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quote_mraz 2018年11月18日(日) 23:45:08履歴
様々な機能を持つアップウェル系ストラクチャですが、何もしない状態ではステーションに及ばない部分がいくつかあります。
サービスモジュール(Service Module)は、アップウェル系ストラクチャに装備することでストラクチャに特定の機能を追加できます。それはリグの効果も加えればコストの削減、資源の節約など、様々な面で有利になります。
サービスモジュール(Service Module)は、アップウェル系ストラクチャに装備することでストラクチャに特定の機能を追加できます。それはリグの効果も加えればコストの削減、資源の節約など、様々な面で有利になります。
サービスモジュールの稼働はストラクチャの防御にも影響を与えます。
稼働しているサービスモジュールが1つも装備されていない場合、ストラクチャは低電力モード(Low Power Mode)になります。低電力モード時は以下の制限がかかります。
・シールドHP、アーマーHPが62.5%減少
(正確にはカタログスペックが基本で、Full Power Modeでそこから300%増加する(4倍になる))
・シールド全損時に1回目の強化に入らず、そのままアーマーにダメージが入る。
・アーマーまで破壊されると、最終的なストラクチャの強化時間に入る。
航行用ストラクチャ(Navigation Structure)はサービスモジュールが固定で搭載されているので、星系のアップグレードなどの設定が正しく行われており、なおかつ必要な燃料が入っている場合にフルパワーモードになります。それ以外の場合は低電力モードとなります。なお、航行用ストラクチャが低電力モードで攻撃を受けた場合は強化時間に入らずに破壊されます。
低電力モードは燃料代がかからない分、ノーコストで運用できます。その分防御時にペナルティを受けるというわけです。
低電力モードに入っているストラクチャは近くに行って名称を見れば確認できます。また、低電力モードとフルパワーモードのストラクチャでは、周囲に灯っている誘導灯などのエフェクトが極端に違います。

稼働しているサービスモジュールが1つも装備されていない場合、ストラクチャは低電力モード(Low Power Mode)になります。低電力モード時は以下の制限がかかります。
・シールドHP、アーマーHPが62.5%減少
(正確にはカタログスペックが基本で、Full Power Modeでそこから300%増加する(4倍になる))
・シールド全損時に1回目の強化に入らず、そのままアーマーにダメージが入る。
・アーマーまで破壊されると、最終的なストラクチャの強化時間に入る。
航行用ストラクチャ(Navigation Structure)はサービスモジュールが固定で搭載されているので、星系のアップグレードなどの設定が正しく行われており、なおかつ必要な燃料が入っている場合にフルパワーモードになります。それ以外の場合は低電力モードとなります。なお、航行用ストラクチャが低電力モードで攻撃を受けた場合は強化時間に入らずに破壊されます。
低電力モードは燃料代がかからない分、ノーコストで運用できます。その分防御時にペナルティを受けるというわけです。
低電力モードに入っているストラクチャは近くに行って名称を見れば確認できます。また、低電力モードとフルパワーモードのストラクチャでは、周囲に灯っている誘導灯などのエフェクトが極端に違います。

サービスモジュールを動かすには燃料ブロック(Fuel Block)が必要です。POSの運用でおなじみのこの燃料は、以下の国々を主な産地とするアイス(Ice)を精錬して得られる同位体(Isotope)などから製造されます。
4種類あるにはありますが、ある意味国境を超えたアップウェル・コンソーシアムのストラクチャを稼働させるにはどれを使用してもOKです。また、数さえ足りていれば複数種類の燃料ブロックが混在していても稼働します。
勢力 | 燃料ブロック | |
アマー (Amarr) | ヘリウム燃料ブロック (Helium Fuel Block) | |
カルダリ (Caldari) | 窒素燃料ブロック (Nitrogen Fuel Block) | |
ガレンテ (Gallente) | 酸素燃料ブロック (Oxygen Fuel Block) | |
ミンマター (Minmatar) | 水素燃料ブロック (Hydrogen Fuel Block) |
4種類あるにはありますが、ある意味国境を超えたアップウェル・コンソーシアムのストラクチャを稼働させるにはどれを使用してもOKです。また、数さえ足りていれば複数種類の燃料ブロックが混在していても稼働します。
サービスモジュールを起動させるコストは以下の2種類が存在します。
それぞれの燃料消費はサービスモジュールの情報を参照すると確認できます。

数量の単位がそのまま単位と記載されていますが、慣例の問題なのでそのまま「個」にでも読み替えてください。
それぞれのタイミングで必要な単位数の燃料ブロックが燃料ベイ(Fuel Bay)に無い場合、サービスモジュールはオフラインになります。
サイクルコストに比べてオンライン時のコストが非常に高くなっているのは「使うときだけオンラインにして普段はオフライン」という使用方法への対抗策です。もちろんそのスケジュール上連続稼働より瞬間的な起動のほうがコストが安い場合(例えば精錬施設を稼働させて鉱石を圧縮・精錬するのは月イチくらいでOKな場合など)はこの限りではありません。柔軟に使用しましょう。
オンライン時に必要とする燃料(Online Fuel) | サービスモジュールをオンラインにした際の瞬間的な燃料消費 |
連続した稼働に必要な燃料(Cycle Fuel) | オンラインにしてから1時間ごと発生する燃料消費 |
それぞれの燃料消費はサービスモジュールの情報を参照すると確認できます。
数量の単位がそのまま単位と記載されていますが、慣例の問題なのでそのまま「個」にでも読み替えてください。
それぞれのタイミングで必要な単位数の燃料ブロックが燃料ベイ(Fuel Bay)に無い場合、サービスモジュールはオフラインになります。
