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quote_mraz 2022年04月07日(木) 02:11:47履歴
ストラクチャ兵器はアップウェル系ストラクチャにのみ搭載可能な武装です。POSとは異なり、自動で反撃してくれません。
敵艦を視認したら誰かが操作してぶち込んでやる必要があります。
基本的にストラクチャ周辺にあるものをターゲットして攻撃することができます。唯一の例外として、航行用ストラクチャ(Navigation Structure)は攻撃することができません。
敵艦を視認したら誰かが操作してぶち込んでやる必要があります。
基本的にストラクチャ周辺にあるものをターゲットして攻撃することができます。唯一の例外として、航行用ストラクチャ(Navigation Structure)は攻撃することができません。
AXL(Anti X-Large の略)ミサイルランチャー、正式(英語)名を対主力艦ミサイルランチャーと言うだけに、このランチャーは主力艦以上の超大型艦を主目標とする強力な兵器です。使用できるミサイルの爆発速度が非常に遅いので鈍足で巨大な主力艦・超大型主力艦以外にはほとんど有効なダメージを与えることができませんが、それらの艦に与えるダメージは致命的なものです。
このモジュールはハイパワースロットに装備し、ランチャーハードポイントを消費します。
ストラクチャの種類による装備制限はありません。
このモジュールの操作方法は、通常のミサイルランチャーと同様、相手をターゲットして起動するだけです。
弾薬はストラクチャ ― 対母艦ミサイル(Structure Anticapital Missiles)を使用します。
射程が長くて足が速くて威力がほどよいスタンドアップAXL-Cミサイル(Standup XL Cruise Missile)と、射程と足がほどほどで威力が高いスタンドアップAXL-Sミサイル(Standup Super-heavy Torpedo)の2種類があります。実効射程距離で言えばこの2種は40kmしか変わらないので、射程内のほとんど動かない主力艦を狙い打つならばトルピード1択でいいと思います。
施設グラフィック確認
性能 | Tech 1 | Tech 2 |
体積 | 4,000 m3 | 4,000 m3 |
起動コスト | なし | なし |
リロード時間 | 10 秒 | 10 秒 |
容量(弾薬の装填量) | 15 m3(30発) | 20 m3(40発) |
発射間隔 | 15 秒 | 12 秒 |
パワーグリッド使用量 | 150,000 MW | 180,000 MW |
CPU使用量 | 1,500 tf | 1,800 tf |
ASML(Anti Small Medium Largeの略かな?)ミサイルランチャー、正式(英語)名を多機能ミサイルランチャーです。このランチャーは主力艦より小さな、準主力艦(Sub-Capital)を主目標とする兵器です。対小型・対中型・対大型を切り替えることができるがゆえのマルチロール。敵艦のサイズによって弾薬を切り替えることで、ウェビファイヤーやワープ妨害と合わせて確実に対象を仕留めることができるようになります。
このモジュールはハイパワースロットに装備し、ランチャーハードポイントを消費します。
ストラクチャの種類による装備制限はありません。
このモジュールの操作方法は、通常のミサイルランチャーと同様、相手をターゲットして起動するだけです。
弾薬はストラクチャ ― 対準母艦ミサイル(Structure Antisubcapital Missiles)を使用します。
この弾薬は前述した通り対象のサイズに合わせて3種類が用意されています。相手の速度を落とす工夫次第ではより大きな艦用のミサイルを当てて大ダメージを与えることも可能ですが、基本的にはサイズに合った弾薬を選びましょう。
スタンドアップASML-LDミサイル(Standup Cruise Missile) | 戦艦などの大型艦用 |
スタンドアップASML-MDミサイル(Standup Heavy Missile) | 巡洋戦艦、巡洋艦などの中型艦用 |
スタンドアップASML-SDミサイル(Standup Light Missile) | フリゲート、駆逐艦などの小型艦用 |
施設グラフィック確認
性能 | Tech 1 | Tech 2 |
体積 | 4,000 m3 | 4,000 m3 |
起動コスト | なし | なし |
リロード時間 | 10 秒 | 10 秒 |
容量(弾薬の装填量) | 25 m3(50発) | 33 m3(66発) |
発射間隔 | 3 秒 | 2.4 秒 |
