B-OSP社の運営する、MMORPG EVEONLINEのwikiです。



事前準備

衛星資源から利益を生み出す準備を行います。

有益な衛星を探す

衛星資源は全ての衛星から産出されますが、その中でも希少な資源を掘らないと燃料代にもなりません。
勢力範囲内の衛星を探査し、できれば希少資源を、それもできるだけ多く含む衛星を探しましょう。

関連ページ:衛星資源の探査

精錬所(Refinery)の設置

衛星資源の採掘には、アップウェル系ストラクチャのうちで衛星資源採掘ドリルをセットアップできる種類のストラクチャである精錬所、リファイナリー(Refinery)が必要になります。



採掘計画を元に精錬所を設置してください。

関連ページ:精錬所(Refinery)

スタンドアップ衛星資源採掘ドリル(Standup Moon Drill)のセットアップ

これはサービスモジュールの一種です。精錬所にしか設置できません。



長期間継続的に稼働させることが必要になるので、燃料は余裕を持って投入しましょう。

設置すると精錬所の特徴である周囲のリング上に、衛星の方を向く形でドリルが設置されます。上下の向きも調整されるのでその筋のマニアにはたまらない施設です。



ドリルがオンラインになれば、準備は完了です。

衛星資源採掘ドリルの起動

まずは精錬所を操作する状態にします。
衛星資源採掘ドリルは通常のモジュールに見えますがサービスモジュールなので設定を行うためにはストラクチャを所有するコーポレーションのステーション管理者(Station Manager)の権限が必要になります。

HUD上に見慣れないアイコンがあるのを確認してください。





上が衛星資源採掘ドリルのステータスを示すアイコンで、下のカレンダーっぽいのが操作パネルです。現在は稼働していないので「STOPPED」と表示されています。操作はどちらをクリックしてもOKです。

クリックすると、探査時に確認できた埋蔵する衛星資源の分布が表示されます。



探査時は割合で表示されていたゲージは「鉱石の体積」と「推定販売価格」の情報が付与されています。最終的には掘る必要があるということをよく考えた上で、体積などを元にしてドリルの採掘時間(衛星地表面の牽引プロセスの実行時間)の設定を行います。



左上の日付は抽出プロセスの終了予定年月日(曜日も)で、右側のTraversal Periodは牽引プロセスにかかる日数と時間を示しています。終了年月日を30分単位で操作するか、その下部にあるゲージを操作しておよそ3時間単位で決定します。

設定が可能なのは最短で6日間と数分で、最長で55日間と22時間と数分です。牽引プロセスの実行時間を長くとればとるほど、生み出される鉱石は多くなります。最終的に鉱石は掘らなければならない(時間制限48時間)ので、あまり多すぎても持て余します。休日祝日などにぶつけるとか、あるいは採掘艦の数に合わせて決めるのもよいでしょう。

期間と採掘量に問題がなければ「START」ボタンで衛星資源採掘を開始します。

衛星資源採掘ドリルから衛星に向けて多数のビーム攻撃を行い、地表をぼこぼこにして剥ぎ取ります。



剥ぎ取られた地表は、超特大のトラクタービームで精錬所まで引き寄せられます。この引き寄せる時間が先に設定したプロセスの実行時間になるわけです。掘る量が多くなればなるほど、質量が大きくなればなるほど、引き寄せるのに時間がかかるというわけですね。



引き寄せている間、衛星資源採掘ドリルは稼働状態になります。これは途中で停止することはできず、停止、またはキャンセルすると引き寄せている衛星の地表は破壊されます。燃料切れにならないように注意しましょう。



岩塊の粉砕と採掘

岩塊が精錬所から100kmほどの地点まで来ると、衛星地表面の牽引プロセスが完了します。トラクタービームの色合いが変化するので外部からもはっきりわかります。この色合いが見えたら採掘がはじまるのは遠くはありません。