サイクルコストに比べてオンライン時のコストが非常に高くなっているのは「使うときだけオンラインにして普段はオフライン」という使用方法への対抗策です。もちろんそのスケジュール上連続稼働より瞬間的な起動のほうがコストが安い場合(例えば精錬施設を稼働させて鉱石を圧縮・精錬するのは月イチくらいでOKな場合など)はこの限りではありません。柔軟に使用しましょう。
サービスモジュールは武装などの通常のモジュールと同様、ストラクチャに装備することで効果を発揮します。
装備の変更扱いになるので、ストラクチャを所有するコーポレーションのステーション管理者(Station Manager)の権限と、ストラクチャ防衛(実際に操作する)を行うためのアクセス設定が必要になります。
装備の変更扱いになるので、ストラクチャを所有するコーポレーションのステーション管理者(Station Manager)の権限と、ストラクチャ防衛(実際に操作する)を行うためのアクセス設定が必要になります。
各種サービスモジュールは、基本的にひとつのストラクチャに一種類につきひとつまでしか装備できません。
サービスモジュールは機能を提供するので、特に同じものを搭載しようと思わない(ただしドリルを除く)とは思いますが、一応注意しましょう。
唯一の例外として「「スタンドアップ」研究ラボ(Standup Research Lab)」「「スタンドアップ」ヒャショーダ研究ラボ(Standup Hyasyoda Research Lab)」は同じ機能を持ちながら同じストラクチャに搭載可能です。
サービスモジュールは機能を提供するので、特に同じものを搭載しようと思わない(ただしドリルを除く)とは思いますが、一応注意しましょう。
唯一の例外として「「スタンドアップ」研究ラボ(Standup Research Lab)」「「スタンドアップ」ヒャショーダ研究ラボ(Standup Hyasyoda Research Lab)」は同じ機能を持ちながら同じストラクチャに搭載可能です。
各種アップウェル系ストラクチャには、それぞれサービスモジュールを搭載できる数が決まっています。サービスモジュールをつけることができる部分はサービススロット(Service Slot)と呼ばれ、ストラクチャの情報から確認できます。

サービスモジュールは通常の他のモジュールと同様、パワーグリッドとCPUを消費します。ボーナスや実際の用途などの問題で全て使い切らないこともありますが、使い切ろうと思うと装備との兼ね合いが発生することがあります。
分類 | 種類 | サービススロット数 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | 3 |
フォータイザー(Fortizar) | 5 | |
キープスター(Keepstar) | 7 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | 3 |
アズベル(Azbel) | 5 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 6 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地 アサノア(Athanor) | 3 |
大規模採掘基地 タタラ(Tatara) | 5 |
サービスモジュールは通常の他のモジュールと同様、パワーグリッドとCPUを消費します。ボーナスや実際の用途などの問題で全て使い切らないこともありますが、使い切ろうと思うと装備との兼ね合いが発生することがあります。
まず、装備ウィンドウを開いてサービススロットを確認しましょう。
具体的な装備ウィンドウの開き方や権限などについては、関連ページを参照してください。
関連ページ:建造物用モジュールの装備 ストラクチャの装備変更

装備の方法は特に特殊なことはありません。サービスモジュールを装備するとここの空きスロットに装備されるというだけです。
さて、サービスモジュールは初回の起動(オンライン)する際に燃料を必要とします。ストラクチャの燃料ベイ(Fuel Bay)の燃料を確認しましょう。

サービスモジュールを装備する際の要注意事項は、燃料ベイにオンライン時の消費量以上の燃料がある場合、モジュールは自動的にオンラインになるということです。最初はオフラインで装備させておきたい、といった思惑がある場合、一時的に燃料を抜いてから(オフライン状態で)装備しましょう。
オンラインになったモジュールはアイコンが明るい状態で表示されます。燃料はオンライン時に必要な分がすでに消費され、今後も定期的に燃料消費が必要になります。

必要な燃料消費量も装備ウィンドウで確認できます。ストラクチャブラウザなども活用し、必要な期間分の燃料を補充しましょう。

逆にオフライン時はアイコンが暗くなります。

オンラインからオフライン、オフラインからオンラインに変更するにはアイコンをクリックするだけです。するたびにオン・オフは変更され、オンラインになるたびに燃料を消費します。最初にどちらの状態でモジュールを装備するかに加えて、このオン・オフ操作は細心の注意を要します。
具体的な装備ウィンドウの開き方や権限などについては、関連ページを参照してください。
関連ページ:建造物用モジュールの装備 ストラクチャの装備変更
装備の方法は特に特殊なことはありません。サービスモジュールを装備するとここの空きスロットに装備されるというだけです。
さて、サービスモジュールは初回の起動(オンライン)する際に燃料を必要とします。ストラクチャの燃料ベイ(Fuel Bay)の燃料を確認しましょう。
サービスモジュールを装備する際の要注意事項は、燃料ベイにオンライン時の消費量以上の燃料がある場合、モジュールは自動的にオンラインになるということです。最初はオフラインで装備させておきたい、といった思惑がある場合、一時的に燃料を抜いてから(オフライン状態で)装備しましょう。
オンラインになったモジュールはアイコンが明るい状態で表示されます。燃料はオンライン時に必要な分がすでに消費され、今後も定期的に燃料消費が必要になります。
必要な燃料消費量も装備ウィンドウで確認できます。ストラクチャブラウザなども活用し、必要な期間分の燃料を補充しましょう。
逆にオフライン時はアイコンが暗くなります。