パワーグリッド使用量 | 100,000 MW | 120,000 MW |
CPU使用量 | 1,000 tf | 1,200 tf |
これは誘導爆弾、誘導型ボム(Guided Bomb)を射出する兵器です。ボムといえば、艦船で言えば隠密行動型フリゲートのうちのStealth Bomberと呼ばれる爆撃艦が使用できる武装にあります。一定距離飛んでから爆発して範囲ダメージを与える弾頭です。
このランチャーはストラクチャ ― 誘導爆弾(Structure Guided Bombs)を使用します。ボムと同じように飛行して爆発し範囲ダメージを与える弾頭ですが、誘導だけに対象の敵艦を追尾します。
この弾薬はフリゲートや駆逐艦などの小型艦に有効なスタンドアップAS誘導爆弾(Standup Light Guided Bomb)と、巡洋艦や巡洋戦艦などの中型艦に有効なスタンドアップAM誘導爆弾(Standup Heavy Guided Bomb)の2種類が存在します。爆発半径は2つとも30kmですが、飛行速度などの細かい部分が異なります。性質上ドローンやインターディクションプローブなどを一掃するためにも活用できますが、その場合は対小型を使うのが良いでしょう。
このモジュールはハイパワースロットに装備します。ランチャーハードポイントは消費しません。ただし1つの建造物に設置可能なのは1つまでという制約があります。また、セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)では使用できません。
ストラクチャの種類による装備制限は大型のストラクチャ以上となり、以下のようになります。
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | × |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
艦船の向いている方向に発射するボムとは異なり、スタンドアップ誘導爆弾ランチャーを使用する際は対象をターゲットする必要があります。ボムを発射すると対象の艦船に向けてボムがすっ飛んでいきます。言ってみれば、範囲攻撃を行うミサイルと考えても問題ありません。ただしボムはミサイルとは異なり、オーバービュー上に映すことができます。
施設グラフィック確認
性能 | Tech 1 | Tech 2 |
体積 | 8,000 m3 | 8,000 m3 |
リロード時間 | 60 秒 | 60 秒 |
起動コスト | なし | なし |
容量(弾薬の装填量) | 300 m3(3発) | 400 m3(4発) |
発射間隔 | 60 秒 | 48 秒 |
パワーグリッド使用量 | 275,000 MW | 330,000 MW |
CPU使用量 | 3,000 tf | 3,600 tf |
この兵器は、旗艦級戦艦(Titan)に搭載可能なドゥームズデイデバイスと同じジャンルの超兵器です。基本値は各属性ごとに1,000,000 HPという他の兵器とは桁が違うダメージを与えることができます。ダメージレジスタンスで軽減しても、戦艦以下の船で対抗するのは非常に難しいです。
このモジュールはハイパワースロットに装備します。ランチャーハードポイントは消費しません。ただし1つの建造物に設置可能なのは1つまでという制約があります。また、セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)では使用できません。
この施設を装備可能なのはキープスター(Keepstar)のみです。
このモジュールの操作方法は、通常のミサイルランチャーと同様、相手をターゲットして起動します。射程距離の概念は特にないので、キープスターのターゲット可能距離(カタログスペックで400km、シグナル増幅器で伸ばしても490km)が限界射程距離です。
このモジュールには他のモジュールにない幾つかの要素があります。一つはダメージ遅延です。これはドゥームズデイデバイスには必ずあるもので、言ってみればエフェクトが発現してからダメージが発生するまでの時間です。弧型ヴォートンプロジェクターのダメージ遅延は13.75秒と艦船用より長く、この間になんとかすればダメージを免れる可能性があります。
もうひとつはドゥームズデイ標的数で、カタログスペック上ではこれは5です。この兵器は単独の対象を標的としますが、近くの船に連鎖します。

ドゥームズデイ標的数5なので、対象とした艦船よりプラス5隻まで対象との距離が近いものから連鎖してダメージを与えます。この距離はおよそ20kmであり、それ以上離れた船には連鎖しません。また、連鎖は行うたびに微妙にダメージが減衰していきます。