岩塊を粉砕してアステロイドベルトにする作業は、手動、もしくは引き寄せが完了してから3時間後に自動で行われます。
粉砕を自動で行うつもりであれば、結果採掘のタイミングを逃さないように最初の引き寄せ時間に余裕を持たせたほうがよいでしょう。

粉砕を手動で行う操作はいくつか存在しますが、基本的には全て同じものです。
ひとつは引き寄せを終えてアイコンの様子が変わった、Head-Up Display(HUD)上からの操作です。



発射準備が完了しているこのボタンをポチると粉砕プロセスが開始されます。
もうひとつは衛星地表面の牽引プロセス開始時に操作したウィンドウの下部からです。このウィンドウ上では自動粉砕までの時間を確認することもできます。




粉砕プロセスが開始されると、衛星資源採掘ドリルから螺旋状の高出力ビームが放射され、衛星地表面だった岩塊は粉々に粉砕されます。ドリルの面目躍如です。




粉砕された岩塊はアステロイドとなり、粉砕点には一時的なアステロイドベルトが構成されます(ビーコンが無いのでワープできるわけではない)。




ここまで来たら、後は採掘艦で掘るだけです。
このアステロイドベルトは粉砕してから48時間残ります。メンバーが寝ている時間に盗掘されることもあるかもしれません。損失を防ぐためには、なるべく短時間で高価な鉱石を掘りきってしまうのがよいでしょう。

ひとつ注意したいのは、アステロイドは粉砕された勢いのまま徐々に、一定時間かけて放射状に広がることです。ストラクチャやアステロイドのスケールは採掘艦にとっては大きく広く、できればブックマークでも取ってワープで移動したいところです。この広がる現象によって、ブックマークの位置がずれたり、採掘艦がつられて母艦から離れてしまう、などの事故が起きることがよくあるので、掘るときはアステロイドが動いていることを十分意識して観察しましょう。

また、粉砕してアステロイドになってしまったらすぐに次の採掘を開始できます。タイムロスを防ぐため、担当者は迅速に次のスケジュールをセットするのが望ましいです。

衛星資源を含有する鉱石

衛星資源採掘プロセスでのみ採掘できる鉱石(Moon Ore)は5つのレアリティに分類されています。下に行けば行くほどレアリティは高くなります。

・Ubiquitous(R4資源)
・Common(R8資源)
・Uncommon(R16資源)
・Rare(R32資源)
・Exceptional(R64資源)

特にUbiquitous Moon Ores(遍在する衛星資源)はハイセクでもどこでも普通に採掘できるため、価値が高いのはCommon以上と言えるでしょう。もちろんUbiquitousも化学反応によって上位ユニットの生産に使用したりするため、掘って損があるものではありません。

衛星資源鉱石(Moon Ore)は1個10m3という微妙に大きな体積があり、なおかつ圧縮できません。輸送にはかなりの手間がかかるため、なるべく地産地消、または運びやすいように精錬・化学反応による加工も考慮するべきです。

Ubiquitous Moon Ores(遍在する衛星資源)



いわゆるR4資源と呼ばれた非金属資源(炭化水素(Hydrocarbons)ケイ酸塩(Silicates)エバポライトディポジット(Evaporite Deposits)大気ガス(Atmospheric Gases))を含む鉱石です。ハイセクからヌルセクまであらゆるところで採取でき、物自体は金属資源と比べると安価です。化学反応などに使用して高度なマテリアルを作成するために使用するので、ついででいいなら掘っておきましょう。接頭辞が何もついてない無印と「Brimful(ブリムフル、溢れんばかりの)」「Glistening(グリスティング、輝ける)」の3種類が存在し、後者ほど含有量が多くなっています。無印と比べて接頭辞がついた鉱石は以下のボーナスを含む含有量を持ちます。

・無印:+0%
・Brimful:+15%
・Glistening:+100%


ビチューメン(Bitumens)
鉱石精錬
必要量
炭化水素
Hydrocarbons
パイライト
Pyerite
メクサロン
Mexallon
ビチューメン
Bitumens
100656000400
ブリムフルビチューメン
Brimful Bitumens
100756900460
グリスティングビチューメン
Glistening Bitumens
10013012000800