オンラインからオフライン、オフラインからオンラインに変更するにはアイコンをクリックするだけです。するたびにオン・オフは変更され、オンラインになるたびに燃料を消費します。最初にどちらの状態でモジュールを装備するかに加えて、このオン・オフ操作は細心の注意を要します。
ステーション管理者(Station Manager)の権限を持っている場合、サービスモジュールのオンライン・オフラインに関するいくつかの通知を受け取ります。
燃料の消耗の通知は、残量が1日分を切った際の1回のみです。結構しつこく通知を送ってくれたPOSと違ってドライです。投入した燃料が最初から1日分未満だった場合は、通知が出ずにそのまま燃料切れになります。
燃料の消費はストラクチャブラウザなどでしっかり確認しましょう。
関連ページ:建造物のアクセス設定・コープ所有建造物の管理
燃料の消耗の通知は、残量が1日分を切った際の1回のみです。結構しつこく通知を送ってくれたPOSと違ってドライです。投入した燃料が最初から1日分未満だった場合は、通知が出ずにそのまま燃料切れになります。
燃料の消費はストラクチャブラウザなどでしっかり確認しましょう。
関連ページ:建造物のアクセス設定・コープ所有建造物の管理
このサービスモジュールはステーションにもある機能を提供する非常に汎用的な種類のモジュールです。「城塞(Citadel)」とついているのは、これらのモジュールが外宇宙やワームホールなどにおける拠点の機能を提供するためです。
城塞(Citadel)には、これらのモジュールの燃料消費量を削減するボーナスがついています。
城塞(Citadel)には、これらのモジュールの燃料消費量を削減するボーナスがついています。
このモジュールは、ストラクチャにクローンベイ(Clone Bay)の機能を提供します。
オンラインにすると、ステーションと同じようにクローンを作成することができます。ステーションと異なる点は、アップウェル系ストラクチャのクローン化センター・サービスモジュールがオフラインである場合、そのストラクチャからのジャンプクローンの使用(他のステーションへのクローンジャンプ)はできないということです。
また、オフラインになるとインストールされているクローンは全て破壊されてしまうので、基本的には無停止になるようにメンテナンスし続けないといけません。
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 70,000 MW |
CPU使用量 | 600 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 720 単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 10 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | 〇 |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | 〇 |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
このモジュールは、ストラクチャにリージョンマーケット(Region Market)の機能を提供します。
つまるところ、このモジュールをオンラインにしたストラクチャではマーケットによる取引(売り注文、買い注文)が可能になるということです。SCC認証済みの市場取引認証が与えられる、と説明されています。
モジュールがオフラインになるとストラクチャで出している全ての注文がキャンセルされます。
他のモジュールと違ってブローカー手数料という形でしかこのモジュールからの利益は生まれないので、よほど大規模な交易ハブを作り上げるか、巨大なアライアンスのインフラとしての設置(維持費は別勘定)などで使用することが想定されています。そしてもちろん、ワームホールに設置するとそのワームホール内でしか買い物ができません。
体積 | 32,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 100,000 MW |
CPU使用量 | 1200 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 2,880 単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 40 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | × |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
生産機能(インダストリー)によって提供されるアイテムの生産や研究・発明を行う機能を提供するサービスモジュールです。場所によってはステーションにも設置されている機能ですが、エンジニアリング複合施設(Engineering complex)の持つボーナスや、リグによるブーストなどでステーションを遥かに超える効率をたたき出すことができます。
エンジニアリング複合施設(Engineering complex)には、これらのモジュールを使用した際の「使用マテリアルの削減」「ジョブ時間の短縮」「ジョブ費用の削減」といったボーナスを持ち、またこれらのモジュールの燃料消費量を削減するボーナスがついています。色々なストラクチャに設置可能な施設ですが、ステーションとの差別化を図るとともに燃料消費を考えるならば、基本的にはエンジニアリング複合施設に設置して稼働させるのが望ましいでしょう。
これらの施設はオフラインになるとインストール中のジョブは全てキャンセルとなります。その場合、使った資材は返ってこないので注意しましょう。
エンジニアリング複合施設(Engineering complex)には、これらのモジュールを使用した際の「使用マテリアルの削減」「ジョブ時間の短縮」「ジョブ費用の削減」といったボーナスを持ち、またこれらのモジュールの燃料消費量を削減するボーナスがついています。色々なストラクチャに設置可能な施設ですが、ステーションとの差別化を図るとともに燃料消費を考えるならば、基本的にはエンジニアリング複合施設に設置して稼働させるのが望ましいでしょう。
