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quote_mraz 2022年03月10日(木) 03:00:02履歴
再処理(Reprocessing)は通称「精錬」とも呼ばれます。これは鉱石をはじめとして、合金材や化合物、使わないモジュールや艦船まで、様々なものから生産の原料となる無機物、ミネラル(Mineral)や部品、建設資材(Construction Components)を取りだすための処理です。
圧縮(Compressing)は、採掘した鉱石やアイス鉱石の体積を少なくする操作です。採掘したばかりの鉱石はとても嵩張るので、この操作を行うことができれば輸送効率が格段に上がります。再処理で出てくるミネラル等やアイス精錬物が変化することはありません。輸送効率を求める生産屋などが積極的に買い求めるため、鉱石を普通に売るよりも値段が上がる傾向にあります。
これらの操作は現在、ステーションのサービスまたは再処理サービスモジュール(Reprocessing Service Modules)を設置したアップウェル系ストラクチャのサービスである再処理プラントで行うことができます。
圧縮(Compressing)は、採掘した鉱石やアイス鉱石の体積を少なくする操作です。採掘したばかりの鉱石はとても嵩張るので、この操作を行うことができれば輸送効率が格段に上がります。再処理で出てくるミネラル等やアイス精錬物が変化することはありません。輸送効率を求める生産屋などが積極的に買い求めるため、鉱石を普通に売るよりも値段が上がる傾向にあります。
これらの操作は現在、ステーションのサービスまたは再処理サービスモジュール(Reprocessing Service Modules)を設置したアップウェル系ストラクチャのサービスである再処理プラントで行うことができます。
掘った鉱石やアイス鉱石を生産に利用するためには、必ず再処理というプロセスを行う必要があります。あなたが生産屋であれば、効率のいい再処理環境を得るのは利益アップのために欠かせないものとなるでしょう。
あなたが採掘屋である場合、再処理してミネラルにする(そして生産する)か、圧縮して運んで販売するか、どちらかを選ぶことになります。多くの場合、最も選ぶべきでない選択肢は「再処理してから運んで売る」です。最高の効率で再処理を行うことができる税率0%の施設を保有している場合でない限り、多くの場合は手数料などでロスが出て、売値も下がります。またミネラルは圧縮した鉱石と比べて運ぶのに大変な労力を必要とするため、販売するあなたも、生産のためにそれを購入する相手も大変です。純粋に採掘した結果をISKに変えたい場合は、そのまま売るか圧縮して売ることを選択しましょう。
あなたが探検家やミッションランナーである場合も再処理が役立つシーンがあります。撃沈したNPCから出た不要なモジュールや使えない弾薬などを再処理してミネラルに変えることで、弾薬やドローンなどの消耗品を製造することができます。ブループリントは嵩張らないので、使用している弾薬やドローンのブループリントコピーを持っておけば、遠方で消耗しても買いに戻る必要が無くなります。
あなたが採掘屋である場合、再処理してミネラルにする(そして生産する)か、圧縮して運んで販売するか、どちらかを選ぶことになります。多くの場合、最も選ぶべきでない選択肢は「再処理してから運んで売る」です。最高の効率で再処理を行うことができる税率0%の施設を保有している場合でない限り、多くの場合は手数料などでロスが出て、売値も下がります。またミネラルは圧縮した鉱石と比べて運ぶのに大変な労力を必要とするため、販売するあなたも、生産のためにそれを購入する相手も大変です。純粋に採掘した結果をISKに変えたい場合は、そのまま売るか圧縮して売ることを選択しましょう。
あなたが探検家やミッションランナーである場合も再処理が役立つシーンがあります。撃沈したNPCから出た不要なモジュールや使えない弾薬などを再処理してミネラルに変えることで、弾薬やドローンなどの消耗品を製造することができます。ブループリントは嵩張らないので、使用している弾薬やドローンのブループリントコピーを持っておけば、遠方で消耗しても買いに戻る必要が無くなります。
まずは再処理ができる施設を探しましょう。
再処理施設はNPCのステーションであれば基本的にどこでも存在します。ただしNPCの施設では「再処理」を行うことは可能ですが「圧縮」を行うことはできません。またNPCのステーションは「施設側での再処理率UP処理(モジュールやリグなど)」は無いので、ステーションを利用して再処理を行うのであれば、自キャラクターをスキルやインプラントで強化して再処理率を上げなくてはいけません。
プレイヤーが所有するアップウェル系のストラクチャの場合は再処理サービスモジュール(Reprocessing Service Modules)が稼働している必要があります。これはストラクチャブラウザを使用して効率的に探すことができます。ストラクチャブラウザでは後述する再処理税もチェックできます。

