 | 2時間 |
7 | 19.000 | 5時間 |
8 | 45.255 | 12時間 |
9 | 107.700 | 1日 |
10 | 256.000 | 3日 |
研究や製造に使用するブループリントのランクは、以下の表を参照してください。
ブループリントのランク一覧
ランク | 属するアイテム |
1 | T1小型弾薬(T1 small ammo) T1小型ドローン(T1 small drones) T1採掘クリスタル(T1 mining crystals) 部品類(Components) |
1.6 | T2小型弾薬(T2 small ammo) 小型のT2採掘クリスタル(T2 mining crystals) |
2 | T1中型弾薬(T1 med ammo) T1中型ドローン(T1 med drones) T3CLのサブシステム(subsystems) |
3 | T1大型弾薬(T1 large ammo) T1大型ドローン(T1 large drones) T1のロースロット用・フリゲート用モジュール(T1 lowslot/frigate modules) 燃料ブロック(fuel block) |
3.2 | T2中型弾薬(T2 med ammo) |
4 | T1キャップブースターチャージ(T1 cap ammo) T2主力艦の部品(capital T2 components) |
4.8 | T2大型弾薬(T2 large ammo) |
5 | T2小型ドローン(T2 small drones) T1小型リグ(T1 small rigs) ストラクチャ用弾薬(Standup ammo) |
6 | T1中型・巡洋艦用モジュール(T1 medium/cruiser modules) |
7 | T1ディープコア、ストリップ、アイスマイナー(T1 deep core/strip/ice miners) |
7.8 | T2小型・フリゲート用モジュール(T2 small/frigate modules) |
9 | T1大型モジュール(T1 large modules) |
10 | T2中型ドローン(T2 med drones) T1中型リグ(T1 med rigs) ストラクチャ用中型リグ(Standup M-size rigs) |
12 | T1艦隊支援システム(T1 Warfare links) |
15 | T2大型ドローン(T2 large drones) プロトタイプ遮蔽装置(proto cloaks) T1大型リグ(T1 large rigs) ストラクチャ用大型リグ(Standup L-size rigs) |
15.6 | T2中型・巡洋艦用モジュール(T2 med/cruiser modules) |
18.2 | T2ディープコア、ストリップ、アイスマイナー(T2 strip/deep core/ice miners) |
20 | T1フリゲート艦(T1 frigates) T1超大型リグ(T1 capital rigs) ストラクチャ用超大型リグ(Standup XL-size rigs) R.A.M(R.A.M) |
23.4 | T2ハイスロット用・戦艦用モジュール(T2 high/bs modules) |
30 | T1駆逐艦(T1 destroyers) |
31.2 | T2艦隊支援システム(T2 warfare links) 改良型遮蔽装置(Improved cloaks) |
39 | 隠密行動用遮蔽装置(Covops cloaks) |
40 | T1巡洋艦(T1 cruisers) 戦闘機(fighters) 設置可能な建造物(Deployable Structures) |
50 | T1巡洋戦艦(T1 battlecruisers) T2小型リグ(T2 small rigs) |
60 | T1戦艦(T1 battleships) 主力艦部品(capital components) |
100 | T2中型リグ(Medium T2 rigs) 小型コントロールタワー(small towers) |
120 | 主力艦用の追加されたモジュール (Capital Flex Armor Hardener、 Capital Hull Repairer、 Capital Shield Extender、 Capital Shield Booster、 Capital Damage Control、 Capital 25000mm Plateなど) ストラクチャ用の武装モジュール(Standup modules) ストラクチャ用クローン施設&再処理施設(Standup Cloning & Reprocessing unit) |
150 | T1主力艦用モジュール(T1 Capital modules) T2大型リグ(T2 large rigs) |
180 | 特殊な主力艦用モジュール(Fancy capital modules) 勢力に関係しないドゥームズデイデバイス(Non Factional Doomsday) バーストプロジェクター(Burst Projector) |
200 | Super Capitalでない主力艦(Non-super capitals) ステーションの部品(station components) T2超大型リグ(T2 capital rigs) 中型コントロールタワー(Medium towers) |
240 | ドゥームズデイデバイス(Doomsdays & Standup Doomsday) ストラクチャ用マーケットハブ(Standup Market Hub) |
295.25 | アシュトラハス(Astrahus) |
300 | 大型コントロールタワー(Large towers) |
400 | 大型艦載機母艦(Supercarriers) T2フリゲート(T2 frigates) |
447.6 | フォータイザー(Fortizar) |
468 | T2シージ・トリアージモジュール(T2 siege/triage) |
600 | 旗艦級戦艦(Titans) ステーション建設プラットフォーム(station eggs) T2駆逐艦(T2 destroyers) キープスター(Keepstar) |
800 | T2巡洋艦(T2 cruisers) |
1000 | T2巡洋戦艦(T2 BCs) |
1200 | T2戦艦(T2 BS) |
4000 | ジャンプドライブ搭載型輸送艦(JFs) |
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