これらの施設はオフラインになるとインストール中のジョブは全てキャンセルとなります。その場合、使った資材は返ってこないので注意しましょう。
このモジュールは、ストラクチャに主力艦・超大型主力艦以外の全てのブループリントによる製造機能を追加します。
艦船やモジュール、戦闘機やドローン、弾薬など、POSではいくつかの施設に分かれていたものが一括して製造できるようになります。全体のライン数も制限がありません。
単体だとステーションと差が生じないので、エンジニアリング複合施設やストラクチャ・リグによるボーナスで強化することを前提として運用します。
注意したいのは、主力艦の一種である「超大型輸送艦(Freighter)」や「ジャンプドライブ搭載型輸送艦(Jump Freighter)」はこちらの施設を使用しなければ作成できません。紛らわしいものではオルカなどの「指揮型輸送艦(Industrial Command Ship)」といった一見主力艦な艦もこちらの施設に対応しています。
同様に、主力艦を製造するのに必要な部品(Capital Ship Components)もこちらの施設で対応しています。
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 60,000 MW |
CPU使用量 | 300 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 865 単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 12 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | 〇 |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | 〇 |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
このモジュールは、ストラクチャに主力艦のブループリントによる製造機能を追加します。
「スタンドアップ」製造プラント(Standup Manufacturing Plant)と互換性がなく、そちらで作成できるものは作成できません。
単体だとステーションと差が生じないので、エンジニアリング複合施設やストラクチャ・リグによるボーナスで強化することを前提として運用します。
この施設で対応しているのは「採掘支援母艦(Capital Industrial Ship)」「攻城艦(Dreadnought)」「艦載機母艦(Carrier Vessel)」「軍事力補強母艦(Force Auxiliaries)」の4種類の船体のみとなります。
この施設は、セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)に係留されているストラクチャには導入できません。
施設によっては該当の主力艦が入港できないものがあり、その場合は出港すると再度入港できないことに注意しましょう。
体積 | 32,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 80,000 MW |
CPU使用量 | 600 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 1,728 単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 24 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | × |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | × |
このモジュールは、ストラクチャに超大型の主力艦のブループリントによる製造機能を追加します。
「スタンドアップ」製造プラント(Standup Manufacturing Plant)および「スタンドアップ」主力艦造船所(Standup Capital Shipyard)と互換性がなく、そちらで作成できるものは作成できません。
この施設で対応しているのは「大型艦載機母艦(Super Carrier)」「旗艦級戦艦(Titan)」の2種類のみとなります。
この施設は、セキュリティステータス0.1以上の星系(ハイセキュリティ宙域、ローセキュリティ宙域(合わせて帝国領域(Empire Space))に係留されているストラクチャには導入できません。
一番重要なことは、この施設を導入するためには星系の領有とともに「大型母艦建設施設(Supercapital Construction Facilities)」のアップグレードが導入されている必要があることです。
必然的にこの施設はヌルセキュリティ宙域限定となります。
関連ページ:領土の獲得と開発
該当施設(ソティヨ(Sotiyo))には該当超大型主力艦が入港できないので、出港すると再度入港できないことに注意しましょう。
体積 | 64,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 120,000 MW |
CPU使用量 | 1,000 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 2,592単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 36 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | × | |
キープスター(Keepstar) | × | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | × | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | × |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | × |
このモジュールは、ストラクチャに「資源効率研究」「時間効率研究」「ブループリントコピー」の機能を追加します。