コーサイト(Coesite)
鉱石精錬
必要量
ケイ酸塩
Silicates
パイライト
Pyerite
メクサロン
Mexallon
コーサイト
Coesite
100652000400
ブリムフルコーサイト
Brimful Coesite
100752300460
グリスティングコーサイト
Glistening Coesite
1001304000800

シルバイト(Sylvite)
鉱石精錬
必要量
エバポライトディポジット
Evaporite Deposits
パイライト
Pyerite
メクサロン
Mexallon
シルバイト
Sylvite
100654000400
ブリムフルシルバイト
Brimful Sylvite
100754600460
グリスティングシルバイト
Glistening Sylvite
1001308000800

ゼオライト(Zeolites)
鉱石精錬
必要量
大気ガス
Atmospheric Gases
パイライト
Pyerite
メクサロン
Mexallon
ゼオライト
Zeolites
100658000400
ブリムフルゼオライト
Brimful Zeolites
100759200460
グリスティングゼオライト
Glistening Zeolites
10013016000800

Common Moon Ores(一般的な衛星資源)



いわゆるR8資源と呼ばれた金属資源(コバルト(Cobalt)スカンジウム(Scandium)タングステン(Tungsten)チタン(Titanium))を含む鉱石です。比較的安価ながら加工することで優秀なマテリアルになります。
接頭辞が何もついてない「無印」と「Copious(コピオス、豊富な、高密度)」「Twinkling(トウィンクリング、きらきらひかる)」の3種類が存在し、後者ほど含有量が多くなっています。無印と比べて接頭辞がついた鉱石は以下の含有量を持ちます。

・無印:+0%
・Copious:+15%
・Twinkling:+100%

コバルタイト(Cobaltite)
鉱石精錬
必要量
コバルト
Cobalt
コバルタイト
Cobaltite
10040
高密度コバルタイト
Copious Cobaltite
10046
トウィンクリングコバルタイト
Twinkling Cobaltite
10080

ユークセナイト(Euxenite)
鉱石精錬
必要量
スカンジウム
Scandium
ユークセナイト
Euxenite
10040
高密度ユークセナイト
Copious Euxenite
10046
トウィンクリングユークセナイト
Twinkling Euxenite
10080

シェーライト(Scheelite)
鉱石精錬
必要量
タングステン
Tungsten
シェーライト
Scheelite
10040
コピオスシェーライト
Copious Scheelite
10046
トウィンクリングシェーライト
Twinkling Scheelite
10080

タイタナイト(Titanite)
鉱石精錬
必要量
チタン
Titanium
タイタナイト
Titanite
10040
高密度タイタナイト
Copious Titanite
10046
トウィンクリングタイタナイト
Twinkling Titanite
10080

Uncommon Moon Ores(希少な衛星資源)



いわゆるR16資源と呼ばれた金属資源(クロミウム(Chromium)カドミウム(Cadmium)プラチナ(Platinum)バナジウム(Vanadium))を含む鉱石です。このレベルになると資源としては希少な部類に入り、コーポレーションやアライアンスの美味しい資金源になります。そのため、組織によっては独占する方向で動くこともあります。
それぞれの鉱石が若干の非金属資源(炭化水素(Hydrocarbons)ケイ酸塩(Silicates)エバポライトディポジット(Evaporite Deposits)大気ガス(Atmospheric Gases))を同時に含み、精錬後の化学反応処理などにも有用です。さらに非レアな資源と比較すると含有するミネラルも高価になっています。鉱石ごとに含有するミネラルが変わってくるのも特徴です。
接頭辞が何もついてない「無印」と「Lavish(ラヴィシュ、豪華な)」「Shimmering(シマリング、シマーリング、きらめく)」の3種類が存在し、後者ほど含有量が多くなっています。無印と比べて接頭辞がついた鉱石は以下の含有量を持ちます。

