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衛星資源(Raw Moon Materials)とは?

またの名を「月資源」といい、名前のとおり、惑星の衛星から産出される資源です。資源同士を化学反応させることによって様々な合金や素材になり、その多くはTech 2艦などの強力な兵器の材料として使用されます。

現在は全ての衛星がなんらかの衛星資源を産出します。もちろんハイセキュリティ宙域を始め、多くの衛星は価値の低い非希少資源を含有する鉱石です。ヌルセキュリティ宙域のアライアンスの多くはレアリティの高い希少資源を含有する衛星を資金源としており、その奪取・防御などがマーケットに大きな影響を与えることもあります。



衛星資源は大きく分けて2種類あります。オレンジ色のアイコンで示される希少類元素(レアアース)と、水色のアイコンで示される非希少資源です。希少類金属にはそれぞれ原子番号と原子量が記載されています。無論ですが、希少類元素のほうがレアリティが高く、一部の元素はローセクやヌルセクでしか産出されません。非希少資源は衛星資源としてはありふれたものであり、多くの衛星で採取することができます。

衛星資源調査

衛星資源の探査には、衛星調査ブローブランチャー(Survey Probe Launchers)衛星調査プローブ(Survey Probes)という専用装備を使用します。

装備の諸元




衛星調査ブローブランチャー(Survey Probe Launchers)は衛星調査プローブ(Survey Probes)しか装填できません。
Tech Lv発射間隔起動(待機)時間必要Lv
Tech 12.00 秒10.00 秒Lv 3
Tech 22.00 秒9.00 秒Lv 5

プローブランチャーを扱うためには以下のスキルを必要とします。

科学(Science) Lv
天文位置測量(Astrometrics) (Lv or Lv

Tech 1とTech 2は起動(待機)時間が1秒違うだけですが、Tech 2は「プローブの飛行時間(衛星探査の実質的な所要時間)を 10% 減少させる」という特殊効果を持ちます。前提となる天文位置測量(Astrometrics)のスキルの効果のひとつである「スキャンプローブのスキャン時間がレベルごとに 5% 減少」や、同様の効果を持つ天文位置捕捉(Astrometric Acquisition)のスキル効果も合わせるとスキャン時間は半分近く縮むことになるので、せっかちな人や危険地域での迅速な探査を目的とする人はTech 2をおすすめします。

起動(待機)時間は特に衛星探査に影響を与えません。ランチャーは衛星に対して1発撃てばよく、慌ててリロードする必要も連射する必要もないからです。




衛星調査プローブ(Survey Probes)は、性能もさることながら体積が重要な要素になってきます。
名称最大航行時間体積必要Lv
クエスト衛星調査プローブ
(Quest Survey Probe I)
1200 秒(20分)5 m3Lv 3
ディスカバリー衛星調査プローブ
(Discovery Survey Probe I)
300 秒(5分)10 m3Lv 3
ゲイズ衛星調査プローブ
(Gaze Survey Probe I)
150 秒(2分半)5 m3Lv 5

プローブを扱うためには以下のスキルを必要とします。

科学(Science) Lv
天文位置測量(Astrometrics) (Lv or Lv

CPU管理(CPU Management) Lv
調査(Survey) (Lv or Lv

複数の衛星を探査してまわるのであれば、できるだけたくさん弾を積み込んでいきたいのが人情というものです。同時に、最大航行時間は「プローブによる探査・分析が完了するまでの時間」ということになります。少量の衛星の探査であれば素早く終わらせておきたいですね。両方のニーズを満たすのはゲイズですが、スキルレベル5が必要でなおかつ少々高価です。
目標数に合わせたプローブを搭載するようにしましょう。

衛星資源の調査手順

衛星へ移動

調査は、衛星調査プローブを衛星に直接打ち込むことによって行われます。とはいえカタログに書いてあるように地表まで到達するまで打ち込む必要はありません。プローブは先端のセンサーによって分析・調査を行うので、ある程度の距離から打ち込めば効果を発揮します。
具体的な範囲は不明ですがある程度の射程限界があると予想されるので、まずは目標となる衛星にワープしましょう。最接近しておけばとりあえず多少の誤差は問題になりません。
衛星(Moon)は、右クリックメニューの惑星からたどっていくことでたどり着けます。若干手間なので、オーバービュー上で見えるように設定しておくのが無難です。



衛星調査プローブ(Survey Probe)の射出

衛星調査プローブランチャーはボムランチャーと同じく進行方向にプローブを射出します。軸合わせ等の操作を行い、衛星の方に進行方向を向けてください。中央でなくても、衛星の地表のどこかに艦首が向いていれば問題ありません。



プローブランチャーを起動すると、2秒待機のあとプローブが発射されます。





衛星調査プローブは、設定された航行時間の間直線で移動し続けます。航行中にプローブは衛星に対する探査・分析を継続して行っています。なお、衛星調査プローブはHPを持っているので(240HP)うまくスマートボムなどを当てれば破壊することも可能です。もちろんそこまでして調査を妨害したいなら、の話ですが。

調査結果を確認する
プローブ射出直後から、衛星分析ウィンドウが画面に表示されています。このウィンドウは手動で開く手段が無いという特徴を持ちます。閉じるとプローブになんらかの動きがあるまで表示されないので注意してください。入港したり他の星系に移動したりするとプローブとの接続が途切れて探査自体が無効になってしまうので、衛星資源探査が完了するまでは宇宙空間に留まってください。



展開中のプローブの情報、探査残り時間と対象となった衛星の名称が表示されていることを確認しましょう。
前述のプローブ射出手順でもしも衛星を外してしまっていた場合、プローブの目的地となる衛星の欄が「Unknown」と表示されます。




プローブによる探査が終わると、ウィンドウ下部に探査結果が表示されます。




表示されている内容は新しい月資源採掘で引き寄せた月面を破砕した際に生じるアステロイドベルトの内訳になります。
この探査結果で言えば、衛星資源を含むCarnotite(カルノータイト、カルノー石)が0.2、すなわち20%含まれていることになります。
全体的に4種類の鉱石が含まれているのが通常であり、今回の場合であれば通常の鉱石よりミネラル含有量が多いジャスペット、ヘッドバーガイト、ヘモファイトがアステロイドベルトを構成していることになります。

欲しい鉱石がより多く含まれる衛星を探して行きましょう。



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