単体だとステーションと差が生じないので、エンジニアリング複合施設やストラクチャ・リグによるボーナスで強化することを前提として運用します。
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 30,000 MW |
CPU使用量 | 600 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 864単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 12 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | 〇 |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | 〇 |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
このモジュールは、ストラクチャに「資源効率研究」「時間効率研究」「ブループリントコピー」の機能を追加します。
単体だとステーションと差が生じないので、エンジニアリング複合施設やストラクチャ・リグによるボーナスで強化することを前提として運用します。
基本的には「スタンドアップ」研究ラボ(Standup Research Lab)と同じ性能ですが、ヒャショーダによって燃料消費が改善されています。「スタンドアップ」研究ラボ(Standup Research Lab)と併用が可能ですが、燃料を2施設分食うだけで意味はまったくありません。
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 25,000 MW |
CPU使用量 | 600 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 720単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 10 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | 〇 |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | 〇 |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
このモジュールは、ストラクチャに「発明」「リバースエンジニアリング」の機能を追加します。
リバースエンジニアリングできるのは現状ではこの施設のみとなります。
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 30,000 MW |
CPU使用量 | 700 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 864単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 12 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | 〇 |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | 〇 |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
再処理サービスモジュールという分類に含まれるのは大きく分けて2種類で、ひとつは名前のとおりの再処理施設、もう一つは精錬所(Refinery)専用となる衛星資源採掘用のドリルと化学反応施設です。
特に後者の施設群はヌルセキュリティ宙域やワームホール空間を主領域として活動するコーポレーションやアライアンスには大きな利益を生み出すことになります。ただしの施設はオフラインになるとインストール中のジョブは全てキャンセルとなります。その場合、使った資材は返ってこないので注意しましょう。
特に後者の施設群はヌルセキュリティ宙域やワームホール空間を主領域として活動するコーポレーションやアライアンスには大きな利益を生み出すことになります。ただしの施設はオフラインになるとインストール中のジョブは全てキャンセルとなります。その場合、使った資材は返ってこないので注意しましょう。
このモジュールは、ストラクチャに「再処理プラント」と「鉱石の圧縮」の機能を追加します。
再処理プラントは鉱石やモジュールなどを処理してミネラルや部品に変えるための、ステーションにもよくある施設です。再処理効率も基本的にはステーションと同じ50%で、そこから精錬所のボーナスやリグで高効率化していきます。
圧縮は、かつてのPOS施設やロークアルによって提供される機能です。鉱石やアイスを圧縮し、可搬性に優れた状態に変えてくれます。
関連ページ:再処理と圧縮
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 30,000 MW |
CPU使用量 | 200 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 720単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 10 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | 〇 |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | 〇 |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
再処理施設は唯一の各タスクが一瞬で終わる施設なので、使用するメンバーの了解があれば基本的にオフライン(申し合わせて必要なタイミングだけオンライン)にしておいた方が燃費効率が良い施設です。もちろん任意のタイミングで使用したい、という場合は別ですが。
このモジュールは、ストラクチャに衛星資源の採掘機能を追加します。
精錬所(Refinery)の売りであるこの機能は、POSによる半放置で行われていた衛星(月)資源を採取するための新しい仕組みです。具体的な採取手順は関連ページを参照してください。