・無印:+0%
・Lavish:+15%
・Shimmering:+100%

クロマイト(Chromite)
鉱石精錬
必要量
クロミウム
Chromium
炭化水素
Hydrocarbons
クロマイト
Chromite
1004010
ラヴィシュクロマイト
Lavish Chromite
1004612
シマリングクロマイト
Shimmering Chromite
1008020

オタヴァイト(Otavite)
鉱石精錬
必要量
カドミウム
Cadmium
大気ガス
Atmospheric Gases
オタヴァイト
Otavite
1004010
ラヴィシュオタヴァイト
Lavish Otavite
1004612
シマーリングオタヴァイト
Shimmering Otavite
1008020

スペリライト(Sperrylite)
鉱石精錬
必要量
プラチナ
Platinum
エバポライトディポジット
Evaporite Deposits
スペリライト
Sperrylite
1004010
ラヴィシュスペリライト
Lavish Sperrylite
1004612
シマリングスペリライト
Shimmering Sperrylite
1008020

バナジナイト(Vanadinite)
鉱石精錬
必要量
バナジウム
Vanadium
ケイ酸塩
Silicates
バナジナイト
Vanadinite
1004010
ラヴィシュバナジナイト
Lavish Vanadinite
1004612
シマリングバナジナイト
Shimmering Vanadinite
1008020

Rare Moon Ores(珍重する衛星資源)



いわゆるR32資源と呼ばれた金属資源(テクネチウム(Technetium)水銀(Mercury)セシウム(Caesium)ハフニウム(Hafnium))を含む鉱石です。これらの資源は巨大なアライアンスの重要な資金源であり、これらの月を巡って争いが絶えないレベルです。心行くまでこれらを掘ることができれば、燃料代などを全て支払ってもなおかつ有り余る富を手にできるでしょう。
それぞれの鉱石が若干のR8金属資源(コバルト(Cobalt)スカンジウム(Scandium)タングステン(Tungsten)チタン(Titanium))、および非金属資源(炭化水素(Hydrocarbons)ケイ酸塩(Silicates)エバポライトディポジット(Evaporite Deposits)大気ガス(Atmospheric Gases))を同時に含み、精錬後の化学反応処理などにも有用です。
接頭辞が何もついてない「無印」と「Replete(リプリート、豊富な)」「Glowing(グローイング、光り輝く)」の3種類が存在し、後者ほど含有量が多くなっています。無印と比べて接頭辞がついた鉱石は以下の含有量を持ちます。

・無印:+0%
・Replete:+15%
・Glowing:+100%

カルノタイト(Carnotite)
鉱石精錬
必要量
テクネチウム
Technetium
コバルト
Cobalt
大気ガス
Atmospheric Gases
カルノタイト
Carnotite
100501015
リプリートカルノタイト
Replete Carnotite
100581217
グローイングカルノタイト
Glowing Carnotite
1001002030

シナバー(Cinnabar)
鉱石精錬
必要量
水銀
Mercury
タングステン
Tungsten
エバポライトディポジット
Evaporite Deposits
シナバー
Cinnabar
100501015
リプリートシナバー
Replete Cinnabar
100581217
グローイングシナバー
Glowing Cinnabar
1001002030

ポルサイト(Pollucite)
鉱石精錬
必要量
セシウム
Caesium
スカンジウム
Scandium
炭化水素
Hydrocarbons
ポルサイト
Pollucite
100501015
リプリートポルサイト
Replete Pollucite
100581217
グローイングポルサイト
Glowing Pollucite
1001002030

ジルコン(Zircon)
鉱石精錬
必要量
ハフニウム
Hafnium
チタン
Titanium
ケイ酸塩
Silicates
ジルコン
Zircon
100501015
リプリートジルコン
Replete Zircon
100581217
グローイングジルコン
Glowing Zircon
1001002030

Exceptional Moon Ores(特別な衛星資源)



