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ロケーターエージェント(Locator Agent)とは

ロケーターエージェントとは、プレイヤーのキャラクターがどこにいるか調べてくれる特殊なサービスを提供しているエージェントです。

特定のキャラクターがどこにいるのかを調べることは、PvPにおいては大きな意味を持ちます。例えば戦争などで攻撃してきているキャラクターを調べることで拠点にしている星系などを突き止めたり、逆に高価な船を乗り回しているキャラクターを付け狙うために使ったりします。

ロケーターはどこにいる

ロケーターエージェントは特殊なサービスを提供しているというだけで通常のエージェントと変わりません。普通にミッションを受けることもできます。

エージェントファインダー(Agent Finder)を使用してロケーターエージェントを検索する場合、位置探知エージェントにチェックを入れて検索します。他の条件は、普通にミッションエージェントを探すときと同じように入力してください。




関連ページ:エージェントファインダー(Agent Finder)

ロケーターの使い方

利用するための条件

ロケーターサービスを利用するためには、そのエージェントからミッションを受けるのと同じ条件のスタンディングが必要になります。すなわち、Lv1エージェントであれば誰でも利用することができますが、Lv3エージェントの場合はそこの勢力、コープ、エージェントいずれかのスタンディングが +3.0 以上必要です。

ロケーターを利用したい場合は、何らかのミッションを繰り返しこなしてスタンディングを上げる必要があります。

関連ページ:スタンディングの知識

Lvごとの探索範囲

ロケーターはレベルごとに探索可能な範囲が決まっています。
レベル範囲
Lv 1コンステレーション内
Lv 2リージョン内
Lv 3既知宇宙全て
Lv 4既知宇宙全て
※Lv5のロケーターエージェントは存在しません。

Lv3とLv4の範囲は同じですが、価格や調査速度が異なるのでそれは後述する資料に目を通してください。とはいえ、実際時間を気にしなければLv3があれば十分というところです。Lv2やLv1は役立たずに思えますが、それはそれで「その領域に侵入してきた特定のキャラクター」を探査するための役に立ちます。
※探査可能になったら範囲内にいるということを逆に利用する

また、ロケーターのLvにかかわらずワームホール空間にいるキャラクターは探査できません。その場合はもれなく範囲外扱いになります。未確定ですが、アビサルデッドスペースも既知宇宙ではないため探査不能であると思われます。

キャラクターがログアウトしていた場合も場所の探索は実行されます。その場合は、最終的にログアウトした位置が探査されます。

料金、検索時間、クールダウン

レベル調査時間調査料金クール
ダウン
星系内コンステレーション内リージョン内リージョン外星系内コンステレーション内リージョン内リージョン外
Lv 1即座1 分--1,000 ISK5,000 ISK--5 分
Lv 2即座1 分8 分-5,000 ISK10,000 ISK25,000 ISK-5 分
Lv 3即座30 秒4 分8 分10,000 ISK25,000 ISK50,000 ISK100,000 ISK15 分
Lv 4即座20 秒2 分4 分25,000 ISK50,000 ISK100,000 ISK250,000 ISK30 分

クールダウンは同じエージェントで再度キャラクター探索が可能になるまでの時間です。ロケーターの使用ということではないので、別のロケーターエージェントに頼みに行けば探査は可能です。

使い方

利用できるロケーターエージェントに対して、ステーションまで行って会話すると、ウィンドウ下部に「キャラクター探索(Locate Character)」というボタンがあります。



ボタンを押すとキャラクターの名前を入力するウィンドウが出るのでキャラクターの名前を正確に入力します。昔からある機能なのであいまい検索などの機能はついていません。名前を間違えるとそこで失敗します。



探索可能範囲に対象キャラクターがいる場合
上のお値段表を元に探索費用が提示されます。同時にかかる探索時間と、だいたい相手がいる場所もそこでわかるわけです。




問題なければ、ウィンドウ下部のボタンから受諾してください。





ここでしばらくの待機時間となります。必要な探索時間が経過するとエージェントは通知(メール)で結果を知らせてくれるので、ステーションで待機している必要はありません。




※基本的にどんな人を探してもロケーターはクソ野郎呼ばわりするので気にしないこと

エージェントが探査してくるのは、通知が来た瞬間に対象キャラクターがいる位置(あるいはログアウト時の位置)です。
ここで注目するべきは、エージェントは「〇〇星系の〇〇ステーションにいる」という言い方をしている点です。この場合、対象はステーションに入港しています。対象が宇宙空間を航行中(あるいは宇宙空間でログアウト)している場合、エージェントは「〇〇星系にいる」という言い方をします。


一度キャラクター探索を行ったエージェントはクールダウンに入り、キャラクター探索を持ちかけても冷たくあしらわれます。



探索可能範囲に対象キャラクターがいない場合
ワームホール空間にいる、ロケーターの能力を超えている、などの理由で対象キャラクターが探索範囲にいない場合、探索は断られます。





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