艦船用のドゥームズデイデバイスと異なるのは、このモジュールは主力艦以外も攻撃対象・連鎖対象に取れるということです。ただし、ドローンや戦闘機、残骸、コンテナ、至近距離にある航行用ストラクチャ(Navigation Structure)などは対象にできません。前述の通りダメージ的に戦艦などでは即死なので、この施設が設置されているキープスターの攻略は、必然的に十分なバッファHPを持つ旗艦級戦艦か、戦闘機を遠距離展開できる艦載機母艦系列によって行わなければ、発射のたびに艦船をごっそりと落とされていくことになるというわけです。
施設グラフィック確認
性能 | Tech 1 |
体積 | 64,000 m3 |
起動コスト | 160,000 GJ |
起動(待機)時間 | 600 秒(10分) |
パワーグリッド使用量 | 1,000,000 MW |
CPU使用量 | 4,000 tf |
スタンドアップ地点防衛バッテリーは範囲攻撃用の兵器です。いわゆるスマートボムと同様の範囲ダメージを与える効果を持ち、ストラクチャの周囲(効果範囲内)にいる対象に起動(待機)時間(12秒)ごとに無差別にダメージを与えます。
このモジュールはハイパワースロットに装備します。ランチャーハードポイントは消費しません。ただし1つの建造物に設置可能なのは1つまでという制約があります。また、セキュリティステータス0.5以上の星系(ハイセキュリティ宙域)では使用できません。
ストラクチャの種類による装備制限は大型のストラクチャ以上となり、以下のようになります。
分類 | 種類 | 設置可否 |
城塞 (Citadel) | アシュトラハス(Astrahus) | × |
フォータイザー(Fortizar) | 〇 | |
キープスター(Keepstar) | 〇 | |
エンジニアリング複合施設 (Engineering complex) | ライタル(Raitaru) | × |
アズベル(Azbel) | 〇 | |
ソティヨ(Sotiyo) | 〇 | |
精錬所 (Refinery) | 中規模採掘基地、アサノア(Athanor) | × |
大規模採掘基地、タタラ(Tatara) | 〇 |
地点防衛バッテリーはターゲットを取る必要が無く、ただHUD上のアイコンをポチれば起動します。起動すると周囲に対空砲火のようなエフェクトが表示されます。この砲火(?)がどこから出ているのかは永遠の謎です。

カタログスペック上で見ると、地点防衛バッテリーの射程距離は2,500m(Tech 2で3,000m)と数字で見るとずいぶんと短く感じます。これはスマートボムと同様のトリックで、実際の射程距離はストラクチャのシグネチャ半径+射程距離になります。実際のストラクチャの位置からすると射程距離は100kmを超えるということになります。ストラクチャのシグネチャ半径は誘導灯などの位置から視認できるので、発動を感知したら踏み込まないように注意しましょう。
地点防衛バッテリーはスタンドアップ対宙弾薬I(Standup Flak Round I)という弾薬を消費します。1回の起動(1サイクル)ごとに200発消費しますので、実質Tech 1で3回、Tech 2で5回起動したらリロードになります。リロードは180秒と長いので、運用にあたっては味方を巻き込む巻き込まないの他に、適切なリロードタイミングなども重要になってきます。
地点防衛バッテリーには外部から確認できるグラフィックはありません。
性能 | Tech 1 | Tech 2 |
体積 | 8,000 m3 | 8,000 m3 |
起動コスト | 1,500 GJ | 1,800 GJ |
容量 (装填可能数) | 600 m3 (600 発) | 1,000 m3 (1,000 発) |
サイクルあたり 消費量 | 200 発 (3サイクル) | 200 発 (5サイクル) |
リロード時間 | 180 秒 | 180 秒 |
起動(待機)時間 | 12 秒 | 12 秒 |
ダメージ修正乗数 | ×1 | ×1.25 |
ダメージ | 各属性250 HP | 各属性250 HP |
有効範囲 | 2,500 m | 3,000 m |
パワーグリッド使用量 | 150,000 MW | 180,000 MW |
CPU使用量 | 1,000 tf | 1,200 tf |
スタンドアップエネルギーニュートライザ―は、名前の通りストラクチャ用のエネルギーニュートライザ―です。対象の艦船に放射することで艦船のキャパシタを中和することができます。
設置用なので非常に強力ですが、無視できない量のキャパシタを消費するので乱用は禁物です。ストラクチャのキャパシタはPOSと違って無制限ではありません!