関連ページ:ストラクチャブラウザ(Structure Browser)
使用するストラクチャの目星をつけたら「回収量」と「税率」をチェックして使用を検討しましょう。なお、使用目的が「圧縮」の場合は回収量も税率も関係ありません。
再処理施設はNPCのステーションであれば基本的にどこでも存在します。ただしNPCの施設では「再処理」を行うことは可能ですが「圧縮」を行うことはできません。またNPCのステーションは「施設側での再処理率UP処理(モジュールやリグなど)」は無いので、ステーションを利用して再処理を行うのであれば、自キャラクターをスキルやインプラントで強化して再処理率を上げなくてはいけません。
プレイヤーが所有するアップウェル系のストラクチャの場合は再処理サービスモジュール(Reprocessing Service Modules)が稼働している必要があります。これはストラクチャブラウザを使用して効率的に探すことができます。ストラクチャブラウザでは後述する再処理税もチェックできます。
関連ページ:ストラクチャブラウザ(Structure Browser)
使用するストラクチャの目星をつけたら「回収量」と「税率」をチェックして使用を検討しましょう。なお、使用目的が「圧縮」の場合は回収量も税率も関係ありません。
再処理施設は原料や資材・部品へと100%変換してくれる魔法の施設ではありません。再処理を行う際には必ずロスが生まれます。実際に取得できる無機物や部品の割合は、このロスを除いた「回収量」として表されます。
回収量は実際に現地に行って、再処理施設を動かして確認する必要があります。
回収量は実際に現地に行って、再処理施設を動かして確認する必要があります。
以下のスキルにより、回収量を増加させることができます。
・再処理(Reprocessing)
鉱石とアイスの再処理による生産性が、スキルレベル上昇ごとに3%増加します。
・再処理効率(Reprocessing Efficiency)
鉱石とアイスの再処理による生産性が、スキルレベル上昇ごとに2%増加します。
前提として再処理Lv4が必要です。
・各種鉱石処理(Ore Processing)
これは例えば「ベルドスパー処理(Veldspar Processing)」のように鉱石の名前を冠しています。その鉱石の再処理に関する生産性が、スキルレベルごとに2%増加します。
・アイス処理(Ice Processing)
アイスの再処理に関する生産性が、スキルレベルごとに2%増加します。
・スクラップメタル処理(Scrapmetal Processing)
鉱石とアイス以外の全ての再処理可能な資材の再処理に関する生産性が、スキルレベルごとに2%増加します。
・再処理(Reprocessing)
鉱石とアイスの再処理による生産性が、スキルレベル上昇ごとに3%増加します。
・再処理効率(Reprocessing Efficiency)
鉱石とアイスの再処理による生産性が、スキルレベル上昇ごとに2%増加します。
前提として再処理Lv4が必要です。
・各種鉱石処理(Ore Processing)
これは例えば「ベルドスパー処理(Veldspar Processing)」のように鉱石の名前を冠しています。その鉱石の再処理に関する生産性が、スキルレベルごとに2%増加します。
・アイス処理(Ice Processing)
アイスの再処理に関する生産性が、スキルレベルごとに2%増加します。
・スクラップメタル処理(Scrapmetal Processing)
鉱石とアイス以外の全ての再処理可能な資材の再処理に関する生産性が、スキルレベルごとに2%増加します。
これは「ザイノウ「ビーンカウンター」再処理(Zainou ’Beancounter’ Reprocessing)」という種類の資源加工インプラントを用います。スロット8にプラグインします。
このインプラントはRX-801、RX-802、RX-804の3種類があり、それぞれ再処理の生産性を1%、2%、4%と向上させてくれます。
このインプラントはRX-801、RX-802、RX-804の3種類があり、それぞれ再処理の生産性を1%、2%、4%と向上させてくれます。
プレイヤーが所有するストラクチャの場合、再処理にかかる税金はもとより、再処理施設の使用可否、あるいはストラクチャの入港可否まで自由に設定できます。今まで使えていたストラクチャが、ある日突然税率が10倍になったり入港や使用ができなくなったりする可能性があります。そしてこれは採掘場所の利権などを考えると非常にありうる話です。また、単純にストラクチャが撤去されたり、戦争で破壊されたりすることもあります。
これらを利用する際は依存しすぎないようにし、重要な資材などを貯めこまないようにするようにしましょう。
これらを利用する際は依存しすぎないようにし、重要な資材などを貯めこまないようにするようにしましょう。
ステーションメニューから再処理プラントを選んで起動させてください。

再処理プラントウィンドウの左側に、処理したい鉱石やモジュールをドラッグ&ドロップします。
すると自動的に処理結果(予想)が集計され、右側に表示されます。
このとき、モジュールは1個から処理できますが、鉱石の場合は100個単位で処理されます。端数は返却されます。

Tech 2モジュールや主力艦などを投入した場合、再処理結果に部品、建設資材(Construction Components)が出る場合があります。これらは製造時にミネラル以外を使用しているためです。

「再処理」ボタンを押せば、再処理が実行されてミネラルや部品がハンガーに配達されます。
なお、再処理サービスモジュールが稼動するアップウェル系ストラクチャの場合は任意のハンガー(個人のアイテムハンガーか、コーポレーションハンガー)で再処理できます。

再処理プラントウィンドウの左側に、処理したい鉱石やモジュールをドラッグ&ドロップします。
すると自動的に処理結果(予想)が集計され、右側に表示されます。
このとき、モジュールは1個から処理できますが、鉱石の場合は100個単位で処理されます。端数は返却されます。
Tech 2モジュールや主力艦などを投入した場合、再処理結果に部品、建設資材(Construction Components)が出る場合があります。これらは製造時にミネラル以外を使用しているためです。
「再処理」ボタンを押せば、再処理が実行されてミネラルや部品がハンガーに配達されます。
なお、再処理サービスモジュールが稼動するアップウェル系ストラクチャの場合は任意のハンガー(個人のアイテムハンガーか、コーポレーションハンガー)で再処理できます。
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