最終更新:
quote_mraz 2020年06月08日(月) 02:05:33履歴
建造物の所有権を他のコーポレーションに移すことを所有権の移譲(Ownership transfer)と呼びます。この操作は、ストラクチャを所有しているコーポレーションのCEOまたはディレクター(Director)のみが行うことができます。
所有権の移譲はストラクチャが以下の状態のときは行うことができません。
・セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)に設置されており、なおかつコーポレーションが宣戦布告されている場合
・ストラクチャがダメージを受けている(強化モード時も含む)場合
ストラクチャの移譲は宇宙空間で、またはストラクチャブラウザなどから参照した情報を右クリックしたメニューから行います。

所有権を移行する対象のコーポレーション名を入力して検索します。この時1文字から検索が可能ですが、意外と検索は適当で、短い単語だとその単語を含んでいるはずのコーポレーションが出てこないことがあります。可能な限りフルネームに近い形での検索をオススメします。


1つのコーポレーションを指定して「OK」を押せば、即座に所有権が移行します。

この時、そのストラクチャにおいて稼働中のサービスモジュールや装備などはそのままになります。そのストラクチャへのアクセス権は移行先のコーポレーションの設定に準ずるので、設定によっては今まで行うことができていた操作が不可能になったりすることがあります。
所有権の移譲はストラクチャが以下の状態のときは行うことができません。
・セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)に設置されており、なおかつコーポレーションが宣戦布告されている場合
・ストラクチャがダメージを受けている(強化モード時も含む)場合
ストラクチャの移譲は宇宙空間で、またはストラクチャブラウザなどから参照した情報を右クリックしたメニューから行います。
所有権を移行する対象のコーポレーション名を入力して検索します。この時1文字から検索が可能ですが、意外と検索は適当で、短い単語だとその単語を含んでいるはずのコーポレーションが出てこないことがあります。可能な限りフルネームに近い形での検索をオススメします。
1つのコーポレーションを指定して「OK」を押せば、即座に所有権が移行します。

この時、そのストラクチャにおいて稼働中のサービスモジュールや装備などはそのままになります。そのストラクチャへのアクセス権は移行先のコーポレーションの設定に準ずるので、設定によっては今まで行うことができていた操作が不可能になったりすることがあります。
ストラクチャを宇宙空間から撤去したい場合は除籍(Decommission)の処理を行います。これはストラクチャを設置前の状態に戻すので、係留解除(Unanchoring)と考えても何も問題がありません。
この操作は、ストラクチャを所有しているコーポレーションのCEOまたはディレクター(Director)のみが行うことができます。
処理を開始するには、ストラクチャブラウザ上で対象のストラクチャを右クリックして操作します。この操作はストラクチャブラウザ上でしか行うことができません。

除籍(Decommission)は、処理を開始してからきっちり7日間かかります。航行用ストラクチャ(Navigation Structure)の場合は大幅に短縮されて45分です。この期間中は今までと変わらずに入港したり、ストラクチャのサービスなどを利用したりすることができます。この期間を利用して資産を移動させたり、進行中のジョブを処理したりしましょう。
処理の残り時間はステーション管理者(Station Manager)などであれば、ストラクチャブラウザ上で確認できます。ストラクチャブラウザ上では除籍中のストラクチャは暗く表示され、カーソルを当てると残り時間とゲージが表示されます。


外部から見た場合、この時間を確認することはできません。通知などにより開始された時間から逆算するしか、実際の処理完了の時刻を知る手段はないわけです。
ただしストラクチャが除籍(係留解除)のプロセスを進めていることは、ストラクチャに接近してカーソルをあてると確認できます。「固定解除(Unanchoring)」と表示されている場合がそれにあたります。

除籍の処理は、期間中であればいつでもキャンセルすることができます。キャンセルしたい場合は処理開始時と同じように右クリックして操作しましょう。一度除籍の処理をキャンセルすると、再度処理を開始した際にタイマーは7日間(航行用ストラクチャ(Navigation Structure)の場合は45分)にリセットされます。