スタンドアップXLエネルギーニュートライザーには無効化シグネチャ解像度という要素が設定されていることに注目してください。これは主力艦用のニュートライザーにも存在する仕様で無効化シグネチャ解像度より小さいシグネチャに対しては効果が減少するというものです。無効化シグネチャ解像度と対象のシグネチャの比率に従ってキャパシタ中和量が減少してしまうので、旗艦級戦艦(Titan)や大型艦載機母艦(Super Carrier)といった巨大な艦船はいざ知らず、通常の主力艦に対してでも効果が多少減少することを憶えておきましょう。増してや戦艦やそれより小さな艦船では大幅減少となります。大きな中和量に目が眩み、これで小型艦なんて一撃だぜというように考えてしまうと失敗してしまいます。
このモジュールはハイパワースロットに装備します。ランチャーハードポイントは消費しません。
ストラクチャの種類による装備制限はありません。
対象のサイズに合わせて、戦艦以下用のスタンドアップ・ヘビーエネルギーニュートライザー(Standup Heavy Energy Neutralizer)、主力艦用のスタンドアップXLエネルギーニュートライザー(Standup XL Energy Neutralizer)が存在します。
また、ヘビーにはダークブラッド(Dark Blood)という海賊勢力の品も存在します。
グラフィック確認
施設グラフィック確認
性能 | Tech 1 | Tech 2 | Dark Blood Heavy | ||
Heavy | XL | Heavy | XL | ||
体積 | 8,000 m3 | 8,000 m3 | 8,000 m3 | 8,000 m3 | 8,000 m3 |
起動コスト | 1,000 GJ | 6,000 GJ | 1,000 GJ | 6,000 GJ | 1,000 GJ |
起動(待機)時間 | 15 秒 | 30 秒 | 15 秒 | 30 秒 | 15 秒 |
中和量 | 1,500 GJ | 10,000 GJ | 1,800 GJ | 12,000 GJ | 1,900 GJ |
最適射程距離 | 100 km | 150 km | 120 km | 180 km | 150 km |
効力減少距離 | 100 km | 100 km | 120 km | 120 km | 150 km |
無効化シグネチャ解像度 | - | 15 km | - | 15 km | - |
パワーグリッド使用量 | 150,000 MW | 200,000 MW | 180,000 MW | 240,000 MW | 150,000 MW |
CPU使用量 | 1,000 tf | 1,500 tf | 1,200 tf | 1,800 tf | 1,000 tf |
このモジュールはミサイルランチャーの爆発半径と爆発速度、および航行時間を改善する効果を持ちます。
ざっくり言うとミサイルはより遠くまで飛び、当たると適切なサイズの船についてはダメージが通りやすくなります。
このモジュールはローパワースロットに装備します。ストラクチャの種類による装備制限はありません。
敵艦が高速で動いていたりする場合に補助的に使用するのが望ましいです。
特に外部から確認できるグラフィックはありません。
性能 | Tech 1 | Tech 2 |
体積 | 4,000 m3 | 4,000 m3 |
爆発速度ボーナス | 4.4 % | 6 % |
爆発半径ボーナス | -4.4 % | -6 % |
航行時間ボーナス | 4.5 % | 6 % |
パワーグリッド使用量 | 50,000 MW | 60,000 MW |
CPU使用量 | 1,000 tf | 1,200 tf |
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