関連ページ:衛星資源採掘
体積 | 8,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 10,000 MW |
CPU使用量 | 200 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 360単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 5 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | × | |
キープスター(Keepstar) | × | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | × | |
ソティヨ(Sotiyo) | × | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
このモジュールは、ストラクチャに複合反応(Composite Reaction)の機能を追加します。
複合反応(Composite Reaction)は、Tech 2の艦船やモジュールを使うために必要なマテリアルを製造するプロセスです。原料は主に衛星資源であり、何段階かの加工を経て製造に使用できるマテリアルに変わります。
POSの施設で言えば、単体反応と複合反応を合わせた処理を行う施設になります。
この施設は、セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)に係留されているストラクチャには導入できません。
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 40,000 MW |
CPU使用量 | 200 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 864単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 15 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | × | |
キープスター(Keepstar) | × | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | × | |
ソティヨ(Sotiyo) | × | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
このモジュールは、ストラクチャにポリマー反応(Polymer Reaction)の機能を追加します。
ポリマー反応(Polymer Reaction)は、Tech 3の艦船やサブシステムの製造に必要なマテリアルを製造するプロセスです。原料は主にワームホールで産出されるフラーレン(Fullerenes)というガスや、ワームホール産のサルベージ資源などであり、何段階かの加工を経て製造に使用できるマテリアルに変わります。
この施設は、セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)に係留されているストラクチャには導入できません。
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 40,000 MW |
CPU使用量 | 200 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 864単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 15 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | × | |
キープスター(Keepstar) | × | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | × | |
ソティヨ(Sotiyo) | × | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
このモジュールは、ストラクチャに生化学反応(Biochemical Reaction)の機能を追加します。
生化学反応(Biochemical Reaction)は、コンバットブースター(Combat Booster)製造に必要なマテリアルを製造するプロセスです。原料は主に既知宇宙のガスサイトで採取できるブースターガス資源(Booster Gas Clouds)です。加工を経て精製されたブースター原料を実際に使用するコンバットブースターにするには同じくガスサイトでたまに獲得できるブループリントコピーが必要になるので注意してください。
この施設は、セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)に係留されているストラクチャには導入できません。
体積 | 4,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 40,000 MW |
CPU使用量 | 200 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 864単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 15 単位 |
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | × | |
キープスター(Keepstar) | × | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | × | |
ソティヨ(Sotiyo) | × | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | 〇 |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
これらは小型のアップウェル系ストラクチャである航行用ストラクチャに最初から搭載され、取り外すことができないサービスモジュールです。したがってマーケットや契約などでの取り扱いは一切ありません。