また、除籍の期間中にストラクチャが「強化モード(Reinforced Mode)」に入ると、除籍の処理はキャンセルされます。
関連ページ:建造物の破壊
除籍の処理が完了すると、ストラクチャは搬送可能な状態になり、設置されていた宇宙空間に放出されます。その時ストラクチャに装備されていたモジュール類や弾薬・戦闘機・燃料などは、その近くにカーゴコンテナとなって一緒に放出されます。ストラクチャにリグがついている場合、そのリグは破壊されます。
回収時、結構なサイズのあるストラクチャにおいて構造の放出地点まで鈍足の輸送艦で移動するのは、特に危険地域においては自殺行為です。足の速いフリゲートなどに先導をまかせ、遠くからワープして接近するのがオススメです。
除籍が完了した後、個人のハンガーやコーポレーションハンガーに置かれていたアイテムは全て資産の保護(Asset Safety)システムによって保護されます。もちろんこれは既知宇宙の場合だけで、ワームホール空間の場合は一緒に周囲にばら撒かれます。
建造物が放棄(Abandoned)状態にある場合、破壊されたときとは異なり、撤去時のアセットセーフティは同じように動作します。
関連ページ:建造物の操作・利用方法など 資産の保護(Asset Safety)
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この操作は、ストラクチャを所有しているコーポレーションのCEOまたはディレクター(Director)のみが行うことができます。
処理を開始するには、ストラクチャブラウザ上で対象のストラクチャを右クリックして操作します。この操作はストラクチャブラウザ上でしか行うことができません。
除籍(Decommission)は、処理を開始してからきっちり7日間かかります。航行用ストラクチャ(Navigation Structure)の場合は大幅に短縮されて45分です。この期間中は今までと変わらずに入港したり、ストラクチャのサービスなどを利用したりすることができます。この期間を利用して資産を移動させたり、進行中のジョブを処理したりしましょう。
処理の残り時間はステーション管理者(Station Manager)などであれば、ストラクチャブラウザ上で確認できます。ストラクチャブラウザ上では除籍中のストラクチャは暗く表示され、カーソルを当てると残り時間とゲージが表示されます。
外部から見た場合、この時間を確認することはできません。通知などにより開始された時間から逆算するしか、実際の処理完了の時刻を知る手段はないわけです。
ただしストラクチャが除籍(係留解除)のプロセスを進めていることは、ストラクチャに接近してカーソルをあてると確認できます。「固定解除(Unanchoring)」と表示されている場合がそれにあたります。
除籍の処理は、期間中であればいつでもキャンセルすることができます。キャンセルしたい場合は処理開始時と同じように右クリックして操作しましょう。一度除籍の処理をキャンセルすると、再度処理を開始した際にタイマーは7日間(航行用ストラクチャ(Navigation Structure)の場合は45分)にリセットされます。
また、除籍の期間中にストラクチャが「強化モード(Reinforced Mode)」に入ると、除籍の処理はキャンセルされます。
関連ページ:建造物の破壊
除籍の処理が完了すると、ストラクチャは搬送可能な状態になり、設置されていた宇宙空間に放出されます。その時ストラクチャに装備されていたモジュール類や弾薬・戦闘機・燃料などは、その近くにカーゴコンテナとなって一緒に放出されます。ストラクチャにリグがついている場合、そのリグは破壊されます。
回収時、結構なサイズのあるストラクチャにおいて構造の放出地点まで鈍足の輸送艦で移動するのは、特に危険地域においては自殺行為です。足の速いフリゲートなどに先導をまかせ、遠くからワープして接近するのがオススメです。
除籍が完了した後、個人のハンガーやコーポレーションハンガーに置かれていたアイテムは全て資産の保護(Asset Safety)システムによって保護されます。もちろんこれは既知宇宙の場合だけで、ワームホール空間の場合は一緒に周囲にばら撒かれます。
建造物が放棄(Abandoned)状態にある場合、破壊されたときとは異なり、撤去時のアセットセーフティは同じように動作します。
関連ページ:建造物の操作・利用方法など 資産の保護(Asset Safety)
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