いわゆるR64資源と呼ばれた金属資源(プロメチウム(Promethium)ネオジム(Neodymium)ジスプロシウム(Dysprosium)ツリウム(Thulium))を含む鉱石です。桁の違う額で取引される最も希少な衛星資源であり、巨大なアライアンスの財源、そして重要な戦略拠点となっているところが大半です。
それぞれの鉱石が若干のR16金属資源(クロミウム(Chromium)カドミウム(Cadmium)プラチナ(Platinum)バナジウム(Vanadium))、R8金属資源(コバルト(Cobalt)スカンジウム(Scandium)タングステン(Tungsten)チタン(Titanium))、および非金属資源(炭化水素(Hydrocarbons)ケイ酸塩(Silicates)エバポライトディポジット(Evaporite Deposits)大気ガス(Atmospheric Gases))を同時に含み、精錬後の化学反応処理などにも有用です。
接頭辞が何もついてない「無印」と「Bountiful(バウンティフル、高密度、潤沢な)」「Shining(シャイニング、輝かしい)」の3種類が存在し、後者ほど含有量が多くなっています。無印と比べて接頭辞がついた鉱石は以下の含有量を持ちます。

・無印:+0%
・Bountiful:+15%
・Shining:+100%

ロパライト(Loparite)
鉱石精錬
必要量
プロメチウム
Promethium
プラチナ
Platinum
スカンジウム
Scandium
炭化水素
Hydrocarbons
ロパライト
Loparite
10022102020
高密度ロパライト
Bountiful Loparite
10025122323
シャイニングロパライト
Shining Loparite
10044204040

モナザイト(Monazite)
鉱石精錬
必要量
ネオジム
Neodymium
クロミウム
Chromium
タングステン
Tungsten
エバポライトディポジット
Evaporite Deposits
モナザイト
Monazite
10022102020
高密度モナザイト
Bountiful Monazite
10025122323
シャイニングモナザイト
Shining Monazite
10044204040

ゼノタイム(Xenotime)
鉱石精錬
必要量
ジスプロシウム
Dysprosium
バナジウム
Vanadium
コバルト
Cobalt
大気ガス
Atmospheric Gases
ゼノタイム
Xenotime
10022102020
高密度ゼノタイム
Bountiful Xenotime
10025122323
シャイニングゼノタイム
Shining Xenotime
10044204040

イッターバイト(Ytterbite)
鉱石精錬
必要量
ツリウム
Thulium
カドミウム
Cadmium
チタン
Titanium
ケイ酸塩
Silicates
イッターバイト
Ytterbite
10022102020
高密度イッターバイト
Bountiful Ytterbite
10025122323
シャイニングイッターバイト
Shining Ytterbite
10044204040

その他の鉱石

衛星資源と一緒に採取できる各種鉱石は、通常のアステロイドベルトで掘れる鉱石よりも多くのミネラルを含んでいます。

通常の鉱石を基準とした場合、通常のアステロイドベルトで掘ることができるより多くのミネラルを含有している種類の鉱石はそれぞれ5%増加、10%増加です。衛星からの採取の場合、15%増加になります。

精錬スキルと採掘クリスタル

衛星資源を精錬するスキル、および衛星資源を効率よく採掘するための採掘クリスタル(Mining Crystal)は、衛星資源の分類ごとに用意されています。

・Ubiquitous
・Common
・Uncommon
・Rare
・Exceptional

再処理効率(Reprocessing Efficiency)Lv5、金属工学(Metallurgy)Lv4を前提にする非常に重いスキルですが、採掘するものは計画時点でわかっているので、より効率が良い採掘・精錬のために取得を検討しましょう。

衛星資源採掘を便利にする機能

採掘台帳(Mining Ledger)

採掘元帳は個人が採掘した鉱石を記録し、効率や採掘量などを管理するためのツールです。これはコーポレーション用も存在しますが、その内容はやや異なります。

コーポレーション用の採掘台帳は、精錬所によって作られたアステロイドの採掘を管理するためのツールです。対象はコーポレーションメンバーのみならず、部外者も含まれます。