機能としては航行用ストラクチャと不可分なので、基本的に同一のものと考えても問題ありません。システムのオンライン化やフルパワー・低電力モードなどの兼ね合いでサービスモジュールという形で存在しているだけです。
機能としては航行用ストラクチャと不可分なので、基本的に同一のものと考えても問題ありません。システムのオンライン化やフルパワー・低電力モードなどの兼ね合いでサービスモジュールという形で存在しているだけです。
「アンシブレックス」ジャンプゲート(Ansiblex Jump Gate)に搭載されているモジュールです。
体積 | 1,000,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 20,000 MW |
CPU使用量 | 10,000 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 2,160 単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 30 単位 |
このサービスモジュールの使用、つまりジャンプゲートの通行を行うと、艦船の質量とジャンプ距離に応じた液体オゾン(Liquid Ozone)を消費します。液体オゾンはサービスモジュールの稼働後、燃料ベイにあらかじめ投入しておく必要があります。
消費される液体オゾン(Liquid Ozone)の個数は、以下の式で求めることができます。
液体オゾン使用量(個) = (艦船の質量(kg)) x (ジャンプ距離(光年)) x 0.000003 + 50
「ファロルクス」サイノビーコン(Pharolux Cyno Beacon)に搭載されているモジュールです。
体積 | 1,000,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 20,000 MW |
CPU使用量 | 10,000 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 1,080 単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 15 単位 |
「テネブレックス」サイノジャマー(Tenebrex Cyno Jammer)に搭載されているモジュールです。
体積 | 1,000,000 m3 |
パワーグリッド使用量 | 20,000 MW |
CPU使用量 | 10,000 tf |
起動時の燃料消費 (Online Fuel Need) | 2,880 単位 |
1時間ごとの燃料消費 (Cycle Fuel Need) | 40 単位 |
サービスモジュールの機能を強化するためのリグ(Rig)は「ストラクチャエンジニアリングリグ(Structure Engineering Rigs)」「ストラクチャ再処理リグ(Structure Resource Processing Rigs)」の2分類でマーケットにまとまっています。
特徴としては全てのリグは詳細な項目に特化しています。例として「スタンドアップ中型標準大型艦製造材料効率1(Standup M-Set Basic Large Ship Manufacturing Material Efficiency I)」であれば、「大型艦製造時」に「消費材料が減る」などです。
リグスロットが3つしかない以上どうしても汎用化させることが難しく、コーポレーションやアライアンスの製造計画を検討した上で、もっとも効率的なリグを選択するようにする必要があります。
ストラクチャ用のリグは同じものを2つつけることができません。Tech 1とTech 2は同じものとして扱われます。その点も計画時に考慮しましょう。
また、サービスモジュールに関連するリグは建造物が設置されている星系のセキュリティステータスによって性能が変化するという特性を持ちます。この情報はリグの情報を参照すると記載されています。

この特性の変化は乗数で示されています。つまり、リグの性能が変化する値(このリグで言えば材料削減ボーナス -2%)に、この乗数を掛けたものが実際の性能変化の値となります。この値はハイセキュリティ宙域では×1(変化なし)で、ローセキュリティ宙域、ヌルセキュリティ宙域やワームホールと、セキュリティステータスが下がるほど大きな値になります。リグを運用するのはこの種のサービスモジュールには欠かせず、安全と利益を天秤に載せることになります。
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特徴としては全てのリグは詳細な項目に特化しています。例として「スタンドアップ中型標準大型艦製造材料効率1(Standup M-Set Basic Large Ship Manufacturing Material Efficiency I)」であれば、「大型艦製造時」に「消費材料が減る」などです。
リグスロットが3つしかない以上どうしても汎用化させることが難しく、コーポレーションやアライアンスの製造計画を検討した上で、もっとも効率的なリグを選択するようにする必要があります。
ストラクチャ用のリグは同じものを2つつけることができません。Tech 1とTech 2は同じものとして扱われます。その点も計画時に考慮しましょう。
また、サービスモジュールに関連するリグは建造物が設置されている星系のセキュリティステータスによって性能が変化するという特性を持ちます。この情報はリグの情報を参照すると記載されています。
この特性の変化は乗数で示されています。つまり、リグの性能が変化する値(このリグで言えば材料削減ボーナス -2%)に、この乗数を掛けたものが実際の性能変化の値となります。この値はハイセキュリティ宙域では×1(変化なし)で、ローセキュリティ宙域、ヌルセキュリティ宙域やワームホールと、セキュリティステータスが下がるほど大きな値になります。リグを運用するのはこの種のサービスモジュールには欠かせず、安全と利益を天秤に載せることになります。
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