つまり役割として、コーポレーションメンバーが掘った量を管理(方針と場合によってはちょろまかしを防ぐとか)すると同時に、盗掘を監視するためのツールでもあるわけです。

このコーポレーション用の機能を使用するには、会計担当者(Accountant)以上の役職が必要になります。


関連ページ:採掘台帳(Mining Ledger)

衛星資源採掘関連のリグ

精錬所にはいくつかの専用リグがあり、その中には衛星資源採掘を有利にするリグもあります。



Tech 1
名称サイズ効果
Standup M-Set Moon Drilling Efficiency I
(スタンドアップ中型衛星ドリル性能I)
中型抽出される衛星資源量 2% 増加
Standup M-Set Moon Drilling Stability I
(スタンドアップ中型衛星掘削スタビリティI)
中型衛星地表の岩塊が自動で破壊されるまでの時間 20% 増加
アステロイドベルトの半径 20% 減少
アステロイドの崩壊までの時間 50% 増加
Standup L-Set Moon Drilling Proficiency I
(スタンドアップ大型衛星掘削プロフィシエンシーI)
大型抽出される衛星資源量 2% 増加
衛星地表の岩塊が自動で破壊されるまでの時間 20% 増加
アステロイドベルトの半径 20% 減少
アステロイドの崩壊までの時間 50% 増加

Tech 2
名称サイズ効果
Standup M-Set Moon Drilling Efficiency II
(スタンドアップ中型衛星掘削エフィシェンシーII)
中型抽出される衛星資源量 2.4% 増加
Standup M-Set Moon Drilling Stability II
(スタンドアップMセット衛星掘削スタビリティII)
中型衛星地表の岩塊が自動で破壊されるまでの時間 24% 増加
アステロイドベルトの半径 24% 減少
アステロイドの崩壊までの時間 100% 増加
Standup L-Set Moon Drilling Proficiency II
(スタンドアップ大型衛星掘削プロフィシエンシーII)
大型抽出される衛星資源量 2.4% 増加
衛星地表の岩塊が自動で破壊されるまでの時間 24% 増加
アステロイドベルトの半径 24% 減少
アステロイドの崩壊までの時間 100% 増加

中型はアサノア(Athanor)、大型はタタラ(Tatara)、それぞれの専用になります。Efficiency(効率性)リグは産出量を増加させます。Stability(安定性)リグは、牽引が完了した岩塊の保持時間増加(180分→216分(36分増加))、飛び散るアステロイドの半径(広がる範囲)の減少、アステロイドの消滅までの時間増加(48時間→72時間)です。
Proficiency(熟練)リグは、中型の二種の効果を合わせた効果を持ちます。タタラは化学反応施設へのボーナスも持ち、単純に掘るだけが仕事でないことが多いためです。
Tech 2ではさらに効果が増加します。

ストラクチャ用のリグは非常に高価ですが、特にアステロイドベルトの半径減少効果や、産出量の増加効果は採掘が楽になるのでオススメです。



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このページへのコメント

そうでしたね!いやーこんなページ作ってあったんだっけな。結構苦労したんだけどなこれ写すの・・・。CCPもケチやイケズやかーちゃんデベソなのではなく、これは月堀りでミネラル供給量が爆上がりして現地で供給しきれてしまったから・・・なのだと信じて掘りましょう。

というわけで全部直しておきました。ついでにレイアウトもきれいにしておいたので、元気を出してください。

2
Posted by  quote_mraz quote_mraz 2020年07月23日(木) 08:43:16 返信

大変お世話になっております。
悲しいことに2020年3月のアップデートにより、Ubiquitous以外の鉱石からはアステロイドのミネラルは産出されなくなりました。ケチ!いけず!お前の母ちゃんでべそ!

2
Posted by Ludmila von Kerkhoff 2020年07月22日(水) 11:19:50 返信

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